横文字、カタカナが苦手になってくるお年頃である昭和のお友達たちの皆さん、おはこんばんにちは!
今日はちょっとしたお知らせっていうか、なんて言ったら良いのか分からないけど、最後まで『まず』目を通して欲しいお話です。
で、「分からない」事があったら、ぜひ調べて「ここはこう書いた方がいい」って教えて下さい(笑)
私もまったくの無知からのザックリ調べただけのことなので、今日ここでは同じように「何も知らない(分からない)方へ向けたザックリとした説明」です。
もっと深く知りたい、ちゃんと勉強したい、という方は、ググればいくらでも出てきますので、そちらへお願いします。
ここでは、「Amazonとか楽天とかでお買い物した事あるでしょ?その時とやる事は変わらないからちょっと聞いててみて?」のレベルの説明ですからね。
よろしくお願いします。
NFTマーケットプレイス【HEXA(ヘキサ)でmint】ってどういう意味?
まず、「NFT」について調べた事がある人ってどれくらいいますかね…?
そこには「NFT(Non-Fungible Token)とは、代替不可能なトークン」って書いてあったと思うんですけど、これ簡単にいうと、例えば、私が持ってる100円玉とあなたが持っている100円玉を交換してくださいってしても、100円玉は100円としてその価値は変わらないじゃないですか?
でもこれが、コンサートチケットだったら、例えば、あなたのアリーナ最前ど真ん中席と私の2階後方ステージがちょっと欠けちゃう見切れ席を交換して下さいってしたら、ふざけんなってなるでしょ?
同じコンサートチケットとはいったって全然、違うものですからね、って、これが「代替不可能」という事。
そして、トークンとは英単語で「象徴、証拠(品)、記念品、代用貨幣」という意味なので、NFTとは「代わりが効かない(唯一無二の)作品とかそういう感じ(語彙力小学生」って、まず、ここまではザックリこんな感じでイメージとしてとらえて頂いて、そのまま次へ
HEXA(ヘキサ)でmint、listしました、とは?

「HEXA(ヘキサ)」というのはNFTマーケットプレイスの一つ。
後で出てくるOpenSea(オープンシー)というのも同じくNFTマーケットプレイスの一つですが、「マーケットプレイス」っていうのは、イメージとしてはAmazonとか楽天とかと同じ感じ(ショッピングモール的な)で捉えてもらえれば今ここではOK。
リアルで言ったら、「砂町銀座商店街」が「HEXA(ヘキサ)」、あなたが目にしたそのお気に入りのアーティストさんは、その中の一つの例えば「お花屋さん」とか「お魚屋さん」みたいな感じ。
「mintしました」は、その方の作品を「代替不可能なデジタルデータ(NFT)にしました」という意味で、
「listしました」ってなったら購入可能ってこと。
OpenSea(オープンシー)とは?
「HEXA」以外では「OpenSea」というNFTマーケットプレイス(いわゆるショッピングモール)も同じくよく見かけると思うのですが、このOpenSeaというショッピングモールは「仮想通貨」でのお取引きとなるので、「か…仮想通貨とは?」から始めなきゃな昭和の私には難しいからこれ以上はもう説明ができません。
あなたの周りの優しい若者に聞いて頂きますようお願いいたします。
NFTでもスクショ(ダウンロード)したらただ(無料)じゃん?と思っちゃったそこのあなたへ
ネットに出ている絵は確かにスクショやダウンロードしちゃえばいくらでもただで自分のスマホに保存できます。
「なんでわざわざお金をだして買うの?」ってなるその気持ちも分からないではないのですが(違法ダウンロードとかそういう話は置いておいて)、NFTアートが成り立っているのは、ざっくり簡単に説明すると「絵画」と仕組みが同じだからだと思って下さい。
例えば、モナリザの絵画は見た目だけならポスターや複製画をいくらでもコピーして作ることができます。
が、「オリジナルのモナリザ」は、フランスのルーブル美術館にある、レオナルドダヴィンチが描いたあの1枚だけです。
「NFTアート」というのはそれと同じ理屈です。
画像(ただのデジタルデータ)ならいくらでもスクショやダウンロードで入手可能ではありますが、NFT(オリジナルデジタルデータ)は「その一つしか無い」もの。
だから「代替不可能トークン」、「世界に一つしかないあなただけのもの(オリジナルデジタルデータ)」というわけです。
こんな感じでザックリご理解頂けたでしょうか?
これは、新しい言葉(文化)を受け入れるのが難しくなってきている世代の私が、みんな頑張ろう!まだいける!の気持ちで同年代のあなたへ向けて心を込めて書きました。
少しでも伝わってますように☆彡