ペットヘルプ(イブキ)

イブキさん(オフショット)

信頼できるペット探偵とは?ペットヘルプさんについて

2025年5月8日

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前回の記事では脱走・迷子が一番増えるゴールデンウィーク前に合わせて大急ぎでご紹介だけさせて頂いたペット探偵の「ペットヘルプ」さんについて、今日は更に深いお話をさせて頂きます。

「ペット探偵」でググったら、この記事に辿り着いたよ、今まさにペット探偵を探してますというあなたはこちら

【ペット探偵ペットヘルプ】

24時間対応

日本全国出張します

オンラインでの捜索フォローもあり

犬、猫、小動物、爬虫類、鳥、他

 090-3409-0737

忙しくて出られない時ももちろんあるとは思いますが、すぐに折り返してきてくれますので安心して待っていてください。大丈夫ですからね。

信頼できるペット探偵とは?ペットヘルプさんって実際どうなの?

この記事、最初はもっとどぎついタイトルで書きだそうと思っていました。

「お金になるから♪を理由にこの子達(動物たち)を使うな!」ってずっと言ってきているそれがまた「ここでもか!」って頭にきてたから。

間違って欲しくないんですけど、私もお金は大好きです。

お金を稼ぐという行為自体は、誰しもが「して当たり前」ですし、お金をたくさん稼ぎたいという気持ちは大いに持っていて良いと思っています。

ただ、命を扱う業を仕事(お金を得る手段)とする時、お金ありき(お金目的)から始めると、絶対に命を軽んじる行為に繋がるからダメだって、言ってるんです。

それでも増え続ける「ペット関連は稼げる」って謳うゴミみてぇな情報商材を目にするたびに、「動物はお金=お金にならない命には価値がない」って考えられる人間が世の中にはこんなにたくさんいるんだって現実を目の当たりにするし、そうやって、自分が儲けるためには死んでも仕方がない命みたいな感覚で平気でいられるゴミ。

そういうゴミに限って立派なサイトをお作りになりやがって…って、長くなるからこの辺で止めておきます。

続きはこちら
ペットブログは稼げる!の弊害【フェレットがそのターゲットにされる理由】副業目的だけがサイトの見抜き方

この頃、少し、イライラした記事が続いてしまったので、今日はその理由を…そんな事は大体の皆さまにはお分かり頂いているとは思 ...

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とにもかくにも、頭にきまくりだった私が「ハッとさせられた」お話を今日は聞いて下さい。

俗物的な私と「無事に見つけてあげられて良かった」しかないペットヘルプの中の人たち

ペット探偵ペットヘルプ

ペットヘルプさん

聞いて下さいって言った早々あれなんですけど、このお話は大人の事情がめっちゃゴチャゴチャあるっぽいかもしれないっぽいかもっぽいかもなので目いっぱいぼかしますけど、ペットヘルプさんとの打ち合わせの時、話しの流れで、とある生き物の脱走事件のお話しになりました。

その子がちょっと特殊な生き物だった事で、てんやわんやの大騒動になった脱走事件が昔あったんです。

あの時、連日繰り広げられる捜索の報道を見て、イブキさんは「探してる場所が違う。この子はこういう生き物だからそんな所にはいない、ここに居るはず。」的なことをSNSで呟いたそうです。

そしたら、その翌日、イブキさんが言ったまさにその場所から「見つかりました!」って。

発見直後から急に「前からそこが怪しいと思ってた」みたいな発言が関係者と呼ばれる人たちの間から出てきたことを私は覚えています。

その子の特性上、(だったら最初からそこ探せよ)(なんで最初からそこを探さなかったの?)みたいな多くの意見がネットに溢れていて、私も「マジでそれな!」って思ったから、本当によく覚えてるんです、あの時のことは。

だけど、イブキさんの事なんて1㎜も目にした記憶は無くて。

「あの件にイブキさんも関わってたんですね、見落としてたみたいで…すみません」

「イブキはネットにそう書いたってだけなんです。関わってたわけではなくて。」

「え、でも、翌日ですよね?あれだけ探して見つけられなくて、イブキさんがそう書いた翌日に急に捜索場所をそこに変えて、出てきたんだから、それって…」

イブキ
イブキさん
無事に見つけてあげられて良かったですよね。
は?違う違う違う、そうじゃない。何を言ってるんですか?イブキさんの…
アタチはなこ
アタチはなこ
イブキ
イブキさん
ちょっと痩せちゃってたみたいだけど、無事で本当に良かった。

ペットヘルプさんはご家族の皆さんが社員さんで、打合せのその場にはご家族全員がおられたのですが、皆さん全員が「うんうん」「本当に良かったよね」ってニコニコされていて…

(あぁ、そうか。この方たちには手柄とか名声とかそんな事ちょっぴりも頭にないんだ。本当にただただ脱走動物たちを誰かの大切な家族としてしか見てなくて、だから本気で心からの「無事で良かった」しかないんだ。)
アタチはなこ
アタチはなこ

前回の記事でも書きましたが、私の所へは消費者センターに言いつけてやった方が良いんじゃないかレベルのペット探偵とは名ばかりで悪質な業者のお話ばかりが入ってくるから、「ちゃんと探してくれるペット探偵は本当にいたんだ」って思ったし、それどころか何で…って、長くなるからこの続きは後にします。

私も動物業界にもう長いので、これは探偵業に限ったことだけじゃなくて「ペット関係は金になる」って、そこから入って結局ずっとお金のことばっかりで動物たちの事は置き去りのまんまでプロ面してる人を何人も見てきました。

そして、それに引っ張られてなのか最初は動物が好きでその道のプロになったはずだったのに気が付いたらお金に取りつかれたみたいに、好きだったはずの動物たちの事を後回しにしてまでお金儲けに走ってしまった人の話も何度も聞いてきました。

だからというわけではありませんが、まだ若いイブキさんにちょっと意地悪な質問。

「動物が好き」だけじゃ、やっていられない時がきたらどうしますか?
アタチはなこ
アタチはなこ
イブキ
イブキさん
自分たちは入り口が違うんです。だからそんな事にはならないです。
「入り口」とは?
アタチはなこ
アタチはなこ

「あなたの大切な家族を探す」ペット探偵ペットヘルプ誕生の物語

今からもう30年近く前の1997年10月

若いご夫婦が、愛鳥である九官鳥のルパンちゃんに日光浴をさせてあげるために公園へ連れて行ったところ、何かのはずみで鳥かごのドアが開いてしまって、ルパンちゃんが逃げてしまったそうです。

「いけない!」と見上げた頭上、目の端に映ったカラスの群れ…

ルパンちゃんを見失わないよう必死で目で追い続けたけど、瞬きのタイミングで見失ってしまった。と

急いで帰って、タウンページ(分からない人は近くの昭和生まれに聞いて下さい)で「ペット探偵」を調べて一社だけ見つかったそこへ電話をしたら、「は?鳥が迷子?」って鼻で笑われた挙句、「鳥なんて、どうやって探すの?」ってバカにしたみたいに言われてしまったって。

…つい2年ほど前でしたかね、某グラビアアイドルが迷子の鳥を探すチラシについて「鳥探してますって、ムリじゃ~ん?って思うのよね~」って笑いながら言ったとかで大炎上していましたが、ペットは家族の一員だってこれだけ浸透してきている今でさえ、こと「鳥」に関してはなぜだかそういう感覚のままな人はまだいますから、1997年のあの頃なんて、もっとでしょうね。

あの頃はたしか「お高いお座敷お犬様」「雑種の番犬」みたいな表現まであって、犬種の違いで扱いがまるで違う時代の真っ只中だったと記憶していますから、きっとそのペット探偵は、ルパンちゃんじゃなくても、問い合せが「雑種の番犬」だったら同じように「番犬でしょ?そのうち帰ってきますよ」って鼻で笑って取り合ってくれてなかったと思います。

そういう時代があったんですよ、本当に。

ですが、というよりこれが奇跡の導き、運命ってやつなのでしょうか、ルパンちゃんのパパさんは、なんと人の探偵さんを生業とされていたいわゆるその道のプロの方だったそうで、「だったら自分たちで探そう!」と、ご夫婦二人で本気の捜索を開始されたとのことです。

本職の探偵さんですから新聞の折り込みやポスティングは当たり前。(今では珍しくありませんが、あの当時にペット探しでそれをされていた方はほとんどいなかったんじゃないかと思います)

ママさんはいてもたってもいられなくて、毎日公園に通って、鳥かごにはチラシを貼って…

お母さん
お母さん
本当に毎日毎日探していたんです。

そうしているうちに、公園にいたホームレスの方々とも仲良くなって、一緒に探してくれるようになったりもして。

ただ…九官鳥の名前が「ルパン」だったからか、いたずら電話も多くて。

「新宿の何丁目のビル○○号室から九官鳥の声がするよ」なんて電話はしょっちゅうありました。

もちろん、実際に毎回そのビルまで行くのですが、結局それはぜんぶ嘘で…

それでもあきらめずに、毎週やっていたバザーの会場にも聞き込みに行って、「何月何日の何時ごろに、鳥を見た人はいませんか?」と毎回毎回尋ねていたんです。

そしたら、何週目かの出店者の方への聞き込みの時に、「そういえば、親子連れの人が“段ボールちょうだい”って言って、黒っぽい鳥を抱えてた。その方達にダンボールをあげたよ」って教えてくれたんです。

もうルパンには会えないかもしれないけど、親子連れが保護してくれたんだなってわかって、ようやく気持ちの整理がついたんです。

もう、お気づきかと思いますが、この九官鳥のルパンちゃんのパパとママが、後のイブキさんのご両親です。

イブキ
イブキさん
もう会えなくても、ルパンは猫やカラスなどに襲われたんじゃなくて、どこの誰かは分からなくても優しい親子に保護されていったって事が分かって母には「心の落としどころ」がついた。父は、そんな母を見て、自分のノウハウを使えば、同じ思いを抱えて困っている人の力になれる、例え見つからなくても行方を絞れる、ペット探偵は素晴らしい仕事じゃないかと気付き、「こんな素晴らしい仕事はないね」って、それで父と母で一緒にペット探偵をやろうと決めたそうなんです。
お母さん
お母さん
最初に電話したペット探偵は、鼻で笑うような対応でした。だから私たちは、そうじゃなくて――ちゃんと探して、行方が分かるか分からないかは別として、やれることをやり尽くす。そんな仕事をしたいねって、ペット探偵を有限会社として設立しました。
イブキ
イブキさん
それが、僕が生まれる半年くらい前のことです
お母さん
お母さん
主人はもう亡くなりましたが、イブキは2才くらいから現場に出ているので、そのノウハウを全部受け継いでくれているんです。もちろん他の兄弟たちもです。
(なるほど。だからなのか…)
アタチはなこ
アタチはなこ

ガッツリ本格的な「捜索」なのはプロ仕込みゆえ

ペットヘルプさんとの出会いは、私が一方的に見つけて凸ったってだけなのですが、最初にお話を聞かせて頂く前に色々と調べていた時、どこかでイブキさんは「分析が得意」だと見かけていました。

その時にはただ「分析って何するんだろ?」って単なる素人の素朴な疑問でしかなかったのですが、それについては「それが一番大切な作業なんです」と教えてくれました。

例えばそう、最初にお話しした、ちょっと特殊な生き物のあの子。

あの子について、イブキさんはその生体自体に特別詳しいわけでは無かったと。

じゃあ何で専門家と言われる人たちが何日もかかって分からなかった居場所を探り当てられたのですかって聞いたら

イブキ
イブキさん
徹底的に調べるんです。どんなに珍しい生き物でも図鑑やネットで調べたらきちんとした情報はあります。だから生体の情報をまずは徹底的に調べて、逃げちゃった時の状況(温度や湿度などの細かいことをだそうです)や環境、地形やその他、その子の性格や行動パターン、全部をきちんと把握して、そこから分析していくんです

って。

イブキさんの生き物好きは持って生まれた性格なのかもしれませんが、そこへ幼少期よりプロの探偵さんにみっちり仕込まれた捜索ノウハウ、現場経験、引き継いだご両親の想い。

そして何より、300件を超える高レビューの実績。

「動物種を限定することなくどの子でも、あなたの大切な家族を探します」の看板に偽りなし!の信頼できるペット探偵さんです、間違いなく。

これまで、ろくな話しを聞かなすぎて「ペット探偵」の話になったら「いたちのおうちから紹介できる所はありませんので…」ってあれだけ言ってた私があっさり「いました!ペット探偵さんいました!」ってなったのお分かり頂けましたでしょうか?(笑)

って、ここから、その「悪質な業者」についてを書こうと思ったのですが、もう長くなってしまったので、それについてはまた日を改めて別の記事にさせて頂こうと思います。

おしまいに

交通事故を起こそうと思って事故を起こす人なんかいないのと同じで、脱走させようと思って脱走させる飼い主さんはいません。

でも、「脱走」は起こります。

いざ、その時になって慌ててペット探偵を探すのでは時間がもったいないし、慌ててるから悪徳な業者を見抜けなくて詐欺られちゃったりするんです。

だから今から「何かのときのため」に、こちらのサイトをブックマークをしておいて下さい。

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脱走させない対策と脱走させてしまった時の対策。

どちらも万端にしておきましょう!

健やかなペット生活を☆彡

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