今日のタイトル、そのままググれば同じようなお話しはたっくさん出てきますので、「家族が契約しちゃった!キャンセルしたい!」みたいにその方法をお探し&お急ぎの方はそちらを参考にして下さい。
このお話しはそういうんじゃないので…って言いながら、一応、KDDIのホームページにあった注意喚起を抜粋して貼っていたのですが、なんとなく、それじゃない感があったので、「あぁ!これこれ!」って超絶分かりやすくて為になるサイトを丸ごと持ってきました。
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詐欺なの?光回線の訪問営業の正体|悪質な手法に騙されるな! | ネットピ
【光回線の訪問営業マンの正体を大暴露…】狙われやすい人は決まっている?|よく使われる悪質な3つの手口とは?|利用すべきで ...
netopi.jp
こちらをお読み頂いたら、これ以降のお話し、要らないです(笑)
これ以下は、もう単なる「とあるハナ子の日記」でしかないので、そのつもりでどうぞ。
KDDI auひかりの訪問営業って勧誘の時いつも同じ嘘のつき方をする
私この営業かけられるの実は3回目なんです。
いたちのおうちの事務所やその他で「全く同じ」営業を二度ほどかけられているので、最初から分かってました。
シカトで良いやつ
けれども、小雪がちらつくクッソ寒い中、若いイケメソがドアの前で震えながら「1分だけお時間頂けませんか。ご挨拶だけさせて下さい。」とか言っているんだもの、そりゃ開けちゃいますよ。
(まだ、その手口使ってんの?んにゃろ、二度とこの地域で営業出来ないようにしてやっから、さぁ!恋!!)
「勘違いさせて」、「そうするのが当然」かのように「契約させる」うんそれ知ってる!
「この地域の工事を担当しています。工事が終わったので、そのご挨拶にきました。」みたいに言っていました。
普通に「なんで地域の工事で家へ挨拶に来るの?町内会長さん呼んで来ましょうか?」案件なんですけど、よく分からなくて「あ、はぁ…」ってドアを開けちゃうらしいですね、ご近所付き合いの無い都会の人は。
前に事務所に来た営業マンも「皆様からネットが遅いとか途切れるなどの苦情が出ているとして管理会社さんの方からお話し頂いたので回線を新しくさせてもらいました。今日はその光回線工事が終わったご挨拶です。一軒一軒回らせて頂いていますんで玄関先までお願いできますか?お時間にして2~3分ほどお願いします」って、玄関先で言ってました。
玄関先=オートロックのマンション内にいる=管理会社を通してきてるってなぜか思い込んで、信用してドアを開けちゃうんですよね。

まぁ、良いとして。
ちゃんとインターホンのカメラに自分の顔を写して、社員証(っていうの?あの首からぶら下げてるあれ)もしっかり見えるようにして、自分の名前を名乗る(本名かどうかは知りませんけど)んですよ、今時はちゃんと。
昔はさ、「~の方から来ました」とか言って名乗らないってのがそういうののお約束だったじゃないですか?でも今時はそれを逆手にとって「ちゃんと社員証も見せて名乗ってるんで安心して下さい」が主流なんですよ、覚えておいて下さいね(※別に訪問営業が全部、詐欺って言ってるわけではないです)。
で、私、そういう時っていきなりドアをバーンって開けるんです。
それは他に何人いるのかこっちも把握しておきたいからなんですけど、マスクを着けてバーンって開けたら案の定カメラの死角になる位置にも誰かいました。
カメラに映らない丁度の位置にいるとか、気持ち悪いからマイナス5億点。
しかも、ドアを開けたら急に電話してるふりしてトコトコ歩いてむこうへ行っちゃうみたいな…
「あの人は?」
「あっ…えっと…」
「あなたより偉い人だよね?」
「あの…上司です」
「分かりました。とりあえず、どうぞ」
「えっ?入っちゃって良いんですか?」
ここをお読み頂いてる皆さまの中にはご存じの方もおられるかとは思いますけど、私はそういう系の人でも平気で玄関の内側へ招きいれます。
例)
とはいえ、こういう時期なので
新型コロナウイルスの濃厚接触者の定義とは?(2021年1月)
厚生労働省の新型コロナウイルスに関するQ&Aに答えが載っていますので要点だけ抜粋って記事から抜粋
・感染者と手指消毒など行うことなく触れ合った、もしくは対面で手を伸ばしあったら届くくらいの距離(1m程度)に15分以上いた
というのが濃厚接触者の定義だそうです。
もちろん1.01m離れていたからオッケー、私は14分くらいしか話していないからオッケー、などのように考えてはいけません。あくまで数字は目安に過ぎません。
また、換気がしっかりされていたのか、他の人が周りにいたのか、マスクはしていたのかなどによっても状況は様々ですが、とにかく感染者と軽く立ち話をしていたという程度でも濃厚接触者になってしまう可能性があるということを覚えておいてください。
あまり濃厚接触感は無いかもしれませんが、これがコロナ禍における「濃厚接触」の定義なのです。
って事ですので、
「どうぞ聞いてますからお話しを続けて下さい」って彼を玄関に立たせたまま、私は部屋から彼が見える離れた位置に座ってスマホで調べものを始めました。(めちゃくちゃ失礼)
っていうかね、その子がとっても良い子で、良い子過ぎて、正直いうと困ったんです。
「こんにちはー!あなたは誰?」「遊んでー!」って寄って行こうとするうちの子達を見て、その場に、そこ玄関ですよ?ってそこに躊躇いなく膝をついて「可愛い可愛い」って「触れてみても良いですか?」に私が答えるまでは手を出さないって、こんなのもうただの良い子じゃんっ!!!!
イケメンで良い子とかいってさ、もうさ、回線の契約くらい別に良いよ、ちょっとくらい話しの辻褄が合わないからって何なのさ、「キミのためにしても良いよ」ってな…らなくてごめん。
「嘘をついて契約させる」って絶対にダメな事だから。
「会社でそう言えと言われてる」とか関係無いから。
「ダメなものはダメ」だから。
どう転んでも、許せない事上位に常にランクインしている私の大嫌いな行為だから。
キミはイケメンだし良い子だけれど、キミがやっている事はダメな事で私が大嫌いな事なんだよ…だから、ごめんね。
調べものも終わったし、詰めさせてもらうよ。
でも、なるべく、良い子のキミが怒られないようにはするからね。
「嘘ついた?」って上司の方に聞いてみた
彼の説明はちゃんと聞きました。
これが証拠
頼んでもいない工事が終わった挨拶に来ているはずの人が「工事の初期費用はこちらが負担するので0円です。安心して下さい。」って、お茶目がすぎるし、聞いていたらまぁ他にもツッコミどころは満載だったけれど、説明は上手だったと思います。
イケメン×良い子ポイント超加算の甘々採点ですけどね。
でもそんな楽しい時間はもうお終い。
さようなら、イケメンとの楽しい時間。
「外にいる彼を呼んできてもらって良い?」
「えっ、僕、何か失礼を…」
「いいから、呼んできて?」
狭い玄関で密るのを避けるため、私はこっち、上司が玄関、イケメンは開け放った玄関の外で。
彼が怒られないように慎重に慎重に
(念のため、ご近所さんに「20分後までに次の連絡が無かったら家まで来て下さい」って連絡を入れて)
さぁ、始めよう。
「あのぉ、ここにある住所すごい適当みたいなんですけど、これってばそんな感じで良いものなんです?」
さっきやってた私の「調べもの」は彼らが身分証明書っぽく提示してきたものに書かれている事の裏どりです。
尻切れトンボの住所に書かれた建物名で検索をして出てきたのは単身者向けの賃貸物件。
もちろん、そういうお部屋を借りて事務所として使用している事はあります。
でも、それならば部屋番号まで書いていないとダメじゃないですか、それが身分証明書ならば。
しどろもどろしていたので軽いジャブにはなったんだと判断して、答えを聞く前に「こういう細かいことがすごく気になる性格なんです、私。」ってだけにして、それについてはそこでおしまい。
で、そこから一気に
「もうその手には乗れないんだよ、だって私は経験者だから…」ってやんわりと
(ボイスレコーダーから文字を起こして書いています)
「私、以前にも別の物件で、
- この地域の皆さまから「インターネットの速度が遅いから改善してほしい」との要望がありましたので、その説明と手続きに来ました。
- マンションでインターネットの工事を行いました。今ご利用のインターネットは利用できなくなりますので、新しい回線への手続きにきました。
って、そうしなきゃいけないみたいなまるでそれが義務かのようなお話しだったから印鑑つこうと思ったのに、よくよく聞いていたら結局ただ回線の契約をこっちにしろってだけの事で、めちゃめちゃ騙された感ひどくてさ、しかも2回ともauひかり!!やり方が気に入らないよって2回とも大騒ぎにしちゃった経験があるんですけど、もしかして今回も同じ感じのお話しですか?」
「あ、いや…えっ?あ、○○(イケメン)はなんて説明を…」
「私、頭が悪いんで説明が丁寧すぎると分かんなくなっちゃうんです、なので、◇◇さん(上司の方)にお聞きします、これはauひかりに契約し直さなきゃいけないとかauひかりを契約をしろってお話しです?」
「あ、いや、契約しなきゃいけないって事では決してなくて…あの…」
(略)
「工事が終わったその挨拶にきたって最初におっしゃってましたけど、嘘ですよね?」
「えっ!?こいつそんな事を言ったんですか!?」
「いやいや、そういうの要らないです。あなたその時、彼のすぐ後ろにいましたよね?私、見ましたよ?」
「あ、いや、、、」
「うちは回線を乗り換えるつもりはありません。ところで、この紙、回覧板でこの地区の人に回して良いですか?」
「あ、いや、それはちょっと」
「そうですか、分かりました。っていうかね、この辺って面倒くさい昔ながらのご近所付き合いとか平気で全然残っちゃってる下町なんですよ。私から皆にこれを見せて回る事はしないけど、他から聞いたら、うちにも来たよって言いますからね?」
「あ、はい。それはもう…はい。」
私は律儀で真面目だから例え軽い気持ちで交わした単なる口約束でも、きちんと守る人間ですので、ご近所さんの誰にもこの紙を見せていません。
まぁ、ブログには載せるけど。
まとめ
この記事を書くにあたり、それなりに色々と調べてみたんですけど、「訪問営業からの契約で良い思いをした」ってお話しが全然出てこないんです。
ちょっとアイキャッチ画像をもう一度、見て頂けますか?
私は「auひかり 訪問営業」で検索をかけているのに、1ページ目に出てくるのが全部これって…
もちろん、auひかりが悪いわけでは無いし、「特約店」とか「代理店」と名の付く所が全部どうこうって事では絶対に無いと思うんですけど、「1件契約をとるといくら」みたいなお給料形態だと、どうしてもなんていうかこんな風に多少強引だったり、悪質っていうか、誤解を招くような感じにはなってしまってやむなしなのかなって…だからって、嘘をつくのはダメだけどね。
で、だ、
皆さんも、したくない契約はしない事!
「なんとなく断れなくて…」って、そんなの当たり前じゃないですか、むこうはそうやって断れない感じにするのが仕事なんですから。
その場できっぱり「要りません」って、話しが途中で変わったなとか、何かおかしぞって思ったら、その瞬間に即そう言えば良いんです。
けど、そういうのが苦手だなって自覚がある人はやっぱり玄関を開けないのが一番です。
auひかりが悪いって話しじゃないんで、一応
回線の乗り換えとかって、ネットでよく見る「キャンペーン中」みたいなあれから申し込むのが一番お得だそうですよ。
さっき調べたらそう書いてあっただけなんですけど、なんか超色々ありましたんで、是非ご自身でお調べになって、一番お得だなって思うところから申し込まれたら良いと思います。
ちなみに、さっきLINEで連絡をしたご近所さんは「えっ?うちauひかりなんだけど」って事でした(笑)
「速いとか遅いとかはよく分からないけど、キャッシュバックキャンペーンの時に申し込んでずっと不便なく使ってる」って言っていましたので、そういうキャンペーンがやってる時を狙うと良いんじゃないかと思います。
あ、当サイトがアフィリエイトサイトだったら、ここにドーンと「お得なキャンペーンはこちらから」みたいなバナーとか貼っ付けるんですけど、そういうんじゃないんで、この記事はここまでとさせて頂きます。