
私はいつもこう言っています。
このサイト内でも、その都度それは欠かさず書いてきている事です。
「みんな」と言われる、その子を見たこともない多くの誰かの意見なんかをあてにしている場合ではない事があります。
ネットで「似たような話」を探しているあいだに間に合わなくなってしまう事だってあります。
その似たような話は「その子」に起きてる事では無いのです。
勝手に安心してはいけない事だってたくさんあるんです。
「その子」をちゃんと診てもらってあげて下さい。
ってこれは、もう、こういうブログを書いている側でこんな事を言うのはおかしいんじゃないかって思うけど、本当に心からの「お願い」です。
「その子」の状態をきちんと診てもらって「あなた」がちゃんと「その子の本当の状態」を知ってあげて下さい。
それをきちんと把握してあげてから…他人の意見を聞くのはそれからじゃないとダメなんですよ。
本当に!お願いします。
…でも、「経験者の話し」って何かしらの参考にはなるし、「みんなの話し」に安心したい時もあるよね。
はっきり言って、私はあります。
だから…って訳じゃないけど、このお話しも、その「みんなの話し」に入れてもらえたらな、なんて思います。
是非、参考にして頂きたいと思います。
でも、絶対に勝手にあなたが安心する材料にはしないで下さい。
どちらかと言ったら、「こういう事はしないで下さい」のお話しです。
今、誤飲させたかもと焦って、このページをお開きのあなたは、こちら
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ferret.いたちのおうち.xyz
この話しは長いですから…
スポンジを誤飲(誤食)させたかも!!
やってしまいました。
お風呂に入っていた3~40分間の出来事です。

リビングに戻った時、心臓が止まるかと思いました。

これは、ちゃんと頑丈なファスナーで
「まさかフェレットが開けるなんて!?」
な物です

引っ掻き回した後なので
ボロボロになっていますが…
この記事のこの写真の骨盤矯正座椅子です。これ
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座椅子用のファスナーなんて頑丈に決まってるじゃないですか?
まさか開けられるなんて…とか、そんな言い訳はしません。
うちの可愛いフェレっ娘エルちゃんは開けたんですから。
開けられるんですよ。
どうにかして。
皆さまもこれを機に家中のクッションやそういう物の、ファスナーがきちんと閉じているか確認してみて下さい。
ちょっとでも開いていたらきちんと閉め直して…出来たら縫い付けちゃうくらいの方が良いかもしれません。
当の本人は遊び疲れたのか、お風呂上りに羽織ろうと思っていたカーディガンの中でスヤスヤと眠っていました。

すや~♡可愛い
じゃないっ!!
起きて!
※顔色(鼻の状態)などを残す為に写真を撮らなきゃと思いました。
慌てていて「その構図」の前にシャッターを押してしまった、しかも何故か「連写」の一枚です。
大丈夫?気持ち悪いとかないかな?
とりあえず、一度起こして「具合が悪くて気を失ってる」のでは無い事を確かめつつ、獣医の知人に電話をしました。
※誤飲誤食で「詰まった」事による体調不良の本格的な症状がでるまでの時間は、個体差、食べた物によってマチマチですが、フェレットは大体4~12時間後以降だと言われています。
急患で連れて行くべきかの判断
「嘔吐してる様子も何もないなら急患で連れてまで行く必要はない。明日、かかりつけの病院が開く時間まで様子を見ていろ」と言われました。
ここで「確実に異物を食べた」のなら判断はまた違ってくると思います。
その証拠がなくても、嘔吐していたり、呼吸がおかしいとか、グッタリしている様子なら、すぐに病院へ連れて行ってあげなければいけません。
その電話の際中、エルちゃんはご飯をバリバリ食べていました…
「じゃあ、平気だよ。ちょっとのスポンジ程度なら胃酸で溶けるし」って言われたけど…怖かったです。
ラクサトーン(毛玉排出用のバイト)を少し舐めさせたりして
「うんち出ろ~」とかはやっちゃダメな事です!!(冒頭の記事を参照にしてください)
スポンジは「スポンジ」としてはレントゲンに写りません
異物誤飲の話しが出ると「とにかく病院でレントゲンを」と慌ててしまっている方を時々見かけます。
その言葉に煽られてドタバタしちゃうあなたにまず言いたいのは
「落ち着いて!!」
飼い主さんの動揺はこの子達にも移ります。
あなたはまず落ち着かなければいけません。
レントゲンというのは何でもかんでもクッキリハッキリ透け透けお見通しカメラではありません。
レントゲン撮影というのはX線を通さない(通しにくい)「骨の状態」を見るのに特化している撮影手法だと思って下さい。
だから、ビニールやプラスチックなどは写りません。
スポンジもです。
だから「誤飲」させた事「誤食」はきちんと事前に伝えましょう
レントゲンは、骨じゃない何か妨げになるような物体や液体は白っぽく、気体は黒っぽく写ります。
スポンジは空気を含んでいるので、黒っぽく写ったりもしますが、周囲との写り度の差がなければ写し出されません。
先生にその旨ちゃんと伝えなければ、「見落とされる」レベルの写りだったりします。
だから、写らないそれらの場合は、造影剤というレントゲンに写る液体を飲ませてから、30分~1時間ごと(これは先生によってその判断は違うかもしれません)くらいにレントゲン撮影をして、消化管内を滞りなく通過しているかの確認をするのが一般的だと小動物看護士の資格を取る時、その授業で習いました。
俗にいう「バリウム検査」はこれの一種です。
⇒All About「バリウム検査でわかること・検査結果で異常があったら」(人間用のお話しです)
きちんと最初にそう言って「正確」な検査をしてもらってあげなければいけないのです。
そういう時にはちゃんと医師にそう伝えなければいけないのはその為なんですよ。
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飼い主としての気持ち
これが昼間の出来事だったら、きっと大慌ててで病院へ行っていたと思います。
人には「慌てるな、落ち着け」とか言っておいて。
私はこれまでも何度もそうして行って「何でも無い」って言ってもらって安心して泣いたりしている、いつまで経っても初心者みたいな飼い主です。
そんな一例はこちらなどにも
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体に優しく触ったり、少し力をいれて押したりして診察をすることを「触診」と言います。 私もワンちゃんやニャンコスの体を借り ...
でも、この時はかかりつけの病院がとっくに閉まってしまった夜でした。
だから、特にフェレットを専門的に診ているわけでもないただの獣医に知人というだけで電話で助けを求めたりしたわけですg…
あれ…言葉がおかしいなあ
「専門的にフェレットを診ているわけではない獣医さんにただ知り合いってだけで電話をした」の方が表現的に良いか(o゚▽゚)
まあ、そんな表現なんてこの際どちらでも良いのですが…
実は私…なるべくならこの子達にバリウムとかレントゲン検査とか、本当は出来ればあんまりして欲しくないのです。
こんな小さな体に何度もその検査…嫌なんです。
⇒BJ 医療ジャーナリスト村上純一「なぜ医師はバリウム検査を受けない?無意味で発がんリスク増大、重大な副作用も」(人間用のお話しです)
これは本当に私の勝手な個人的な気持ちです。
もちろん必要があればそういう検査をきちんとその時はお願いしてきました。
でも、今回は
- 夜(診察時間外)
- 食べたという証拠はない(だから検査するんだろ?って考えも無いわけではありませんが…)
- エルちゃんは元気
朝までウンチストーカーしながら悩んでいました。
これが何か一つでも違っていたらすぐに病院へ連れて行ったと思います。
フェレット専科の先生からのアドバイス
朝一番で電話をして事情を説明しました。
必要ならそのまま「予約」を入れてもらおうと思って。
先生は私がそういう考えな事を知っています。

一応、そういう資格があるので私も触診で「ある程度の事」は分かるはずなのですが、それは知識としてあるだけで本当は何にも分かりません。
「私は医者じゃないから」って自ら言いきってしまうくらい自分のそれに全く自信がありません。
⇒グンマーの獣医師「触診の大切さ 触って分かること」にはこうありました
正直触診ではよくわからないことも結構ありますが、
触診でささっと分かることも多いです。
分かりやすい例だと
「体の表面のイボ等」
「リンパ節が腫れた」
「痛い場所が分かった」
「噛まれた後があった」
「腫れている」
「熱い」
「冷たい」
「押すと痛い」
などです。
お医者さんが

って言ってるのに、医者でもない私に一体、何が分かるというのでしょうか…?
しかも目の前にいるのは我が子です。
こんな…自分みたいなド素人の触診に判断をゆだねている場合じゃないです。
だから、





チェックポイント
- ウンチが細くなっている時は消化管内に異物がある状態です。
- ウンチがボソボソ(水分が無い)の時はスポンジに体内の水分が吸われてしまっていると思って下さい。
- 鼻がカサカサになっている時は脱水状態を起こしています。
このような状態の時は、すぐに「連れて来て下さい」との事でした。
スポンジというのはウンチでボロンとそのまま出てくる物ばかりではありません。
少量なら胃酸で溶けてウンチとして出てくる事も多いそうです。
何日もウンチをほぐして見ていても、それらしい物が出てこない時はそういう状態だったという事です。
これはあくまでも「少しなら」の場合です。
その「少し」というのは獣医師さんにも「どれくらい」かなどの判断は出来ないとの事でした。
スポンジの誤飲(誤食)はプラスチック製品やその他のそれよりも、水分を吸って体の中で膨張したり、脱水症状を引き起こしたりする可能性も時にはあるから、そういった事にも注意をしなければいけない。と言われました。
獣医さんからの言葉「ラクサトーンは舐めさせない」
布系の誤飲をしたかも!という時の対処として某有名獣医さんに言われたこと。
「ラクサトーンは舐めさせない」
下手に流すとそのままの形で降りて詰まる可能性が高くなるとのこと。しばらくは胃に停留して、比較的小さければ布やスポンジは胃酸でボロボロに溶けるそう
色んな「経験者の話し」はあなたの「知識」として留めるだけにして下さいね。
こういう事は無いに越した事はありませんが、もし何かこういう事があったその時は、「だから平気」という参考にはしないで下さいね。
あなたがちゃんと「その子」を思って、その子を見て、きちんと決めてあげて下さいね。
まとめ
「その子が常に健康であるよう努める」そのために「病院へ連れて行く」のは飼い主として最低限の義務です。
かと言って、何でもかんでも「先生が何とかしてくれる」の丸投げ姿勢でいるのは違うと思うんです。
確かに、病院というところは「何かをしてくれる」場所です。
でも、だからって「先生が」何とかするんじゃないですからね…
「その子のこれから」って。
「病院に行きさえすれば何とかなる」という考え、「先生に何でも決めてもらおう」というのは「その子」のために止めてあげて下さい。
先生と相談しながら、「その子にとって一番良い」を考えてあげるのは飼い主である「あなた」です。
「その子」の事、ちゃんと考えてあげて下さいね。
その時の連写画像~えるの事~
フェレットは薄目を開けた(半開き)状態で熟睡する事があります。

白目を向いて気絶しているわけではないのでご安心下さいね。

この通りちゃんと
スヤピピッ顔で
可愛く眠っています♡
うちの可愛いフェレっ娘エルちゃんはスポンジを
「食べる」事に興味がある子ではないようです。
※それが好きな子もいます。
ウレタンみたいなスポンジは好きな子(食べてしまう)が多いです。シリコンみたいなスポンジはきっとエルも食べてしまいます。
砂や何かをバリボリ掘って遊ぶのが好きなので、この時もきっと、
フカフカで掘ると大きな音がしてボロボロ崩れるこのスポンジが楽しくて
「ヒャッホー♪」っとただひたすらに掘って遊んでいただけなんじゃないかと思います。
それでも
「もし間違って」口に入っていたらと思って怖かったけど
「この子達だって美味しくもない、好みじゃない物が口に入った時は、
そのまま全部を丸のみするしかないわけじゃない」って前述のフェレットを診ているわけじゃない獣医に言われました。
吐き出す事が得意じゃないフェレットでも、
飲み込まないように自分である程度はするだろ!みたいな表現だったと思います。
それでも万が一、
「間違って飲み込んでしまった」その量は
「たかが知れてる」との事でした。
安心させるため(私を落ち着かせるため)に、そう言ってくれたのかもしれないけれど
「他人事感」半端ねえ…と思うのは、
エルちゃんが何でもなかった今だから言える事なんでしょうね…きっと。
こちら(フェレット専科)では、この度の先生以外にも
私の知る限りの数少ない情報ではありますが、フェレットを診てくれる先生をご紹介させて頂いております。
※最初に電話をした獣医(ただの知人)の彼は載せていません。
何かの際にはこちらなどを参考になさって頂ければと思います。
必ずそういった先生に診てもらってあげる事をお勧めします。
私のこの話みたいな
「みんなの話し」を参考にして安心するのはその後からにしてあげて欲しいって、心からそう思っています。
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フェレットが砂(じゃり)を食べ(舐め)ちゃった!!獣医さんに聞いてみた!
フェレットをお外の散歩に連れて行くという事については以前にも書きました通り、 じゃあ、なぜ連れ出すのか?と聞かれたら だ ...





