いつの頃からだったでしょうか、「アドセンスからポリシー違反レポートがきた」って、Twitterなんかでものすごくたくさん見かけるようになりました。
思えば、2019年の夏ごろ「規約を整理して、より分かりやすくアドセンスのポリシーを変更しますね」みたいなメールがきていたような気がします。
こんな事を言ったら怒られるかもしれないんですけど、私、Googleさんの言ってる事が実はあんまり理解できないんですよ…
いつだって「ちょ、おま、そこは日本語で頼む」ってなるんです。
もちろん、日本語で書かれているんですけど、なんていうか…うん。
ここまでは良いです、分かります。
「違反してるから、その対処にはこうしなさい」って事でしょ?
まったく身に覚えなんか無いけど、言われた通りにしますよ、はいはい。
Google(アドセンス)様がダメだと言ったらダメなんだ!は知ってるけど、アダルトコンテンツが何か分からない
Google様には「うちでいうアダルトコンテンツはこれやで」って、こう書いてあります。
次のようなコンテンツでは、広告の供給が制限されます。
- ヌードを含むコンテンツ
- 性的に満足させる、性的なものを暗示する、または性的刺激を目的とするコンテンツ
- 性的なフェチについて扱っているコンテンツ
- 性的なエンターテイメントに関するコンテンツ
- 性的な商品を宣伝するコンテンツ
- 不倫や浮気、性行為を促すコンテンツ
- 性的な能力に関するアドバイスを提供するコンテンツ
- 性欲増強剤薬やサプリメントを宣伝するコンテンツ
「グーグルアドセンスポリシー」より
ご存じの方も多いかとは思いますが、当サイト「いたちのおうち」はフェレットの事しか書いてないんです。
まあ、たま~に、書き手の日常みたいな記事もあったりしますけど、こうやって「違反のあったページ」として指摘されたのは
こちら
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アダルト要素1㎜も無ぇぇぇぇ!!
それでも、5~6回ほど「何が引っかかったのだろうか」と読み直してみて、文末に誤字というか「獣医さんの指示を仰ぎ、適切な環境で健やかに一緒に暮らしてあげているなかでえ、」ってタイプミスを見つけたので、そこは修正しました。
アドセンスの誤判定でもAI様の基準に合わせなきゃダメなのは知ってる
ちょうどその少し前、Twitterで仲良くしてもらっているとある方とこんなやり取りをしました。
この方ね、すごい方なのですよ。
こんなアホみたいな絡み方したら本当はダメな人です。
だって、あの『初心者のためのoffice講座』の運営者さんですから!!
そんなごりっごりのプロみたいな方が「辟易しながら」「指摘されたページを修正した」とおっしゃっているのですから、こりゃあ、もう、私なんかはきっと血反吐を吐きながらでもGoogle様に言われた事をやらなければならないのですよ…
Google様の基準を知る!
Google様(アドセンス)ってば、「アダルト要素」にとても厳しいです。
はまさんのお話しにもあるように、それがヨガのポーズであったとしても、普通に考えたら全然アダルトなんかじゃない画像でも「ダメです」って一方的にキレてくるだなんてのはもう有名な話しです。
一つの基準として、「家族や子供と一緒に見ても気まずくならないか」っていうファミリーセーフなる考え方があるそうですが、それがこちら
Google様のいう性的なコンテンツとは?
次のようなコンテンツが含まれます。
ヌードを含むコンテンツ
性的に満足させる、性的なものを暗示する、または性的刺激を目的とするコンテンツ
例: 乳房、臀部、股間の拡大表示、衣服が透けて体が見えるシースルー、体の性的な部位をぼかしで加工したもの、誘惑するようにポーズを取ったり服を脱いだりしている男性や女性の、塗りつぶしなどで加工された画像
性的なフェチについて扱っているコンテンツ
例: 盗撮、ロールプレイ、ボンデージ、支配と服従、SM
性的なエンターテイメントに関するコンテンツ
例: ポルノ映画祭、ウェブカメラを使ったアダルト サービス、ストリップ クラブ
性的な商品を宣伝するコンテンツ
例: 成人向けのおもちゃ、個人用潤滑剤、性欲増強器具
不倫や浮気、性行為を促すコンテンツ
例: 不倫や浮気、スワッピング、性行為、出会い系サイト
性的な能力に関するアドバイスを提供するコンテンツ
例: 性行為のヒント
性欲増強剤薬やサプリメントを宣伝するコンテンツ
例: ED 治療薬、性欲増強サプリメント
AdSense ヘルプ「パブリッシャー向け制限コンテンツ」より
なーにがGoogle様だ、発情基準は中二脳じゃねぇか!!

まぁ、そんな悪態をちょっと付きつつ、Google様のお気に召しますよう修正作業に取り掛からねばならないなって…なりませんでした。
だって、無いもん。
「もしかしたらここかも…」みたいな事さえ微塵も無いんだもん。
私こう見えて、アドセンスの攻略はちょっとプロってるんですよ。
このサイトで散々さんざん苦労したから、そのノウハウだけは身に付いているんです。
ほら、見て!こちらなんて、とあるユーチューバーさんのサイトを立ち上げて7記事で審査通しましたからね!!
参考:たっつんやぞ!『3日でアドセンス再審査通した!2019年最新情報!記事数7でAdSense合格!』
※契約期間終了に伴いこちらのサイトは閉鎖しました。
だから、なんとなく分かるんです。
「とりあえず」巷で言われてる事を試してみるが吉
巷では「誤判定もある」と言われています。
そして、「誤判定であったとしても、解消方法は通常の手順と変わりません」と、これは、サポートにも問い合わせて聞いた事実だとGoogle AdSenseエキスパートの竹中さんがおっしゃっていました。
だから、その竹中さんの記事『アドセンスのポリシー違反アダルト判定が来た時の解消方法』に書いてあった通りに(私は何もしないまま)審査のリクエストを出しました。
これで「いや、ダメだし。違反したままだし、こんなの認められねぇよ!」って怒られたら、その時にまた考えようってなもんでした。
だって、思い当たる事マジで無いんだもん。
ええんやで!botやもんな!
もうね、本当はね、それで「ダメだ」って言われたら、ページごと削除するつもりでいたんです。
とは言っても、件のそのページには(自分で言うのもなんだけど)結構、大切なお話し(フェレットの事)が書いてあるから、その大切な部分を抜粋して、他へ移す用意だけはしておきました。
さっきも書きましたけど、私はGoogle様の攻略法に少しだけ詳しいです。
だから、「こじれたら厄介」って、うんざりするほど知っているんです。
あくまでも基準は100%向こうで、話し合いの余地なんか無いから「ダメだと言ったらダメなんだ」に納得がいかなかったら、こちらが折れるしかないんです。
たっぷり時間がある時や、それが開始直後(アドセンスの申請時など)なら、じっくりとそれがどこなのか、今後の対策も含め真正面から向き合うのもありですが、この段階でのこの状況は「すみませんでした!一度0にして出直します」が一番手っ取り早いです。
だから、削除も辞さない覚悟で待っていましたらば、今日のアイキャッチ画像です。
いただいたリクエストに従って 1 件のページを審査した結果、審査の時点では該当ページにポリシー違反は見つかりませんでした。
だ!か!ら!最初からそんなもんは無いって言ったでしょうが!!
謝って!ドキドキさせてごめんね!って謝って!
って気持ちが無いわけではないですが、相手は天下のGoogle様ですものね…
間違いは誰にでもあるし…まぁ…ええで。
まとめ~誤判定はある~
そんな訳で、巷で言われている「Googleの誤判定」を身をもって経験しました。
なので、絶対に自分は何も引っかかるような事はしていない!と確固たる自信がある時には、あたふたせずに「もう一回ちゃんと調べて下さい」って、素直にそのまま出してみて下さい。
本当に何も問題がなければ、普通に「やっぱ問題無かったわ」って返信が来ますから。
誰かのお役に立てm…だなんて、大きな事は言えませんが、「本当に大丈夫かな」って不安な誰かの背中を少しだけこの記事が押せたら良いなって思います。
ではでは!