【第一回 花いたち祭】
こちらでも何度か告知いたしましたイベントを先日、大盛況で終える事ができました。
初めての事で至らぬ点ばかりだったのに皆さんに
「楽しかった」と言って頂けて花いたちスタッフ一同とても感謝しております。
花いたち及び代表からの
「きちんとしたご挨拶」は花いたちのホームページやTwitterをご覧頂ければと思います。
足をお運び頂いた皆様、作家様の皆様、ご協力頂いた各関係者各位の皆様、心より御礼申し上げます。
私ったら立場も弁えずこんなことを呟いちゃってて本当トンチンカンでなんだかなあ~なんですけど
ここからは花いたち滝川ではなく、いたちのおうちアタチはなこのお話。
私は集団(人混み)が苦手です。
そんな場所を得意とする人は少ないでしょうけど、その理由は様々だと思います。
私の場合は昔から目や耳から入る情報と受け取る何かの数や温度が合わなくて
その違和感に気持ちが悪くなって異様な疲れ方をするのです。
大人になってそれを克服すべく色々勉強していった結果、
今の職業に辿り着いたのですがそれはまた別のお話です。
「フェレットが好き」に古いも新しいも無い
昔からのフェレ飼いさんが呟きました
「昔はこうだった」
新フェレ飼いさんは呟き返します
「昔の話はどーでも良い」
確かに今はフェレットに関する情報に限らず、欲すれば情報なんて物はいくらでも欲しただけ手に入ります。
新参vs古参みたいなやり取りはフェレ飼いさん同士に限らずどこにでもあります。
花いたち祭で
「フェレットが日本に輸入されたのは100年前である。◯か×か?」というクイズがありました。
正解は「もちろん×で輸入されたのは1992年です」とアナウンスされました。
私はここ「いたちのおうち.xyz」で1993年と書いています。
その年にフェレ飼いになった事を記事にしています。
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フェレット今昔物語と占い師の手相〜タウンページからTwitter〜ツイッターは最新情報の宝庫
私は仏眼相もソロモンの環も神秘十字線も聖職紋も常時あり「霊感が強い」と言われている手相の持ち主です。 ※手相は変わります ...
正式にいうと初めてペットとして輸入されたのは1992年です。
”本格的”にペットとしての輸入が開始され始めたのが1993年という事です。
これはいずれもマーシャル・ファームズからの子達のことです。
「さっき1992年って言ってたけど93年よね?」とお声をかけて下さった方がいました。
「93年に下の子が小学校に入学した時
「日本に初めてきた動物」って言われてフェレットを飼い始めたから覚えてるのよ。」とおっしゃっていました。
上記の説明をさせて頂いたうえで
「まあ…厳密にいえば、個人的にもっと早くからそういうご商売されてた方のお話とかも聞きますし、
「正式」とか「本格的」とかそういう話ではって誤差の範囲じゃないですか?」
「ラーメン屋の本家と元祖みたいな?」
「そうですそうd…ん?」「えっ?」
「どっちでも良いわね。フェレットは昔から可愛いってことで」ヽ(*´∀`)デスヨネー(´∀`*)ノ
良いんです。良いんです。それで良いと思うんですよ。私は
何でもそうですが
「日本で初めて」とか
「何年前から」だけで商売されてる方にとってその1年は死活問題でしょうし、重要な事だと思いますが
私はただの「フェレット好きな人」です。
※一応、いたちのおうち.xyzは情報を発信していますので過去記事内には文言を追記いたしました。
新しい人は昔からの人のそういうのを「ウザい」って思うかもしれません。
けど、私のような昔の人は
昔から飼っている事=昔からこの可愛さにメロメロなんだぜって事を最近メロった若者達にチョット自慢したいだけなんです。
若さに嫉妬して嫌味っぽくなっちゃってたらそれは私の事情で…ゴメンナサイ。
でもそんな事じゃなくて、本当に
「フェレットがそれくらい可愛い」って事だけなんです。
若者達からしたら
「可愛いのなんて知ってる」って事なのも分かります。
昭和の私にだって若者の時代はあったんですから
「年寄りの昔自慢チョ~ウゼー」って言う側だったんですよ、この前まで。
分かっているけど…ずっと昔、天使になった我が子の自慢だってしたいんです。
ちょっとくらい聞いて欲しいなって思うのはそんなに鬱陶しいですか…?
そういうちょっとした気持ちを機械の中で呟いただけなのに心ない事を言われている光景を見た事があります。
「今の物と少し違う情報」が
「間違った発言」としてだけ受け取られて拡められて…そこには
「それを思って」以外の言葉がたくさんあって、見ていてとても悲しい気持ちになりました。
全員が同じ気持ち「フェレットが好き」、全ニョロが同じ気持ち「スンスンスン♪」
ねえ、ちょっと見て下さい、こちら
ニョロン
覚えたばかりのTwitterを使って提供してもらった一枚なんですけどね、見て下さいこのニョロリン達の可愛さ♡
スンスンスンスン集まっているこの先には何があると思います?
そうです!!
「隙間」です。
多分、みんな初対面。
初めましてスンスン♪のご挨拶が済んだ頃なのかな?
誰か1ニョロが見付けたんでしょうね、通れそうな(脱走できそうな)スペースを。
「どれどれ」
「ボクも」
「わたしも」
「見せて」「見せて」の大騒ぎですよ、こりゃ。
もちろん花いたちスタッフがついていますので脱走なんてさせませんが、それでもニョロニョロ集まっているのです。
ちょっとオネムの子も見えますがそれでもどのニョロリン達も楽しそうです。
私はニョロリン達のお顔ばかり見ていたのでオーナー様達がどんなお顔でこの様子をご覧になっていたのかは分かりませんが、あの日はずっと
「楽しい」
「嬉しい」って明るくて幸せで優しい気持ちだけがあの会場にはありました。
人からの情報は
「フェレットが好き」
「カワユスに囲まれてホッコリ」って気持ちだけ目一杯受け取りました。
同じものを同じように好きになった人同士、仲良くならない方がおかしい
同じ物が好きな人同士、好きすぎてそれを思っての討論は別に構わないと思います。
思いが強すぎてぶつかり合うのは悪い事ではありません。
どっちの方がより愛してるかとかそういうのは気が済むまでやりあったら良いんです。
ただ、自分と考え方が違うだとか、やり方が違うだとかって時に
「どっちが正しいか」だなんて事を一方的な終着点にしてしまわないで下さい。
みんな、フェレットが好き。
みんな、どの子も可愛い。
でも我が子が一番可愛い。
でしょ?
みんな、同じ気持ちなんです。
仲良くなれない道理がないんです。
これからもずっとそういう場では
「フェレットが好き」って気持ちだけでいたいって思います。
もちろんそれはスマホの中でも同じです。
せっかくの同じ
「好き」を持った人同士、出会えた事に私は本当に感謝しています。
長くなりましたが…
って、〆ないで明日も続けちゃおっかな♪
書きたいニョロリンのお話たくさんあるからヾ(*´∀`*)ノ
⇒こちら
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昨日に引き続き 「花いたち祭」のお話しなのですが、二日も続けてグダグダ書いてるのも粋じゃないなあって思ったので… 今日は ...
今日の画像はTwitterでお写真を提供して下さった「いたち0号」さんの愛鼬ひなたちゃんです。
フェレットの漫画・イラスト・雑貨制作「ナルーズ!」さんの顔ハメパネルにてパシャリのお写真ですよ♡可愛いなあ。
ありがとうございました。