これは、最初からずっと不思議な事ばかりだった、今から思えば、全部がそうなるように導かれていたんだなぁって『こ゚縁』のお話し。
X(旧Twitter)のアルゴリズム変更に合わせて、近々里親募集の記事を出しますという予告のポストを投稿するという初めての試みに
今までもらった事のない、違和感があるというか、なんだかちょっと気になるコメントがつきました。
「幸せになってね。元気で長生きを祈ってるよ。」
多くの方は、「良いご縁がありますように!」とか「可愛い!」とかそういうコメントをくださるんです。
百歩譲って「幸せになってね」はまだ分かります。実際「幸せになれますように!」はたくさん頂いてきましたから。
ただ、正式譲渡のご報告ならまだしもこの段階(里親募集の予告)の子に、「元気で長生きを祈ってるよ」は、多分これまでで初めてのような気がして(なんだろう…)ってじっくりよく見たそのアイコンには見覚えがありました。
もう6年も前の事になるけど、1度だけ動物病院でお会いした事がある方…と、はなちゃん
この、はなちゃんにはその後「こはく」ちゃんという妹ちゃんができて、そのこはくちゃんは我が家の「こはね」と同時期の子で、SNS上ではどちらも「こはちゃん」って呼ばれていたから、何となくだけど親近感を感じていたこともあって。
でもそれだって何年も前のことだし、これといって特別にめちゃくちゃ親しくコメントを交わし合うみたいな関係ではなくて。でも、決して知らない間柄ではない。
…みたいな。
私はTwitterを始めてもう丸10年になるのですが、その間、画面越しとはいえたくさんのニョロ達と出会い旅立ちを見送らせてもらってきました。
その中で、そのアカウント主さんは実際にお会いした事がある方。
だから最初に感じた違和感(なんだろぅ…)は、すぐに(まぁ、優しい人だったもんなぁ…)って一瞬そうは思ったけど、改めて見直したその文面から感じる絞り出すような切ない祈りの念みたいなものは消えてなくて…
(なんだろう…)
正式譲渡のご報告

このはちゃんは、入院する事が決まった飼い主さんから「この子をお願いします」と引取り依頼を受けた子です。
病院からは「なるべく早く入院の手続きをしてください」と言われている。でも、この子をちゃんと幸せにしてくれる人へお願いするまで入院なんてできないからと、いたちのおうちに白羽の矢を立てて下さったとの事でした。
事情が事情ですから本当ならその場ですぐにお迎えに行きますと言えたら良かったのですが、いかんせん電話で会話をしながら調べたグーグルマップでは新幹線を使っても往復でざっと8時間はかかると出ていて…
「遅くとも週末には伺います。が、その前に1日でも早くお引き取りに向かえる方がいてくれるかもしれませんのでお返事まで少しお時間をください」と伝え、Twitter(現X)でボラさんの募集をしたところ
まっすぐ最短ルートで
ポスト拝見いたしました。
(個人情報に繋がる箇所は文章ごと削除しています)
今週土曜日にフェレットの通院で東京に行く予定があり、東京方面に移動可能です。
(太田区のまるこ未来動物病院に通っています)
○○へのお迎えは明日の午後か金曜日に動けます。室温管理とペットカメラの都合上、預かる際は自宅フェレットとは同室内、別ケージでの生活になります。
条件が限定的なので他に条件の合う方がいてくれたらと思いますが、もしご協力できることがあれば仰って下さい
ビックリしました。
何も詳しい事情を知らないままで先にご提示くださったその「限定的な条件」がこんなにドンピシャに合う事ってあるのでしょうか?
だから、実はこのはちゃんはもうあの時にはすでに次に行くお家を自分で決めていて、「あとは運んでもらうだけ♪段取りだけよろしくね!」って私がそこへただ呼ばれていただけなのかもしれないなって思っています。
どうか幸せに健康で長生きして欲しい…「この子に逢いたいです」
里親募集の記事を書きあげ、不具合がないかスマホとパソコンで最終確認をしている時に「ご応募メール」が届きました。
これも今までにはなかった初めての事でした。
本来であれば確認をした後にももういくつかの作業を経て…って、そんな事務的作業の説明は要らないですね。話しを先に進めます。
そこには、前の子が3才前に旅立ってしまったこと、と
もう小さな命を預かる事は無い(預かる資格は無い)と思っていましたが、そっくりな子が画面に現れて、とにかく幸せに健康で長生きして欲しいと願いました
とあって。
(あぁ、そうだったのか…)
前日の気になるコメントの謎が解けました。
コメントを残してからその時まで、今か今かと待ちわびて下さっていたのか、たまたまそのタイミングでホームページを開いて下さっただけなのかは分かりませんが、そう願って祈るような気持ちでコメントを残したその瞬間からずっと、画面で一目見ただけのこの子に心を向けてくださっていたんだって、コメントを見た時に感じたあの切ないくらいの思いが伝わってきて…
ここでもう一度、画面を上にさかのぼって今日のアイキャッチ画像(記事の最上部の写真)をご覧いただけますでしょうか?
左が「このは」ちゃん、右が先代の「こはく」ちゃんです。
あの子と見たかったこの世界の続きはこの子のためにあったんだ
容姿や表情がそっくりなだけでなく、この二人は生まれた年、月まで一緒です。
2021年12月 こはくちゃん、このはちゃん、この世に生を受ける
2024年12月 こはくちゃん:3才のお誕生日を目前に空へかえる
2026年4月 このはちゃん:次の幸せずっとのお家へのご縁を探し始める
こちら募集記事にありますように、このはちゃんはそれまで少し特殊な環境にいました。
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このはちゃんの里親募集の記事
里親募集!好奇心旺盛なフェレット(4歳)女の子。お迎えには飼養環境の確認や譲渡条件への同意が必須です。給水方法や甘噛みな ...
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せっかくの門出のご報告ですから、とっびっきりの「奇跡」を聞いて欲しいので。
鳥肌の準備は良いですか?いきますよ…
「偶然じゃないよ」って、答え合わせのような奇跡
- 引取依頼の連絡を受ける
- 引取ボラさん募集
- お迎えに行ってもらい
- 東京までの運搬ボラさんも兼ねてくださる
- 預かりボラさんに引き渡し
- 健康診断などして
- どんなお家が一番良いのかゆっくり様子を見てもらう
- 里親募集開始
- 今日のお話の出来事
ってここまで、まったく1度も立ち止まる事なくスムーズっていうか超特急過ぎる「最短」「最速」でお話が進んできたのですが、いよいよ最後の、
『譲渡の日にちを決める』
この時だけ「あ、その日だけはちょっと都合が悪くて…」って会話がありました。
でも、まぁ、そりゃあ、そう。
ちょうどゴールデンウィークで、もう前から予定が入っているのが当然の時期でしたし、そこまでがあまりにテンポよく最短最速できすぎているのだから、そろそろ日程調整が必要となったって、それはそう。
何も不思議なことじゃない、むしろそこまでが奇跡すぎただけ。
(さすがにね…)って、思ったのですが
ちゃんと引き継いだんだね
実は私、正式譲渡の当日も体調不良で立ち合えなかったくらい、その時期はずーっと体調を崩していました。
なので、本来であれば「では、お会いしたときに」の一度で済むはずの書類のやり取りが事前に何度か必要で、新しい飼い主さんはあれやこれやと整理や準備をしてくださっていたのでしょう…
2026年4月29日 正式譲渡当日の朝
ちょっと片付けをしていたら「鼬メモ帳」がでてきまして
こはくのお迎え記念日は4年前の今日2022年4月29日だったんです!!
って、DMが届いて「うへあ?!」って変な声が出たし鳥肌が立ちました。
お読みくださってるあなたにも今きっと立ってるはず。
こんな奇跡みたいな事ってあるのでしょうk…いけない、いけない。せっかくのとっておきのエピソードを私の悪い癖(長文ダラダラ)で台無しにしてはいけない。
これは、最初からずっとそこへ導かれてたって素敵で不思議なこ゚縁のお話し。
野暮は無し!
このはちゃん!ずっとのお家おめでとう!!


