明けましておめでとうございます
皆さま、お正月をいかがお過ごしでしょうか?
昨年は喪中だったアタチはなこですが、
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喪中はなこ家のお正月【お節料理・お年玉・初詣】「非常識」と「場違い」「KY」は占い師的に同等のNG
喪中とは 明治7年に出された太政官布告では、別表のように、忌(忌中)と服(喪中)の期間をこと細かく定めています。忌と服は、謹慎度の深さによって分けられますが、おおまかには、忌は自宅に謹慎する期間、服は ...
今年はガッツリ「お正月らしく」を満喫するため、1月1日に近所の御大師様へ初詣へ行って参りました。
割と大きくて有名な所ですので、警備のお巡りさんがえげつない程いっぱいいらして、大きな混乱などは流石に見受けられませんでしたが、チョコチョコ気になる
「もったいないなぁ」を見ました。
しきたりやら作法やらの小難しい「初詣の仕方」を教えてくれるサイトはたくさんありますので、参考にされる方は、そういう所をご覧頂くとよろしいんじゃないかと思います。
今日、私は、そんな難しいお話しをしたいわけではありません。
大体、拡声器を持ったお巡りさんに「こうして下さい」「ああして下さい」って言われるまんまにしか動けないああいう混雑時には、それらの「正しい初詣の仕方、知ってる?」とか「意外と出来てない初詣」系に書かれている通りにはまず出来ません。
お巡りさんの指示に従う事が、その場に相応しい「正しい参り方」ですからね。
だから、私が言いたいのは「せっかくの初詣だよ!」の一言だけです。
皆が気持ち良く過ごせる事を意識しなきゃダメじゃん!なのです。
払うもん払わない(然るべき時に奉納箱にきちんと納めない)とか横入りなんてもってのほか!!
喧嘩をしたり、イライラしたり、、、こんなの全部、初詣でやっちゃダメな事。
私たちより少し前に並んでらした方が、並んでる間中「本来はこうしなきゃいけない」のウンチクを語ってらしたのですが、終始一貫して
「こんなに並んでやったところで、正式なお参りの仕方じゃないからご利益が無い。バカバカしい」という発言でした。
ただの推測ですが、多分、ご家族にせがまれて「パパ、連れて行って」だったのでしょう。
せっかく来たんだから…どうして気持ちよく並べないんだろう…勿体ないなぁってちょっと余計なお世話を思ってしまいました。
これが、「パパは何でも知ってるんだぞアピール」のウンチクだったら、全然良いのです。
お子さんに格好良いところを見せたいお父さん心なんて、むしろ微笑ましくさえ思います。
ところがそれがどんどんエスカレートしていくので、途中から周りではちょっと良くない空気感が漂い始めました…
そのうち大きな声で「元旦からこんな所で並んでる奴らはバカな暇人しかいない」だなんて、とんでもない事を言いだしたもんだから、
私は思わず「あー、ダメダメ!」って口に出して言ってしまいそうになりました。
「そんな勿体ない事しちゃダメーーーー!!」って大きな声で、その広がりかけた言霊の力を打ち消さなきゃ!って思ったのですが、さすが、元日の御大師様。
集まっている多くの方々が持つ「楽しいね」の氣の方が何倍も強く、たった一人が発したラスボスみたいな負の言霊は瞬殺されていました。
そういう、場を盛り下げる発言は運気ダウンのきっかけ!言霊を発した人が「勿体ないなぁ」なのは言わずもがななので、放っておきましょう。
ここで大事なのは…
そういう「場をシラケさせる一言」「場の空気を台無しにする一言」に出会った時、あなたは、それに釣られないようにして下さい。
あなたの氣はあなただけの物です。
「あいつがこう言ったから」
「悪口を言われたから」
などなど、何かしらの理由があったり、原因は外にあったりするんだとしたって関係無いのです。
それによって、悪影響を受けたあなたの氣があなたの波動となって、あなた自身の運気を下げる事になってしまうのです。
自分の波動を下げちゃいけない!
他人の言霊で自分の運気を下げない!
「あなたはあなたらしく」が開運の大事な基本的なポイントになるのですよ。
2018年は「落ち着き」を意識して!
2018年が「土行」にあたる年だという事は、こちらでお話しさせて頂いた通りです。
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ガッツリ本格的に「クリスマスシーズン」を楽しみたいなら、年明けのこの日まで、存分にお楽しみ頂いちゃったって、何も間違ってませんよ。 って、お話しはこちらの記事で書かせて頂きましたが、 日本では、経済的 ...
さらに、この五行説(自然の法則から導き出す自然エネルギー)を土台にして、運命を算出する占い方を「算命学」というのですが、これでいくと「山」です。
この辺の話しを始めると、また長々と長ったらしくなるので、著名な方の言葉を借りて結論ドン!
2018年は「山」の年と呼ばれ、山の中でも山脈のように連なる大きな山となります。山は動くことなく、その場でどっしり身構えて受け止めていくものなので、積極的にチャレンジしていく年にはなりにくく全体的に受け身で落ち着きを求める年になりやすいでしょう。
しかし、2018年の山は「秋の山」であり、それもすぐ目の前まで冬が訪れている秋の終わりが近い山にあたります。それは、寒々しさを感じ始め冬に向けて耐え忍ぶことが必要な時期です。言い換えれば「我慢」の時期といえ、忍耐力が必要になるでしょう。また、自らではなく周りの影響によって動きが起きる可能性もあります。それは「巻き込まれ事故」を引き寄せることもあり、特に気をつけなければいけないのは、情にほだされ手を差し出した結果、巻き込まれて問題が起きることです。「情けは人のためならず」という言葉がありますが、2018年は多少の割り切る非情さも必要になるでしょう。
占い師ユニットnot for sale.のメンバー「Hoshi」さんより
今年は「年相応~大人っぽく」がくる!
この「大人」というのは、「積み重ねてきた人」だと思って下さい。
ただ単に年食ってるだけの大きい人がラッキーみたいな事ではありません。
Hoshiさんも「どっしり身構えて」「落ち着きを」と仰っています。
これが今年くる大人の在り方だと思っていて下さい。
無理に粋がって背伸びをする必要はありません。
例えば、古き良き…伝統文化を大事にするとか、年中行事を意識するとか、そういう事で良いのです。
今なら
初詣に行く
出しそびれてしまった方から年賀状を頂いていたらきちんとお返事を出す
等、そういう事をきちんとするのが「大人の振る舞い」ですからね。
こういう事を意識するだけでも、それが今年の運気アップに繋がるのですよ。
若作りの呪縛から解放してあげよう!
占い師として、その呪縛を堂々と解いてあげられる時がやっと来ました。
近年の美魔女ブームに翻弄され続けている迷走中の女性が近くにいたら是非、伝えてあげて下さい。
今年からは「大人」の時代です。
「年齢だけは立派な大人」の方々はそれだけで「ラッキーアイテムを持っている」のですから、どうぞ存分に活用して下さい。
「年相応」を意識するだけで開運ですからね。
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「もうちょっと懐いてくれたら可愛いと思えるんだけど…」って事でいたちのおうちに来たプップくん。 「犬みたいに懐くと言われたから買ったのに…犬みたいにオモチャを取ってきたりして一緒に遊べると思ってた」っ ...
年齢的に実際に若いあなたは
もちろん「年相応」で問題はないのですが、
イメチェンする時には「少し大人っぽく」を意識すると運気アップですよ。
間違ってほしく無いのですが、「好きでやっている」「似合ってる」「それが仕事」等々の方々には、「そのまま続けて」欲しいと思います。
これは、そういう方々へのお話しでは無く、上記と同じように「迷走」してる方へ向けて「イメチェンするなら今だよ!」ってアドバイスです。
不自然に作りだしたアニメ声でわざとらしく舌足らず気味にモタモタ話す「ぶりっ子」がモテる時代は終わりました。
どうしようかなぁって考え中なら、パッツン前髪は卒業しましょう。
これは、人それぞれの好みがどうこうって話ではありません。
そういう風が好きな方はたくさんいらっしゃるとは思いますが、やってる本人の「開運には繋がらない」というだけの意味です。
今年は、
迷った時には「大人っぽく」を意識するのが開運ポイントですからね!
「大人」になって運気を上げよう!
周りの良くない色々にいちいち影響を受けない、どっしり構えた人が大人です。
冒頭でも述べましたように、氣の世界では「(周りに影響されて)自分で波動を下げたらダメ」です。
自分が不愉快だからって、扉を壊さんばかりの勢いで閉めたりする人いますよね?
ずーっとダラダラダラ不平不満ばかりを言ってる人っていますよね?
そういう子供じみた幼稚な人になっちゃダメなのは当たり前。
大切なのは「そうなっちゃダメよ」ではなく、そういう人に出会ってしまった時の方!
そういう時に「気にしない(引っ張られない)でいられる人=大人」になる事が今年の開運術の1つです。
気分屋で威張り坊のリーダー気質の誰かの下で、その人に合わせて一緒になって不機嫌になっちゃダメなんです。
負のエネルギーは強く、引っ張られてしまいがちですが、そんな事してたら自分の運気がドンドン下がっていくだけだと心得ていて下さい。
自分の運気を自分で下げない!
「正しい大人」を意識して、運気をドンドン上げていって下さいね。
大吉のおみくじ
おみくじは「~だったら木に結ぶのが正解」とか何とか色々適当に書いてるサイトをよく見ますけど、これは神社・お寺によって見解が違うものなのですよ。
要するに、特にこうしなさいという一般論は無いって事です。
その場でのしきたりに習って下さい。
私は毎年、それが大吉だろうと小吉だろうと(それ以外を引いた事が無いのです)必ず持ち帰って、一年間はお財布に「お守りとして」入れておきます。
大吉でした
「おみくじ」の見方
そういう使い方で楽しまれるのも有りだとは思いますが、本来、おみくじには「運試し」や「占い」の要素はありません。
「大吉だから良い」とか「凶だからダメ」というような見方をするものでは無いのです。
そこには
「あなたに向けた神様からのアドバイス」が書かれているのですよ。
その辺のお話しはまたいつかゆっくり語らせて頂こうかと思いますけ・ど・も…
とにもかくにも、
そんなこんなで、
今年も1年、いたちのおうちをどうぞよろしくお願いいたします。
今日のアイキャッチ画像
昨年末、little patchさんに撮って頂いた「わさび君とえるちゃんの迎春」お写真です♡
もちろん、年賀状を作らせて頂きました。
little patchさんに撮ってもらった写真で年賀状を作りました!
「せっかくの可愛い写真に字を書くなんて!」「もったいない!」が、いたちのおうちスタッフの総意なので、新年のご挨拶は「無言」とさせて頂きますm(._.)m pic.twitter.com/4WwZKftLTu— 滝川🌏️いたちのおうちの中の人 (@MaikoTakigawa) December 22, 2017
little patchさんについては、こちらの記事で
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撮影で動物にかかる負担は?フェレット飼いのlittle patchさんなら安心!いたちのおうちで鉄腕!DASH!!
いたちのおうちで撮影会をしてもらう事になったのですが、 私もその準備を手伝わせてもらいました。 いくら「信用できる」とは言ったところで、実際に見てみないと「本当にそれを」信用できるかなんて、「実際の様 ...