フェレット

本文とは関係ありません

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巷で話題のアレ

裏で起きていた事を全てお話しします

「悪質な切り取りや憶測でデマを拡散されて、デタラメな言いがかりを付けられているのに、どうして何も対応しないんですか?」というお声たくさん頂きました。

単純に「リアルが忙しくてそれどころでは無かった」が一番の理由ではありますが、それがわずか数日で、「反論しないという事は非があるからだと認めるんですね」「失望しました」と変わり、それを見た時、私は「黙っていて良かった。誤解されても私が黙っていればこのまま全てが守れるんだ」と大きな勘違いをしました。

先日の河川敷のフェレットのご報告の件で、私は

今、ご報告できる事は以上で全てです。

また何か動きがあったらその都度きちんと報告させてもらいますから、心配しないで下さいね!いつもありがとうございます!!

と〆ました。

「情報が混乱するといけないから」として、他の多くの皆様にご協力頂いたツイートも関連するものは全て削除しました。

いたちのおうちをずっと見守ってきて下さってる多くの方は「分かって」下さっている事、ちゃんと分かっています。ありがとうございます。

いつもそうやって何も言わずにただ支えて下さる皆さまがいてくれるから、いたちのおうちは成り立っています、本当にありがとうございます。

ただ、それだけを受けて私は「いつか分かってもらえる」「全部丸く収まる」「全部を守れる」と思ってしまっていました。

どうしても心配性な方がいるのは分かっているし、心配して心配して、その心配が冒頭のような心境に変わってしまうの…私もそういう時はあるから分かるんです。

だから誰がどうって事ではないのですが、現状、憶測が憶測をよんでどんどん事態が悪化していっているようなので、大変なことになってしまう前にきちんとお話しする事にしました。

今回の事に限らず、そういう発言や風潮をそのまま放っておいたらどういう結果を招くことになるのか、よく見る「炎上」の火種が今ここです、火種のうちに消し止めないと「そのまま飛び火してどんどん回りに広がって、そのままどんどんエスカレートして、そのまま周りも皆もいつの間にか悪者にされていく」その始まりが今まさにここですので、今ここで、いたちのおうちサイドは消火活動に入ります。

前回のお話と「ここがこうで」と細かく照らし合わす形での説明の仕方はしません。

その話
フェレット
河川敷のフェレットのご報告と一時預かりツイートについて

最初にお伝えします。 現在、一時預かりボラさんの募集はしていません。 誤解を招いてしまったのは、私がツイートしたタイミングのせいだとは思いますが、この投稿は いたちのおうちを見てくれてるフォロワーさん ...

続きを見る

お手数ですが、その作業は各自でお願い致します。

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裏で起きていたこと 時系列順に

事の発端はこちらのツイートです。

こちらの投稿者さんに私が送ったDMです

それに対しての返信がこちら

ここをお読み頂いている皆さまには、この内容が「おかしい」事は一目瞭然だと思います。

ただ、こういう事は、ご本人には悪気がなく、こちらを納得(安心)させるために(それが逆効果になるなんて活動者じゃなきゃ分かりませんから)こう言ったのであろう場合はたくさんあります。

だから私はそのまま皆さんにツイッターでご報告しました。

私が「個人を特定して晒しあげて喜んでいる」というようなデマも流れているようですが、私はこれまで一度もそういう事をした事は無いです。今回も終始一貫ご覧の通り全ての写真にその配慮をしてきています。

で、ここまでが前回の記事のこの部分です

「何月何日の何時にこの場所で保護されて警察署に届いた子です」として、いたちのおうちがその子のお預かりをした日に、「遺棄」「虐待」などのハッシュタグがついたフェレットの投稿がTwitterにあがっていると連絡をもらい、見にいってみたらそれは、この子が保護されたとされる時間とわずか数分違いで全く同じ場所からの投稿でした。

すぐに投稿者さんに連絡をしたところ、「保護団体に預けました。フェレット専門の預かりさんの所へ繋がりました。」とお返事を頂いたのですが、いつまで経っても警察署に届出が出される様子がなく、フェレット専門のボラ仲間たちに聞いても誰もその子を知らないと…

大騒ぎにしなきゃいけなかった理由

保護団体に受け入れられたはずのフェレットが警察署に届かない。

地元で起きているフェレットの保護を地元のフェレット専門のボラ仲間たちが誰も知らない。

保護直後のフェレットをいきなりMRI検査にかける病院なんて聞いたこともない。

等々から、考えられる事は二つ

  • 本当は保護されていない
  • フェレット専門の保護ボラですとウソをついて持っていってしまった人がいる

この二つは、これまでに何度も何度も嫌ってほど経験してきているから(参考:レスキューホーダーとは?)この方がどうとかそういう事ではありません。

一度でも自分が人の話を信用したせいで死なせた経験がある活動者は生体の無事をきちんと確認できるまで人の話をそのまま信用する事ができません。

でもだからといって、まさかそんな、活動者の経験や勘だけを理由にあんなに大騒ぎにするはずは無い事くらいお分かり頂けてるとは思いますが、まさにその理由がこちら。

ツイ主さんに連絡をしたボラ仲間が他にもいたのですが、そちらへはこうやって届いたと報告がありました。

いやいやいやいやそれは違います、それはダメなのですよ、と説明を送ったそうですが、それに対しての返信は無し、そして上記のやり取りがあった事をしらない私が送っていたこちら

にも返信がくる事はなく、どうしたんだろうとツイ主さんを見に行ったら、プロフィール欄が

こうなっていました。

最初に「おかしい」と思ったDMの内容が、いよいよ疑わしき二つのそれに「だからか?」「どっちにしたって大変なことだ」って、これの何が大変なことかって

投薬による治療が必要な病気の疑いが見て明らかな子が適切な医療にかけてもらえないままになっている事です。

だからとにかく、その子は大至急であれこれする必要がある子ですと「届け」「届け」とツイートしながら毎日毎日捜索にも出ていたんです。

そうやって、大騒ぎにしていた、これはあくまでも偶然の賜物でしかありませんが、その子の居場所を知ることができました。それが記事のこの部分

数日後、「これはあの子ではないですか」と、「遺棄された子」としての扱いで、すでに「里親さんとしてお迎えしてもらいました」と書かれたどこかへの投稿の切り抜き画像が送られてきました。

書かれている内容、状況、写真からして、あの子である可能性が高かったのですが、私はその少し前に「もし黙って連れて帰っちゃってもう言い出しづらくなっているだけなら、私が責任を取るからこっそり私に届けてくれれば大丈夫ですよ」という呼びかけに切り替えていたので、その投稿がどこの誰のもなのか教えて欲しいという返信ができませんでした。

保護団体が拾得物横領

拾った財布を勝手に誰かにあげちゃダメなのと同じで、保護したフェレットを勝手に里子に出してはダメです。

フェレットを保護したら【そのまま飼える(預かれる)としてもトラブル回避『まず』すべきこと】迷子か遺棄か分からないから
フェレットを保護したら【そのまま飼える(預かれる)としてもトラブル回避『まず』すべきこと】迷子か遺棄か分からないから

街中にポツンとフェレットがいたとします。 その子は100%、誰かの所有物(ペット)です。 例えばそれが街中ではなく、山の中や公園など自然が豊かな場所だったとしましょう。 それでも、その子が誰かの所有物

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しかもそれは、先ほども言いましたがフェレット飼いなら誰でもが写真を見ただけで真っ先に疑うはずの病気をまるっきり見落とされたままになっているのが分かってしまう譲渡内容の報告でした。

その時にはもうツイ主さんが「シェルターと連携をとって」という内容のツイートをされていたから、保護団体が「おかしなことをしている報告」が、あっちでもこっちでも公開されてしまっていて、某所では犯人捜しが始まっていました。

だってそれは、保護ボラが嫌い、保護団体の足元をすくうのが趣味などの悪意をもった目で、それこそ晒し上げて大騒ぎしたい人たちには格好の餌なんです。

あそこの保護団体は「生体を適切な医療にかけてない!」「動物を使って犯罪行為を行った!」「知らなかったは通用しないぞ!だって保護団体なんだから!」って、大炎上している案件は皆さんも一度くらいは目にされた事がおありかとは思いますが、それらの炎上の結末ってご存じですか?

まぁそれは今回とは関係ないのでまた別の機会にお話しますが、そうやって大ごとになる前になんとかしなきゃと慌てふためき、幸いなことにツイッターではまだバレてないから、こっちでこっそりやりましょう!今ならまだ間に合うから!私が責任とるから!って呼びかけ続けました。

これが、何度も何度も文言を変えてあれやこれやとツイートしていた理由です。

あれらのツイートの理由が、私が自分のやっている事に酔ってるからとか、誰かを追い詰めて悦に浸ってるからじゃないってご納得頂けましたでしょうかね?

私はそちらの団体さんと直接お電話で話しましたとTwitterで報告もしました。

ただただTwitterで騒いでいただけじゃないってそれでご理解頂けると思ったんですけど、そういうところは見てもらえていないんでしょうかね…

インパクトのある部分だけを切り取られた故意に誤解を招くような文言での発信の方がやはり人目をひくからなのか、それらはすぐにパチパチと燃えだして、その火の粉を振り払うために私がとるこの行動で、その火の粉はこれからどこへ飛んでいくのか…

先方さんは当初の投稿を消していません。

探したらすぐに分かると思いますが探さないで下さい。

あの子のためにそっとしておいて下さい。

削除しない、いやできないといった方が正しいかもしれませんが、大きな保護団体が、一度公に報告した活動内容を無かった事にするだなんてそれこそまた大変な問題を引き起こす事になりますから、簡単には出来ない事はご理解頂けますよね?

大きな保護団体というのは、うちみたいに個人ボラが集まって他の多くの皆さんに協力してもらってという活動者集団とはわけが違います。

特に今回のように、「保護動物を適切な医療にかけてない」「正式な保護の手順を知らない」「拾得物横領」は、それこそ私がされたようにそこだけを切り取られて火を放たれたら、後から何を言っても火に油なだけでなかなか鎮火させられないんです。

だから、藪蛇にならないよう黙って時が過ぎるのを待つことが最善の策なんです、保護している生体のために。

その代わりに裏できちんと帳尻が合うように、事が動いたらそれに合わせられるようにはしてくれているはずです。

裏でであろうが何だろうが「きちんと」してくれるのなら、それで良いって私は思って、だって、たった三ヶ月、保管期間がそのまま過ぎたら、出ているあの報告は何も問題とならなくなるんだもの。

その間に飼い主さんが出てきたら警察署を通してお家に帰れる手続きはしてもらってあるんだから、大きな騒ぎにする必要なんて無いんですよ。

だって遺棄だと私も思っていますもん。(その後、遺棄として扱ってもらえるよう準備を進めています)

今回に限っては、民家からの脱走と仮定した場合、目撃(捕獲)場所までは、車がバンバンひっきりなしに通る道路を渡り、コンクリートの壁をよじ登って背の高い草が生い茂る土手をあがってさがってするか、その車がひっきりなしに通る道沿いに100メートル前後の間隔に作られた階段もしくはスロープを見つけてそこを登って下って、ってしなければそこへはたどり着けません。

そんな場所に、二匹のフェレットが同じ状況を乗り越えて、同じ時間に…って、かなり天文学的な確率だと思います。

だから、その団体さんごと「守ろう」と思って3ヶ月このまま黙っていようと思っていたのですけどね…

代表さんとお話して、フェレット専門の預かりさんではない事を聞いています。

だから、あの子は日光不足ではなく副腎疾患という病気の疑いがあるからフェレットをきちんと診られる病院へすぐに連れて行ってあげて下さいとお伝えもしています(数日後に別の場所から「副腎疾患でした」と報告が出ている確認がとれています)。

そうやって既に表に出ている情報とちょっとずつ違っている部分は他にもありますから、だから全部、そういうのを全部全部ひっくるめて、私は「情報が混乱するといけないから」って、ツイートを消してブログ記事もあれだけで済ませたんです。

黙って言われたい放題でいる私を見るに見かねて、「それがどういう事なのか」をもっとしっかりした記事にしてくださってるブログもあります。

「ツイ消しして逃げた卑怯者だと言われてるのを見るのが悔しい、逃げたんじゃないなら本当の事を話して下さい」ってお声を頂いています。

ごめんなさいね、消した理由も詳細を話さなかった理由も上記の通りです。

心配して悔しい気持ちになってくれる人がいるのはとても有難いことです。

でも、これだけは知っておいて欲しいんですけど、日々増え続ける「信じたいから本当の事を早く話して下さい」「このままではあなたを嫌いになってしまいそうです」の声は、言いがかりをつけられたりデマを発信されたりするより、私には痛かったです。

私が今まで卑怯なことをして逃げた事がありましたか?

今はまだ話せない、今は話すべき時じゃない、から「待っててください」って言ってきた事は後からきちんと報告してきていますよね?

だから、今度からは「待っててください」って言った時には待ってて欲しいなって思います。

おしまいに 感謝の気持ち

誰も悪くないのに、そっとしておいてもらえればそのまま時間とともに丸く収まるはずだった事が「誰かを悪者にしないと事が収まらなくなる」って、こういう風にして起きるんだってすごく勉強になりました。

そうなったら皆が皆で「自分は悪くない」って身の潔白を早々に証明しなきゃいけなくなるから、「何の気なしに」「悪気無く」「知らなかった」「良かれと思って」の優しい人たちが黒じゃないけど潔白だと証明する準備も整えようがないってだけで追い詰められていくんだと身をもって知りました。

そんな中で、声をあげられない人あげなかった人は黒だと決めつけらて悪者にされるんだってすごく怖くなりました。

今回は先方さんが規模の大きい団体さんなことはもちろん、既に対策をとってもらってあるからもし仮にここから何かあったとしても揺るぎもしない、の「対策が万全にとられている」事の確認がとれたうえでのこの記事ですから、そちらの心配もご無用です。ご安心くださいね。

ここまで黙ってずっと見守っていてくれていた皆さん、本当にありがとうございました。

今回もまた「いたちのおうちと相互フォロー」ってだけで、火の粉がかかった方たち、本当にごめんなさい。

フェレット
Twitterで起きていたこと。フォロー・フォローバックができなくなった理由。

ここのところ保護案件が続いていて、その中から体調を崩す子がでてきたりしていて、本当はこんな事よりお伝えしたい事、お伝えしなきゃいけない事は他にあるのですが、一時期落ち着いていた「とある事」が最近またち ...

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こういう事があるとやっぱりまた皆を巻きむんじゃないかって怖いや…

フォローバックを待ってくれている方々、もう少し待ってて下さいね…

心配してくれた方、声をかけてくれた方、声をあげてくれた方、黙って我慢してくれていた方、皆みんな、ありがとうございました。

この件に関しては、もうこれ以上お話する事はありません、これが全てですので今後また何かご報告できる進展があるまで見守っていて頂けたらと思います。

健やかなニョロニョロ生活を☆彡

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