フェレット「ゴンちゃん」

私のAC忘備録【フェレットが教えてくれた】「氣を感じる事」と「アニマルコミュニケーション」は似てるけど違うもの

2017年6月28日

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ちょうど一ヶ月ほど前の事になりますが、

こちらの記事にコメントを頂いたご縁から、個人的なお話しをさせて頂いているニョロリストさんがいます。

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今日のアイキャッチ画像

「ゴンちゃん」の飼い主様です。

トイレのお掃除中はこうしてここにいてもらうそうです。

ヒョコっと覗いてるお顔も超可愛い♡

このブログにモデルさんとして登場してくれて、ありがとう。

今日は、その飼い主様とメールでやり取りをさせて頂く中で

すごく大切な事と今までの私には分かっていなかった

「必要だった心構えは何だったのか」を

教えてくれたワンちゃんとニョロリン「ゴンちゃん」のお話しです。

ペットは飼い主が一番大切。飼い主に寄り添って絶対的な愛で見守っている存在

私は氣を扱う占い師です。

氣使いの先生や仲間達にはいつも怒られるのですが、私は普段から「色々な目」が半開きみたいな状態でいるそうです。

「いるそう」と表現したのは、

それは自分の中で無意識でそうなっているから自覚がないんだ!仕方ないじゃないか!という言い訳の為です。

閉じる練習を必死にしていた時期もありますが、子供の頃からのそれなので、

「別に困ってないし」とか言って面倒くさがってもうやっていません。

でも、とにかくそれは

「良い事ではない」とされています。

その理由はたくさんあるけど、まあ…

「いっつも口が半開いてるだらしないアホみたいな顔と同じ」だとお考え下さい。

そう考えたら、

虫とか入って来るかもしれないし、「良い事では無い」という、その理由が何となくでもお分かり頂けるんじゃないかと思います。

動物たちが伝えてきてくれる氣はいつも優しい

「良い事では無い」とされるその状態ですが、もう何十年もそうして生きてきたので

それなりにその状態を使いこなしてはいるつもりです。

その時も、

顔に付いているこの2つの目でメールを読みながら、半開きの「色々な目」で色々なモノを無意識に見ていました。

とても悲しくて、寂しくて、どうしようもなく心配で、どうしたら良いのか分からなくなってしまっている…これはコメントにあるその文字からそのまま伝わってくるご本人の氣です。

それとは別に、その氣を

「とても心配して見守っている」もう1つの氣が伝わってきました。

この氣は私に

自分はとても愛されていたんだよって嬉しそうに、そして誇らしげにその風景さえも伝えてきてくれました。

「自分は今でもこんなに幸せなのになあ…」って

その経緯(内容)

頂いたコメントには

  • 長く一緒に暮らしてきた愛犬ちゃんを見送ったこと
  • フェレットの飼育経験があること
  • 新しくフェレットをお迎えしたこと
  • その子を大切に思うあまり心配が溢れてだしてきてどうにもならなくなってしまっていること

などが書かれていました。

私も愛する子(ペット)を見送った経験があります。

何年も経った今でも、

「もっとしてあげられる事が他にあったんじゃないか」と後悔の念が押し寄せてくる夜があります。

それは娘のエルちゃんに対してそのまま「過剰な心配」という形で現れる事があります。

だから、

「我が子が大切すぎて」心配になる気持ちは誰よりも分かるつもりです。

氣は感じるだけ。ACは会話(対話)。

心配そうに見守るその氣は愛犬ちゃんのそれだとすぐに分かりました。

ちょこんと小首を傾げて見守るあの氣はワンちゃん独特のものでした。

私は感じ取ったままをメールでお伝えしました。

そちらへの返信メールを受け取った時、

今度は、

嬉しそうに見守る氣と、またもう一つ別の氣を感じました。

そこには確かに

「大丈夫」というような事が文字で書かれてはいましたが、

「氣」的には、まだ少し心配だなって思いがぬぐい切れない状態のメールでした。

でも、

その氣を見守る嬉しそうな氣が

「大丈夫!!待っててね!!」って伝えてきてくれたのです。

そして、もう1つ、新しく感じられた方の氣が

「ふああああああ~」ってアクビのような…なんかそういう氣をわざわざ伝えてきてくれているように感じて、

もう一度こちらから返信メールを送ろうと思っていた私は、

その「ふああああああ~」に拍子抜けしたかのように、その手を止めました。

これが最大の「教え」だった事に

1か月後の今日、気が付いたんです。

ペットは飼い主を「選んで」やってきてくれている存在

この一ヶ月の間、

あの飼い主様はどうされているかな?と時々は思ったりもしていましたが、

あの時、

「待っててね」って伝えてきてくれた、あの氣を信じてこちらからは何も、連絡をする事はしませんでした。

それが今日、

本当に嬉しい楽しい氣をいっぱい載せたメールとしてご連絡を再び頂きました。

そこには

じゃん♡

首を傾げるミニチュアダックス

あの時、感じたあの氣のまんまのお写真が添付されていました。

どうですか?

「ママは少し真面目過ぎるところがあるの!心配になっちゃうくらいにね!」って伝えてきてくれる

ママを見守る氣を私は感じます。

そしてそして

こちら

アクビをするフェレット

ねっ?

「ふああああああ~」でしょ?

これこれ、これです。

私が感じたもう1つの氣の主は、やっぱり

「ゴンちゃん」でした。

アニマルコミュニケーションで大切な事

私はアニマルコミュニケーションを練習中です。

普段から氣を扱う仕事をしているので、

ソコにもうすぐ手が届くような錯覚を起こしていました。

なんて表現したら良いのか分かりませんが、驕って(おごって)いたんだと思います。

確かに動物たちは伝えてきてくれます。

今日までの、それはいつも

「愛する人(飼い主さん)を守るため」

「愛する人(飼い主さん)を思って」

のメッセージだったような気がします。

あの時、私は

あの、「ふああああああ~」の氣が無かったら、

「待ってて」の氣の意味を無視した行動をとっていたかもしれません。

「心配だから」という私の感情で勝手なそれを伝えていたかもしれません。

バッチリなタイミングで

「教えてくれたんだな」って思います。

「飼い主の役に立たないことには協力しませんよー♪」って氣

私の知る限り、私の周りにそんな人はいませんが

飼い主さまの許可を得ず、勝手によそのお家の子とコミュニケーションをはかろうとするコミュニケーターさんが時々いるそうです。

純粋にすごいなあって思います。

と、同時に

私には出来ないなって思います。

「倫理的にそれはダメな事だから」というのはもちろんありますが、

そうでは無くて、

私のアプローチの仕方というか、

「私のアニマルコミュニケーション」では、それは「不可能」なんです。

私のやり方では

飼い主様の協力がないと話にも何もならないのです。

彼らが伝えてきてくれる氣はいつだって

「飼い主を思って」のそれです。

氣を伝えてきてくれたからって、そのまま、こちらの思うように、お話しに乗ってきてくれる事はありません。

そのまま話しかけた事なんかもちろん一度も無いから分かりませんが

多分、無理だって思います。

これまでだって、

飼い主様が

「言いたい事があったらハナコに言うんだよ」と直接、紹介してくれてからか、

「うちの子と話してくれないかな」とか

「うちの子で練習して良いよ」って飼い主様がその氣になってからしか、お話しは出来ませんでした。

それも

雑談レベルですけどね(笑)

だから勝手に話しかけたところで、きっと

「ママ(パパ)と、お約束してない人とはお話ししません」って氣が飛んでくるんじゃないかって思います。

それぞれのお役目

ワンちゃんは虹の橋の向こうから、飼い主さまを心配して見守っていました。

そこへやって来たゴンちゃんは

「ふああああああ~♪」です。

温かい優しい氣に見守られながらオロオロと自分の心配ばかりするママを

「ふ~ん♪また何かオロオロ心配しちゃってるう~。おかしなママだね♪スンスン♪」って、

その優しい氣と会話をしているような無邪気な氣を私は感じます。

メールを頂戴して、お写真を初めて見せて頂き

最初から感じていた通りの優しい温かい氣を確認できました。

感じていた通りの幸せな氣です。

ゴンちゃんはきっと

愛犬ちゃんとのお別れで、命というものにちょっと臆病になってしまった彼女に…

心配性なこのママに

「安心して見守ってくれてれば良いんだよ」って伝えにきてくれたんじゃないかって思うんです。

だから、このタイミングでのお迎えだったんじゃないかって。

そして、私にも

「もっと勉強して下さいね~。ちょっと氣が使えるからって、アニマル”コミュニケーション”はそんなに簡単じゃないですよ。スン♪」って

この出会いをきっかけに教えてくれたんじゃないかなって思います。

頑張るね!大事なことを教えてくれてありがとう。

お写真を見せて頂き、ブログ記事にする事を快諾して頂き、飼い主様にも

「ありがとうございました。」

ちなみに

我が子のエルは

「ちょっと一言モノ申す!!」って、あの時(コメントを頂いた上記リンク先の記事)以来、私に話かけてきてくれる事は今のところありません…

そういう物なのかなって思います。

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