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フェレットの病気

フェレットフードのDietダイエットは「痩せる」って意味じゃ無いよ!「体重を落とす」で命を落とす事になりますよ

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「体重が気になるフェレットちゃんにはこちらがおススメ」として「フェレットDiet~」って普通のフェレットフードをアフィっちゃってる恥ずかしいサイトを見かけた事はありませんか?

ここをお読み頂いているニョロリストの皆さんには説明するまでもありませんが、分かってないサイト運営者さんが読んで下さっているかもしれないので念のために書いておこうと思います。

diet(ダイエット)とは

日常の(飲)食物、(治療・体重調節などのための)規定食、特別食、ダイエット、食餌(しよくじ)療法、食事制限、(デンマーク・スウェーデン・ハンガリー・日本などの)国会、議会

diet(ダイエット)とは

【1自動】
ダイエットする、食事制限をする、規定食を取る
【1他動】
~に食べ物を与える
~にダイエットさせる、規定食を取らせる
【1名】
食べ物、食事
食生活、食習慣
ダイエット、食事療法、規定食、節食
【1形】
低カロリーの
【2名】
〔日本などの〕国会◆それぞれの国の国会はthe Dietと表記される。
〔神聖ローマ帝国の〕帝国議会◆the Dietとも表記される。

お分かり頂けますかね?

『Ferret Diet』(大文字・小文字での表記方法は問わず、プレミアムと書かれていようがいまいがも関係無く)は「フェレットの食べ物」って書いてあるだけなのですよ。

「痩せるための食事」ではありませんから、どうか覚えておいて下さいね。

上記の事を踏まえt…踏まえなくて良いか。

では、早速、前回の記事からの続きに入ります。

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危険!急なそれはフェレットのダイエットでやっちゃダメ!

最初に言っておきます、これはもう何度目かは分かりませんけど、何度だって言います。

この子達のダイエットを考える時に「食事を抜く」なんて事はもっての他ですが、ご飯の量を適当に減らしてはいけません

お腹が空いて可哀想とかそんなレベルではなく、空腹の状態=飢餓状態を何度も繰り返すと、この子達は死んでしまうんです。

これは冗談でも大げさな表現でもなんでもないですからね。

少しずつ、でも気が付いた時にはもう取返しがつかない(治らない)状態でその病気は発覚します。

そのお話しはこちら『フェレットの食生活の見直し』でもさせて頂いていますので、空腹の状態から引き起こされる病気についてはそちらでご確認下さい。

かと言って、フードの切り替えが一筋縄ではいかない子が多いのがフェレット

例えそれが病院で勧められた物だったとしても、いきなりローカロリーのフードを「はいどうぞ」したって「プイ」ってされちゃう事も多いかもしれません。

そんな時は焦らずにじっくりと取り組んであげれば良いんです。

いつだって、何だって「その子のペースに合わせて」丁寧に取り組んであげて下さいね。

焦らない!
ハート型に眠るフェレット
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ちなみにさすけはそういうフードにはまだ頼っていません。

病院で勧められたなどしたら話は別ですが、私は基本的に、食事だけで体重のコントロールをしようとは思っていないので、それは「最後の手段」まで考えていないのです。

ダイエットというのは「ただ体重を落とせば良い」って事ではありません。

まずは「体を変えてあげる」それは生活習慣を見直してあげたり、行動パターンを把握してあげたり、この子達の「ダイエット」では、フードを変える事だけではなく、してあげられる事は他にもたくさんあるって思うんです。

痩せさせなきゃ!とにかく体重を落とさなきゃ!ではなく

太ったせいで出来なく(やりづらく)なっちゃった事をできる体にまで戻してあげるって考えよう!

1400g前後の頃

1600g前後

1800gを超えたあたり

この頃から、くびれの有無だけでは無く、さすけの行動や色々にも明らかな変化が出てきました。

さすけは元々、後ろ足の筋肉がその他に比べて発達していないのではないかと思うような動き方をする子でした。

これは、いた家に来る子に多い特徴で、わさびなんかもそうだったのですが、後ろ足を外側に滑らせながら(床が滑るのとは別問題です)の「ヨチヨチ歩き」なのです。

それまでの生活環境でそうなったのか、たまたま、来る子にそういう体質の子が多いというだけなのか、今日は内容がそれるのでそのお話しはまた別の機会にしますが、その動作は、パッと見た目は「可愛らしい動き」ではありますが、体重の分だけ、股関節に負担が掛かっているので、大きい子でのそれはあまり良い事ではありません。

そうして、元々、後ろ足の筋肉に頼らない動き方が身についているさすけに起きた変化はまず、上半身の筋肉が異常に発達してきました。

1800g前後の頃 まだ序の口

元々この子達は腕や肩の力も強く懸垂が得意ではありますが、この頃のさすけはもう、高い所へ登る時には後ろ足で蹴りあげる動作は一切せずに腕の力だけでグイっと体を持ち上げて登るようになっていました。

この細い腕と小さな肩だけで全体重分を持ち上げるのですから、ムキムキになっていくのは当然です。

そうやって上半身の力だけで出来る事が増えれば増えた分だけ、ますます下半身は使わなくなっていきます。

これは人間でもそうです。

楽な動作ばかりに頼った癖のある動きを続けると体はいつの間にか「そうなって」いってしまいます。

例えばテレビを見るという動作1つをとっても、いつも左側を向いて観ていたそれを急に右向きに変えたら違和感があるのは、体がそういう風になってしまっているからです。

える
それは「体の歪み」だから
リビングで「いつも座る位置」は定期的に変えるようにするのですぞ
わさび

筋肉のバランスが悪い体はケガをしやすく万病のもと

今ではこんな怠惰な生活を満喫している私ではありますが、その昔は一応、「アスリート」と呼ばれる部類にいた時代もあったりして、「筋肉」には少しうるさいです。

当時の私は、種目的に使うその一部の筋肉だけが強化されてしまわないようにトレーニングメニューを組んでいました。

体は無意識に使いやすい筋肉に頼ります。

意識しないとそこばかりが鍛えられてしまい、もともと弱い使っていない側の筋肉は頭で意識して使うようにしないとどんどん衰えていく一方なのです。

筋肉のバランスが悪い体は故障します。

この子達に「頭で意識して筋肉を動かして下さい」は多分無理です。

だから、飼い主が意識して動かしてあげるのです。

下半身の筋肉強化

脱肛癖のある子によくお勧めとされていて、SNS等でもその情報を発信されているニョロリストさん達はたくさん見かけますので、皆さんも一度くらいは見聞きした事があるのではないかと思います。

「ピョンピョン運動」や「抱っこでストレッチ」

これこそはまさしく、下半身の強化運動としてとても有効です。

さすけは毎日やっています。

下半身強化運動とストレッチ

遊び方も工夫

歩きにくいフカフカ羽毛布団の上で遊ぶ時間を作りました。

えると一緒にトンネル遊びができるようにこんな風にただ通しただけなのですが、これが見事に大成功で

二人でキャッキャッキャッッキャ遊んでいます。

後ろ足の筋肉の変化

上の写真と比べて頂くと一目瞭然なのですが

ダランとしていた後ろ足がピョインっとしてきました。

一見、お腹が横に広がって余計に大きくなった(太った)ようにも見えますが、体重はさほど変わっておらず、むしろ減少中ですので、これは太ももの筋肉がついてお肉がせりあがっているからそう見えるだけです。

人間の体でもそうですが、背中や太ももなど「大きな筋肉」を動かすと「痩せやすい体」になりますぞ。
わさび
える
基礎代謝があがるからね!

後ろ足を動かす筋肉を意識的に動かしてその大きな筋肉がついてきたさすけの実際の生活では

  • トイレの後、お尻が汚れなくなってきました
  • お腹全体にオシッコがつく事もありません
  • 下半身の毛づくろいもだいぶ出来る範囲が広がってきています

さすけが太って出来なくなった事』がまた出来るようになってきました。

さすけ
さすけ
筋肉がついてきてまた遊びやすくなってきたし代謝があがって痩せやすい体にもなってきたみたいだから、ボクはあともう少しで「適正な体型」に戻れると思うんだ

「適正」を考える時の食事やサプリメントの考え方

我が家は今、いわゆるフェレットフードをあげていないのであれなのですが、本来は、こういう…フェレットを太らせる、痩せさせる等で「適正な体重」を意識する時には「フェレットフードを適正に与える」のが基本です。

その詳細はこちらでお話ししていますが、

基本的な話
フェレットフード?手作りご飯?キャットフード?いたちのおうちが見てきた「派」の歴史

最近…いや、ずっと前から頻度こそは少ないけれど、コンスタントに届き続ける「お問合せ」に 「うちの子に何を食べさせたら良いのか分からない」 系のものがあります。 フードの切り替え方や与える量等についての ...

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フェレット用に作られている物では無いものを与えながら試行錯誤していても、それは「根本的な部分がズレてる」から遠回りになります。

栄養学やその他に詳しくて「全部を分かったうえで」そうしているのなら、それはありですが、なんとなく勧められてなんとなくそうしてなんとなく食いつきがいいからなどの理由でなんとなくフェレットフード以外をメインに与えていて、病院で指導を受けるまでの『そういう状況に至っている』のでしたら、

一回、きちんと『フェレットフードを適正に与える』生活にしてみてあげて下さい。

なぜだか分かりませんが、「フェレットフードに戻すのは…」などという表現で、それがまるで恥ずかしい事かのように言う方をたまに見かけますが、「フェレット」に「フェレットフードを与える」のはドストレートな正しい飼育方法ですからね。

もし、さすけが「太らせ過ぎです痩せさせて下さい」と病院でそう言われたら私はすぐにフェレットフードのみの食生活に切り替えてあげます。

だって、それが一番、正しい事だと思っていますから。

フェレット用じゃないものをまずやめる

太らせ過ぎでも痩せすぎでもそうなのですが、適正から外れるほどに体型が変化している状態の子に「フェレット用には考えられていない」物を与えるのは止めてあげるべきです。

例えそれがどんなに優れた良い物だと説明を受けていたとしても、その子の体がそうなっているのであれば「フェレット用じゃない」という理由で、まずはそれを止めてみてあげて下さい。

太らせすぎと言われた子にオヤツをあげる事はないとは思いますが、人間用の健康食品(サプリメント)の類もまずその一切を止めてみてあげると案外とスルスルっと体重が落ちたりしますから、体型や体重の事で病院から指導を受けた時にはぜひ一度、「余計なことをしていないか」を考えてあげてみて下さい。

ダイエットに効く良い物を摂るより前に余計な物をまずやめる

これは人間のダイエットと同じ理屈ですからね。

さすけの食生活

朝と夜はお肉をメインのご飯をあげて、日中はいつでも食べられるようにドライフードを出しておくという

『少量頻回給餌+不断給餌』という方法をとっていましたが、それを止めました。

同じようにしていても、えるにはここまでの体重増加は見られなかったので、これだけが原因ではないとは思いますが、そのやり方が「栄養過多」の一因だと思ったからです。

カロリー計算とか栄養学の事がまったく分かっていない素人考えで「お肉だけにして栄養が足らなくなっては困る」とあげすぎていたのではないかとブツブツ考えていたら

友達
そうだね。それだと、一日あたりの総摂取カロリーが、牛丼屋に行って、牛丼+牛皿食べてるみたいなカロリー摂取状態と同じになるんじゃないかな?

なるほどそうか!やっぱりあげすぎていたかもなのか!!

その時に、ドライフード一本にするという選択でも良かったのですが、諸事情(単なる発注ミス)でお肉をkg単位で購入した直後だったので、ドライフードの方をお休みする事にしたってだけなのですけど、さすけはフェレットの栄養学のプロに相談しながらフェレット用のサプリメントを追加したお肉メインのご飯を今は食べています。

力士の体を作る!の逆バージョン(叶姉妹作戦)

お相撲さんはたくさん体を動かして、お昼と夜にたくさんご飯を食べて大きな体を作り維持しています。

叶姉妹は一日に5~6回少しずつの食事を摂るそうです。

なので、さすけは叶姉妹を見習って3~4回に食事を分けました。

一日の総摂取量は変えず、1回ずつの食事量を減らして回数を増やしたのです。

きっちり正確にではありませんが、6~8時間おきに食事の時間を作りました。

ダイエット中にこれだけは絶対に減らさないで!

いたちのおうちをいつもお読み頂いている方にはもう重々に承知して頂けている事なので、わざわざ書くまでもない事なのですが、もしも万が一、検索や何かでたまたま、この記事が初見だという方がおられるかもしれないと思い、ここで一番大切な事を書いておきます。

当方のブログ記事を勝手な飼い主判断の材料にしないで下さい。

いつでも何でも必ず病院で相談して下さい。

これは、いたちのおうちからの常々のお約束事です。

それでも、ご飯の量を減らしたり、何だりと「ちょっと試しちゃおうかな」ってお思いでしたら(本当はやっちゃダメだよ!)、これだけは最低限これだけは絶対に減らしてはいけないのがタンパク質です。

たんぱく質はこの子達の体を作る、生命を維持するのに欠かしてはいけない栄養素です。

フェレット用に開発されているタンパクミルクやサプリメント等を与えている方は「爪が伸びるのが早くなった」「爪が丈夫になった」「毛艶がよくなった」など、その変化を感じる事があるのではないかと思います。

必要な栄養というのは生命の維持に必要なところから補われていくので、爪や毛にまでいきわたっているのは十分に栄養が行き届いている証拠です。

だから逆に、何かを試した後、爪が伸びるのが遅くなった、毛づやが悪くなったなどあればそれは、タンパク質不足かもしれません。

すぐにその試している事を中止して下さい。

「そのやり方は間違っています」と、この子達の小さな体が教えてくれるそれを絶対に見逃してはいけません!!

さすけの今後とお伝えしたい事

もうしばらくは運動と食生活をこのまま続けて様子を見るつもりではありあますが、それで適正体重に戻ったとしても、何度も言ってきた通り、同じ生活をしているえるとの比較でのこれだったので「どこかに異常があるのではないか」という私の不安は拭いきれません。

それはあくまでも私の個人的な強い思い込みの範疇ではありますが、この子達はホルモン系に爆弾を抱えてるって、だから大事に気を付けてあげていなきゃいけないんだってそれが常に頭の片隅にあるのです。

副腎疾患の要因の1つはこれじゃないか!という私論

なので、もうすぐ(4月)フィラリア症のお薬をもらいに行く時には、詳細な健康診断をお願いしようと思っています。

それで何もなければ「さすけは太りやすい子」=「ただの個体差」で済みますからね。

いつも言ってきている事ですが、この子達にだって「個体差」はあるのです。

ポッチャリに見えるそれが「健康体」の子もいるし、少しやせ型に見えるそれがその子の「健康体」って事もあります。

人間都合の「可愛い見た目」「流行りの体型」にあてはめるように太らせたり痩せさせたりをこの子達に押し付けるのは止めてあげて下さい。

小さくても大きくても「フェレットは皆かわいい」んです。

健康が何よりも一番大切ですからね。

「その子の標準(適正)」を知ってあげる事を忘れないでいてあげて下さいね。

健やかなニョロニョロ生活を☆彡

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