Twitterやその他のSNSと呼ばれる色々を見ていると「いやだからそれにはこういう意味があって、リプするなら(何か言ってくるなら)補足もちゃんと読んで欲しい…」みたいな嘆きにも似た一言をしょっちゅう見かけます。
バズった(多くの人の目に触れた)ツイート等の後には必ずと言って良いほど、そうやって疲れ切った呟きがポツリとされていたりします。
件の発言のリプ(コメント)欄を見たらもう延々と「いやだから…」って何度も何度も同じような事を説明させられていたりして、見ていて勝手に気の毒な気持ちになったりします。
有り難い事に私にはそういう経験はありません。
私が多少、言葉足らずだったとしても、それを拾ってくれた誰かが補足をしてくれていたり、その先で皆さんが皆さん同士で楽しく盛り上がってくれていたりして、いつも、皆さんに助けられているな。って思うし、そういうオープンスペースで自由に話し合いが出来るのって本当に良い事だなぁなんて風にさえ思います。
私は日本語しか操れませんが、それでも堪能な方では無いと自覚しているので、この言葉はそのまま
こんな拙いブログを読んでくれているあなたの「分かってくれる」に私は助けられています。
本当にいつもありがとうございます。
「見えなかった」「読んでなかった」は相手の都合、こちらに非は無い
ちょっと面白い記事を見付けたので、その中にあった一次ソースを探して持ってきました。
これは、転載の転載(無断転載の一種)が横行する中、いたちのおうちはあくまでも正しい引用方法に努めているってアピールでもあったりするのですが、そんな事より何より、私がモヤモヤしていた事をズバっと言ってくれている方がいたので以下全文抜粋
結果、ハイパー馬鹿のおかげで登場人物全員が損をする。これがこの世界の真実である。
「読まない人」は本当に読まない。案内文書のフォントサイズをどれだけ大きくしても赤字にしても下線を引いても、とにかく読まない。そして、その部分をそっくりそのまま電話で問い合わせてきたり、あろうことか「聞いてない!」と怒鳴り込んでくる。本当にびっくりする。下手な怪談より怖い
分かってもらう為の努力は確かに必要だけれど、「そもそも読んでもらえてない」という事実をまず受け止めよう!
私が子供の頃のあの当時は、先に謝ることが美徳とされていました。
その当時の教育にどっぷり洗脳されているうえに、とてもとても気が弱く内気な性格な私なので、何かあったら「この人がこんなに怒っているのは私が悪いからだ」とかまず思ってしまいます。
これは別に私に限った話では無く、気の弱い昭和の人間の多くは、自分は悪くないと主張をしたりどちらが悪いかで議論をする事よりも、謝ってしまう方が楽だとそう思い込んでいるのです。
謝った方がその先、事がスムーズに運ぶなんて都合よく思っている節も無きにしも非ずだったりします。
どっかのお偉いさんが他国にそれをやって、今日現在の我が国がとんでもない言いがかりを付けられる羽目に遭い、事あるごとにゆすられたかられているのは皆さん周知の事実です。
そんな今の時代を見ているにもかかわらず、今でもやっぱり私は、言いたかった事が伝わっていない時には「私の伝え方が悪かったせいだ…ごめんなさい」って思ってしまいます。
思ってはしまうんですけど、保護活動などというものを長く続けてきている中で、その考え方は間違っている事を知っています。
命のやり取りをしている時に「そんな事も読めない(読まない)人」を相手にして良いわけないだろ?なんです。
「必要も無いのに頭を下げてまで話を続けようとするな!そこで終わりにしなきゃいけない時と場合を知りなさい!」と叱られた事もあります。
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これが企業や何かで「何としてでも売らなければいけない物があるから」などと話を続ける事に意味があるというか、そこから誘導していく先(落としどころ)があるのなら、答える必要があるし、それがお仕事だったりもするのでしょうが、冒頭でも書きました個人のSNSにそれは多分ありません。
そして私、個人のブログでもその必要は無いって思っています。
おっ…おう!(本当に読んでくれていますか?)
はじめまして。
フェレットのことで、検索していたときに、このサイトを見つけました。
私はイタリアに住んでいて、フェレットを飼い始めて10年くらいになるとおもいます。
最初の2匹には、前にそれぞれ飼い主がいて、いろんな事情で飼えなくなって家にきました。
最初は、初めてなので飼いかたがわからず、本やネットでいろいろと調べました。特に日本では去勢または避妊が良く話題にされていますが、こちらでは、獣医にもよりますが、私が行きつけの獣医は去勢、避妊手術については動物愛護に反するといてしてくれません。最初に飼った雌はたぶん避妊手術されていたと思います。でも、2匹ともフェレット特有の天真爛漫さで別に大変な思いはしませんでした。その2匹が亡くなったこともあって、今はブリーダーから買ったメス姉妹の2匹がいます。このブリーダーは、商売というよりは趣味で繁殖させている人で、なので、フェレットを購入する際にはいろいろな制約がかいてある書類にサインしないと譲ってはくれませんでした。その項目のなかには、避妊手術はさせてはならない。ということで、家には何も手術を受けていないフェレットがいますが、飼っていて全然問題はありません。噛むことはありますが、それは人間みたいに言葉では伝えられないから、コミュニケーションの手段だと考えています。それに確かにかまれれば痛いことは痛いのですが、フェレットにしてみれば甘噛みでしょう。一度、飼い猫に本気でかまれたことがあったのですが、それとは比にはなりません。あの時は、動物が本気を出したときは、本当に痛いのだとわかりました。話はそれますが、繁殖の季節になると今のフェレットたちもそわそわしてきます。その際には、こちらではホルモンを制御させるチップをいれます。高価ですが、フェレットは幸い、体が小さいので、これで二年はもつようです。日本でも、こういうチップはあるとおもいますが。フェレットに関しては手術云々が、必ず日本では話題になりますが、もうこのテーマは不要だとおもうのです。確かに、フェレットはやんちゃで、猫や犬のようには、家のかなにいても目ははなせませんが、飼うのが難い動物だとはおもいません。むしろ寝ている時間が長いし、犬みたいに、きまった時間に散歩にいかなくてもいいし、楽な方です。まあ、それでも猫にくらべたら大変ですが。頭もよいし、いつも機嫌がよいので見ていて飽きないです。舅はフェレットが大好きです。
別に何か、意見を言いたいことがって、メールをしたわけではないですが、似たようなフェレット関連の情報サイトが多いなかで、イタチのおうちは面白く読ませていただいています。これからも続けてください。
いたちのおうちにきた問合せより
何か言いたいことがあってメールしたわけでは無いと書いてあるので、それは返信不要という意味で受け取りました。
が、書かれている『日本では去勢または避妊が良く話題にされています』がちょっと気になってしまいまして…
日本のどこで一体どんな風に話題になっているのだろうか…?
まあ、考えたところで、私には全く分からないので何ともあれなのですが、大方、いろいろ調べた結果としてたどり着いてしまった先にここでも何度も話題にしているような適当なサイトにあたってしまったのでしょう。
そこで「よく話題にされてる」と思い込まされて、そのデタラメに振り回されてしまっているだけなんだろうな…って実に嘆かわしい事態です。
本当に嘆かわしくは思うのですけど、そう思ったのならそう思った先へ言えば良いのに。私に言われても知らんがな(´・ω・`)って思います。
だって、ここ、いたちのおうちをちゃんと読んで頂けていたら、この子達の不妊手術について動物愛護の観点で書き手にちょっと物申さなきゃって考えに至るはずが無いんですもん…
そういう次元で捉えられるような話しをした事さえ一度も無いですよ?
多分、多くの皆様には、お分かり頂けていると思うんです。
ただ、この方はイタリアにお住まいという事で日本のフェレット事情が分からなくて当然だから致し方が無いのですけどね。
悪いのは全部、そのいろいろ調べた先にあった適当ぶっこいてるサイトのせいだって分かってるんですけど、そもそも、そもそものお話しで
しかしまぁ本当に何なんでしょうね。
どこで何をどんな風に垂れ流しているのかは分かりませんが、海外で暮らされている方までをもこんな風に思わせるような諸悪の根源(適当な動物サイト)はぶった切らなければいけませんね。
海外で暮らす方をもモヤモヤさせるそれを払拭できるであろう事はこちらに書いてありますので、モヤモヤされている方はお時間があります時にでもこちら等をお読み頂けたら少しはスッキリして頂けるのではないかと思います。
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読んでくれてると良いなぁ…
その返信は本当に必要なの?したくなければしなくたって誰もあなたを責めないよ
今日のお話しは(お分かりでしょうが)イタリアからきた上載のメールにあてたものではありません。
メール主さんには「面白いって言ってくれてありがとう」という気持ちですから。
ただ、最近、本当によく見るし、なんならDMや色々でも相談されたりするのです。
何度も何度も説明しても、あとからあとから「読まない人」が押し寄せてきて
「もう嫌だ。Twitterやめようかな」って…
やめるのはTwitterじゃなくて、その無駄なリプ返しじゃないですか?
書評サイトHONZ 主宰 成毛 眞氏の発言より
高学歴でも文章を読めない人がいることは体験的に納得できる。FBでは長い文章を書くこともあるのだが、なぜか冒頭の「つかみ」だけに反応する人がいるのだ。先日、アニサキスアレルギーについて書いた。アニサキス食中毒よりもじつはアレルギーが怖いという話だ。冒頭で若い頃の接待飽食で刺し身は飽きてしまった、と書いた。もちろん半分冗談の「つかみ」である。しかし、予想したとおり、そこだけに反応して嫌悪感をコメントする人が出てきたのだ。もちろん、丁寧にコメントを消してブロックした。どうせその人物は、今後も文章の一部どころか、一つの言葉に囚われて、勝手に想像を巡らして敵意や嫌悪感を抱き敵対化する。そんなに嫌ならフォローを外してくれればいいのだが、なぜかフォローし続ける。もはやストーカーである。炎上上等などと言ってられないのだ。教育もさることながら、まずは「あなたは文章を読めない人なのだ」と伝えるべきかもしれない。
日本ビジネスプレス(JB press )政治経済:日本の生産性を引き下げている「文章を読めない人」情報が伝わらず、高学歴でもコミュニケーションに支障
ね?
すぐ上に書いてある事さえ読まずに一方的な感情を投げつけてくるような人を相手に…というより、そもそも文字を読まない人に文字で何かを伝える事は出来ないって、『こちら側』が割り切るしかないのですよ。
まとめ
ここまでで4857文字です。
ちゃんと文字を読んで下さっているあなたには、もう十分にお分かり頂けたと思いますし、読んでくれない人には「そもそも」読んでもらえていないので、今更まとめも何も無いのですけどね…
今日のこのお話は、本当に単純な事で
「文字を読まない人からきた文字はこちらも読まなくて良いんじゃないの?返したところでどうせそれも読んでくれてないよ」ってだけの事なんです。
分かってもらえない事にイライラしたり悲しんだりする気持ちは私もとてもよく分かるのですが、それについては上で散々述べた通りです。
今回、本当に一番お伝えしたい事は
いたちのおうちのお問合せに個人的なSNSでの揉め事や愚痴の相談を送ってくるのはお控え下さい!!
以上です。