占い師って、この時期(特に立春くらいまで)めちゃくちゃ忙しいんです。
去年も同じような事を言っていた…かどうかは覚えてないけど
ドンッ!!
それまで、一日に一回前後の更新ペースがやはりこの時期、去年の1月に初めて「更新できない日」が何日かありました。
いや、別に当初から「毎日更新するぞ!」とかそういうあれじゃ無かったから、まぁ、あれだけど…
っていうか、その後の更新頻度を見てみると、単純に「ネタが無かった」とかもあったんだとは思いますが、1月だけは本当に「忙しい」って言わせて頂きたいと思います。
いや、何が忙しいってあれですよ。
満員御礼!商売繁盛!的な「忙しい」じゃないですからね、これ
この時期、私たちは「来年に向けての勉強」と、その為の「今年の検証」に勤しみたい時期なんです。
時間がいくらあっても足りない=それくらい勉強していたい=「忙しいと言ってみる」みたいな。
まぁ、忙しいっていうよりも、「今年について、その検証」ができるのって今だけですからね。
その詳細は、こちらのお話しで、ご確認頂ければと思いますが
-
2018年はどんな年?最高の運気で過ごすために!今からでも間に合う開運術!
ガッツリ本格的に「クリスマスシーズン」を楽しみたいなら、年明けのこの日まで、存分にお楽しみ頂いちゃったって、何も間違って ...
翌年の運勢の予告時期明けの今が、我々、占い師の勝負の時間なのです。
ちょっと考えたらお分かり頂ける事ですが、お盆過ぎに「検証」とか言ったって、そんなの「当たってるか外れてるか」は上半期を振り返れば良いだけですからね。
誰でもが出来るそれでは、「占い師の仕事」では無いってだけです。
一緒になって悪口を言ってた「だけ」が一番の貧乏くじを引くことになる
友人関係にあったAとB
BがAの保証人になった事で、その関係は終わりました。Bさんは、ある日突然いなくなったAの代わりに押し付けられたその一切を引き受けなければいけませんでした。
そりゃ、恨み言も出ます。
保証人になっただけでなく、個人的にお金も貸していました。
今になって思えば、Aに貸したアレもコレも返ってきてないし、車を貸した時にはガソリンはほぼ空の状態で平気で返してくるような奴だったなと。
そんなこんなな積年の「友達だからと思って目をつぶってあげてきた事」は全て恨みつらみとして、Aを知る皆、共通の友人知人全員に聞いてもらわなければ、どうにも腹の虫の納めどころさえ無かったのです。
「あのクソ野郎、見付けたら、ただじゃおかない」
この時、あなたがそのBだった場合、または、共通の友人知人のうちの一人だった場合、どうしますか?
というお話しです。
話す時:「第二の被害者を出さないために」が悪口にならないように気を付けよう!
お金でトラブルを起こす人間というのは、大体ずっと「お金にまつわる何か」を持っています。
1つの大きな事実が発覚した途端、「あ、俺も」「実は私も」なんて、個人的にお金の無心をされたなんてのは序の口で、架空の投資話を持ち掛けられた人から、詐欺の片棒を担がされそうになったなんて人の話も堰を切ったように出てくるものです。
ただの友人ってだけで「保証人になっても良い」と思わせられるAさんはきっと、人当たりがよく、自分はそれに値するだけの人物だと思い込ませらるほど魅力的な人なのだと思います。
詐欺師というのは大体みんな、上っ面の印象だけは抜群に良いって昔からその相場は決まっているものですからね。
印象が良かろうが何だろうが、それに気付いた時点で最初から「騙された自分が悪い」だなんて、そう簡単に割り切れる人は少ないと思います。
だから、一度は、被害に遭った人を全員集めて、被害者の会みたいな会合を開いて、ブワーっと全部、全員で吐き出しましょう。
その時、そこで発言して良いのは、それまでAさんに直接、その事についてきちんと話をした事がある人と、本当にその時まで、自分がカモられている事にこれっぽっちも気付いていなかったという人だけです。
薄々はおかしいんじゃないかと気付いていたのに、本人に直接、何も言えなかったのなら、本人がいなくなったからと言って急に言い出すのはヘッポコです。
本人を目の前にして言えないそれは、単なる悪口・陰口になります。
第三者の耳にも、ものすごく不快です。止めましょう。
そうして、「こういう事があったんだ」「自分はこういう目に遭いました」という話を誰かに聞いてもらったら、いつまでもいつまでも聞かれもしないのに同じ話をウジウジとアッチコッチでするのは止めましょう。
一度目は面白がって聞いてくれた「関係無い人達」も、2回目には飽きています。
3回目以降になると、「また言ってるよ、面倒くせー奴だなぁ」って、被害に遭っただけのあなたが、何故か、心無い噂話の的になったりします。
そのうち、「友達だからやってあげてたんだろ?じゃあ自分のせいじゃないか」って、被害者だったはずのあなたがいつの間にか、その部分は省略されて「悪口を言う人」扱いされるようになりますからね。
「関係無い人がする噂話」なんてものは、所詮そんな程度の中身でしか無いのですよ。
心得ておきましょう。
聞く時:同情も同調もする必要なし、実害にだけ目を向けよう!
AもBもリアルな知り合いであった時、そこで起きたトラブルは「小説より奇なり」で「とても面白い」です。
詐欺師の手口をリアルに聞けるチャンスなんて、そうそうある事では無いし、憂さを晴らしたいBのお話しですから、友人として存分に聞いてあげて欲しいと思います。
この時、BがAに対して発する「あのクソ野郎」は仕方無いです。だってそれだけの事をされたのですから。
ただ、何もされていないあなたまで、一緒になってAを「クソ野郎」と言ってあげる必要はありません。
負の言葉はなるべく発しない方が良い(言霊)
「クソ野郎」なんて言葉が「良い言葉」かどうかは考えなくても分かる事だと思います。
それが分かっていたって言わずにはいられない時だってあります。
そんな時には、言えば良いんです。
心の中の毒を口から吐き出す事によって、一瞬だけでも、スッキリした気持ちになれるのなら、そうしたら良いと思います。
ただし、「スッキリ効果」があるのは、最初の一回だけです。
まぁ、それも気のせいだったりするって事は、今日は一先ず、置いといて…
ワンチャンは1回だけだからワンチャンなのです。
2回目以降はスッキリどころか、まったくの逆効果になりますからね。それだけは覚えておかなければダメですよ。
あなたにも思い当たる事はありませんか?
「言ってるうちにドンドン歯止めが利かなくなってしまう」モヤモヤやイライラ
最初は別にそんなでも無かったのに、言っているうちに「段々腹が立ってきた」みたいな事。
あれは全部、自分で吐いた言霊の毒にやられてるって、まさにその証拠なのです。
被害に遭った張本人だからとか、そんな事は言霊には関係ありません。
「毒」は「毒」なんです。
本当は一度もそんな言葉を吐かずにいられたら一番良いのですけどね…実害を被っている場合、なかなかそんな風に簡単には済ませられません。
だから、その一回でブワっと吐き出してしまいましょう。
勘違いしちゃいけないのは、「関係無い人」にこの1回は、ありません。
そんな話を聞いてすっかり同調して、うっかり「クソ野郎」なんて釣られて言ちゃった、あなたは、その一回目から「自分の毒を自分で喰らう」事になりますからね。
Aがクソ野郎だって事は、あなたがわざわざ言葉にしなくても、身をもって知っている生き証人がたくさんいるのです。
そんなクソ野郎のために、あなたが毒にまみれる必要なんて無いんですよ。
「大変だったね」ってBさんが被った本当に大変な実害だけに焦点をあてて、そこを心配してあげると共に、いつか自分が同じ目に遭わないようにってきちんと聞いておくだけで良いんですからね。
優しいあなたに、これだけは言っておきます。
「Bさんに同情して涙を流し、Aのクソ野郎っぷりに腹を立て、また、他の誰かが同じ目に遭わないようにって他の誰かの心配までしてあげる」のであれば、ちゃんと考えてからにして下さい。
これらの事、それら自体が悪い事だとは言いません。
ただ、その行為1つ1つを「誰のために」「なんのために」、自分がどの立ち位置でそれをしているのかをきちんと自分で分かっておかないと、後から「あなただけが」悪者になりますよ。
良いですか?
氣とかそんな話じゃなくたって…
ずっとAと全員が音信不通のまま、その生涯を終えるのなら、別に良いんです。
ところが、もしも
5年後、10年後に、AさんがBさんに「あの時は申し訳なかった」と、借りたお金から迷惑をかけた分、その他の何から何までキッチリ耳を揃えた全額×3倍くらいのお金を持って頭を下げに帰ってきたとしたら、事態はどうなりますか?
きっと、BはAを即座に許します。
頭の中では「このお金は、どこかでまた他の誰かを騙して手に入れたお金なのかもしれない」って薄っすらとは思ったとしても、
きっと、掛けられた迷惑の何倍ものお金を受け取りながら、「もう気にするなよ」とか笑って、握手なんかしちゃっているかもしれません。
その、握手をしながら笑い合うAとBを見た時、あなたは「良かったね」とだけ思えますか?
あんなに同情してあげてきた自分がバカらしくはなりませんか?
全てを水に流し、肩を並べて昔話に花を咲かせるAとBが酒を酌み交わす、その場所で、それまで、Aの悪行を吹聴して回っていたのは「あなた」です。
その場にいる皆の目には、「色々あったけど仲直りをしたAとB」と、いくら真実だったとはいえ、「Aの事を悪く言っていたあなた」が映っているのですよ。
居心地が悪くないですか?
そうなった時、「いやいや、自分にも3倍にして金を返せ!」と言える立場であるのなら構いませんが、そうでは無かった場合、その場にいられなくなるのは、「あなただけ」なのですよ。
まとめ
まぁ、こんなに極端なお話しは滅多にある事ではありません。
他人に保証人になってもらったくせにバックレるような奴は、返せるに十分なはずの金額のお金をその後、手にしたとしても「皆に返そう」なんて思考にはならないものです。
自分で好きなように使って遊び暮らすだけの、どこまでいってもとことんまで「クソ野郎」だったりするから、お巡りさんや弁護士さんのお仕事が無くならないのです。
ただ、ここまで極端な話しじゃなくても「似たような」話はあっちこっちに転がっています。
大なり小なり程度の差はありますが、大人は皆、似たような経験をしています。
そんな時、どうしたら良いか…一言で言います。
かかわらない!!
これに尽きます。
迷惑をかけられた張本人であった場合、友達を集め一回限りの毒だしを済ませ、「聞いてくれてありがとう」の言霊でそれを帳消しにしたら、
あとはサッサと然るべき機関に任せて、「自分の日常を取り戻す作業」に取り掛かって下さい。
いつまでもウダウダとクソ野郎への恨み言で、自分の毎日を毒してしまっていては勿体ないんです。
あなたには、あなたの生活を豊かにしてあげなければいけないという義務があるのですからね。
無かった事にして忘れろだなんて言いません。
ただ、嫌いだなんだと言いながら、相手のSNSまでチェックして、いちいちその動向を調べつくして、わざわざ毎日イライラしているような生活は健全では無いって事を冷静に知っておいて下さい。
健全であるべきあなたの日常に、そんなクソ野郎に費やす不幸な時間をわざわざ設けてあげなくて良いんです。
また、直接的な被害は何も受けていないけど…だった場合、
そういう話を聞いて「そんなクソ野郎だったなんて」と思った時には、そんなクソ野郎とは関わらなくて良いところまで離れれば良いだけです。
わざわざブロックだなんだと、そんなクソ野郎のためにいちいち大騒ぎしてあげなくて良いのです。
「そっと距離を置く」これだけで良いのですよ。
今日のアイキャッチ画像
「この時期は占い師として忙しい」とか、もっともらしい事をぶっこいちゃいましたけど、本当は毎日ニヤニヤして過ごしているだけです。
まだ、エルちゃんとは一緒には遊ばせられない「さすけ」君
順調にすくすく大きく育ってくれています。
2週間で「+354g」
早くも1kg超え♥️元気にスクスク大きくなぁれ!! pic.twitter.com/uuTfAnTJpM— 滝川🌏️いたちのおうちの中の人 (@MaikoTakigawa) January 15, 2018
エルちゃんは、1日に何度もこうして、何かある度に覗きに来ます。
どうにかして一緒に遊べないかと、ケージの周りをクックック♪言いながら走り回ったり、床をバリバリ掘るので、絨毯が引っ掻き傷だらけでボロボロになってきました。
一緒に遊べる日が来ると良いなぁ…
-
フェレット多頭飼育の始め方【2匹目のお迎え準備の心得】軽く考えていませんか?
フェレ飼いさんの中には複数ニョロを飼育している方が多いです。 個性豊かなニョロリンズですが比較的仲良くなれる子達が多いの ...