小鬼とサスケ(節分)

little patch

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いたち(フェレット)

フェレットは皆で仲良く出来る!は幻想。「ベビなら大丈夫」の嘘!お迎えられ側がダメなパターンもある?

投稿日:

2匹目のお迎えを考えた時、少しでも、その事について調べたら、必ず「お迎え症候群」という文字を目にすると思います。

私も、たくさん、目にしてきました。

「ひどいお迎え症候群から脱水状態を起こし、入院した先住ちゃんがいる」というお話しを聞いた事もあります。

飼い主様がお迎え症候群について、きちんとした知識を持っていたから、事無きを得たというお話しでした。

2匹目3匹目のお迎えを考える時は、きちんと、「先住ちゃんの事を考えてあげて下さい」というのは、ニョロリストの常識です。

もし「知らない」という方がいましたら、大切な事ですので、是非、これを機会に「飼い主の心構え」として、ちゃんと知っておいてあげて欲しいと思います。

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…さすけ君が我が家に来て早一ヶ月、健康診断を済ませ、先住フェレットえるちゃんの様子を見ながら、十分に時間をかけて、頃合いを見計らって、

「もう大丈夫かな」って、我が家も、そろそろ、もう、その時なんじゃないかなって思うんですけど…

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「お迎え症候群」は先住ニョロ、新参ニョロのこれはどうしてあげたら良いの?

さすけ君は時々、寝言で「キッキキッキー」って言います。

「やり合ってる時」の、あの声です。

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夜中、最初に聞こえてきた時は「しまった!ケージを閉め忘れたか!?」って、飼い主として無責任極まり無いのですが、エルとの偶然のバッティングを疑い、慌てて寝室から駆け付けました。

それからも聞こえるたび毎回、すぐに駆け付けるけど、いつもケージは閉まっています。

そんな時は必ず「シュー」って威嚇されます。

のんびりおっとり男子のサスケは、起きてる時には威嚇なんて絶対にしません。

駆け付けて、ケージを開けながらカメラを構えるので、最初の「キッキキッキー」はもちろん入っていませんが、「シー」からの「キュウキュウ」までを動画に撮る事が出来ました。

アタチはなこ
怖い夢、見たのかな…
しゃすけ!大丈夫だよ!
友達
友達
でも、威嚇しても噛まないのは良い子!

皆さまも、お気を付け下さいね。

威嚇してる時は迂闊に手を入れてはいけません。

思いっきり噛まれて大ケガをするかもしれないから危ないですよ。なんて事よりも、「怖がってるその子をもっと怖がらせてしまう事になるから」止めて下さい!って話です。

鳴いてるからとか怯えてそうだからとかって、間違ってもハンモックにそのまま手を突っ込んだりしちゃダメです。

怯えてるその子に、突然迫りゆくあなたのその手は恐怖でしかありません。

声を掛けたり、ハンモックをめくるなどして、こちらの存在が「怖くないんだ」と、ちゃんとその子が認識してから、触ってあげるようにして下さいね。

何度も繰り返されるこれで…実は私、結構凹んでました。

この家に来て数週間…何かストレスになってるのかな…飼い主として何か間違ったかな…何をしてあげたら良いんだろう…どうしてあげたら良いのかな…

って、すっごい悩んでいました。

友達
慣れてきた頃に気が抜けちゃって~っていうのがあるし、慣れてきてる証拠だよ(^▽^)
すっごく甘えたになりそう(o^―^o)
友達

…ちょっと泣きました。

友達の言葉に救われました。

「ベビーなら大丈夫」って、何が?

どんな生き物でも「生まれたて」は、警戒心が薄いです。

ってうか、警戒心とかまだ持っていないんですよ。

人間でもそうですが、「生まれてすぐの状態」の時から「警戒心バリバリの赤ちゃん」とか居ません。

一般的に、人間の場合は、生後半年から1歳頃にかけて人見知りが始まる赤ちゃんが多いと言われています。

それが警戒心の芽生えとされています。

動物たちでは、もっと早く、犬の場合は、6~8週齢でも警戒心らしきものは見られますが、その頃はまだ、それら警戒心や恐怖心よりも好奇心の方が上回っている子も多いです。

そして12週齢を過ぎたあたりから、いよいよ本格的に、見知らぬ場所や動物たちに対して明らかに警戒心を抱くようになります。

って、今日はそこをそんなに詳しくお話しする必要は無いんですけど…

「ベビなら(二匹目のお迎えに)大丈夫」って、最初に言い出したのって誰なんですかね?

っていうか、その発言で指す「ベビ」ってどの時期の事なんですかね?

日本で暮らす一般飼い主である私には、「生まれたて状態」のベビニョロには多分、一生お目にかかるチャンスは無いと思います。

それは多分、多くのニョロリストさん達も同じだと思います。

だから、「生まれたて」は「ベビ枠」から除外してお話しを進めて良いですよね?

多分ですけど、「ベビフェレは警戒心が薄い」って、この時期を除外しないで、お話しされてるんだと思うんです。

一般的に、フェレットは

さすけ
さすけ
1歳までを成長期
える
4歳までを成年期
わさび
4歳からを高齢期

って言われています。

「ベビーファット(ベビ太り)」って言うくらいだから、その頃の子は「ベビー」なわけです。

ただいま、絶賛、ベビポヨ中のムチムチ王子シャシュケ(さすけ)は「ベビー」って事で良いですよね…?

お迎え時期を迎えた「ベビフェレ」は、ちょうど「人見知り(警戒心が芽生え)始める」くらいじゃない?

そんなこんなで、今ここでは、1歳までの成長期を、いわゆる「ベビ時期」だとします。

一年間という長い時間を、たった1つの「成長期」ってカテゴリーで括っていいわけが無いのはお分かり頂けますよね?

フェレットでは、まだ、その辺りの研究が犬や猫ほど進んでいないとされています(2015年時点)ので、ここではワンちゃんの例でお話ししますが、犬は

生まれてから

~2週齢 新生子期

~20日 移行期

~13週齢 社会化期

~6カ月齢 若齢期

~12カ月齢 成年期

とし、生後50日~成犬になるまでの間を「成長期」と呼びます。

ワンちゃんというのは、成犬時の大きさによって「成犬になるまでの期間」が異なるので、そこは省きますが、とにかく、この社会化期の少し前からが「成長期」なのです。

この「社会化期」と呼ばれる時期は、ワンちゃんにとって「一生涯で一番大切な時期」だとされています。

「この時期の過ごし方に、その子の一生がかかってる」と言っても過言ではなく、その犬の性格や精神面を決定付けてしまうのがこの「社会化期」なのです。

パピーウォーカーのボラ活動をしていた知人にその辺りのお話しを聞かせてもらおうと思ったら、とんでも無く長かったので、興味がおありの方はこちら(公益財団法人 日本盲導犬協会 パピーウォーカー案内&申込み)から直接お願い致します。

で、話を戻しますが、

上記でも述べたように、その社会化期がいわゆる「人見知りが始まる」「警戒心がバリバリに芽生える」時期です。

そんな大切な時期の子を「~なら大丈夫」って、フェレットだからって勝手に、「大丈夫扱い」するのは違うんじゃないかなって思うんですよね…私。

「成長期」「社会化期」の大切さは、こちらの記事なども、お読み頂ければと思います

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はじめまして、こんにちは。 ピーターソンフェレットを飼い始めて2ヵ月になります。10ヵ月になる女の子です。 家に一日中居る時は放牧して、トイレの躾を頑張っています。出かける際はゲージに入れておきます。 ...

が、

「その時期に」何かあったからなのか、それが「いつ」だとか「何があったか」とかは分からないし、元々の性格とかもある事だから、この際それは一先ず置いておくとして、

「他のイタチが絶対ダメ」って子

「この子となら大丈夫だけど」って子

「この子とは一緒にできない」って子

「割と色んな子と平気」って子

「犬は平気だけど猫がダメ」って子

「自分より大きい子がダメ」って子

「オスがダメ」って子

等々などなど…

色んな「その子」がいるんですよ。

いつでもどこででも誰でも「何でもベタ慣れ」とか、普通に考えたら、「絶対、そんな訳ねーだろ!?」って思いませんか?

フェレットって生き物を一体、何だと思ってやがるんだ?って話です。

「皆が」「どの子とでも」「仲良くなれる」なんて、おかしいだろ?JK

ここまで、グッダグッダ書きましたけど、とにかく、二匹目のお迎えを誰かに相談した時、

「対フェレで警戒心を持っちゃう前のベビをお迎えすると良いよ」とか言われたら、「は?」って返して下さい。

「警戒心」なんて知った風な事を言う人には、「ショップにいるベビはもう警戒心が芽生えてる週齢(月齢)ですよ」って、教えてあげて下さいね。

本当にグダグダで分かりづらいかもだけど、理由は上記の通りです。

基本的には無邪気で色々な融通を利かせてくれたり(飼い主の都合に合わせてくれたり)する、非常に可愛らしい生き物ですし、

確かにショップでは複数ニョロでいたりするから「大丈夫」って思われているのかもしれませんが、そんな簡単な話じゃないんですよ。

ベビニョロ同士のそこでは大丈夫だったかもしれないけれど、連れて帰ったら、先住のお兄ちゃん・お姉ちゃんと「上手くいかない」とか、普通にあり得る事ですからね。

我が家の場合

シャシュケ(さすけ)はショップからのお迎えではありません。

「それまで」の七ヶ月をどういう風に過ごしてきたのか分かりませんが「警戒心」が半端じゃないです。

小鬼ちゃんと同じポーズで可愛い今日のアイキャッチ画像通り、「人間」なら赤ちゃんでも大丈夫なんです。

うちでは「先住ニョロ」となる、エルはその撮影会の様子もこうしてずっと見ていました。

フェレットを見てるフェレット

奥の小鬼ちゃんの赤い帽子で遊んでいるのがサスケです

小鬼の帽子とフェレット

この一ヶ月、エルはサスケの事が気になって仕方が無いみたいだったけど、サスケは…

サスケが寝言でブエブエとベビ鳴きしたりするからなのか…

エルは、しょっちゅう、こうして様子を見ています(サスケ爆睡中)

フェレットを見に来るフェレット

何をするわけでも無く、しばらくこうして見ているだけで、そのまま、何もせずに、自分の場所に戻ります。

「寝てるからね」

「まだ一緒には遊べないね」

が、分かってるのかな…って思ったりもします。

私はほぼ一日中、家にいるので、「絶対に会わせず、それぞれ放牧時間もたっぷり」な飼い方は難しくありません。

でも、「そろそろ良いかな」って時期なので、「なんとなく一緒にしてみる」をやってみました。

こちらが、ケージの外で起きているサスケを見付けた時の様子です。

「走って逃げる」を追いかけたのは、多分、エルの本能です。

この後すぐ、スマホを置いて追いかけましたが、そこには「クックック」言ってるエルと、振り回されてキャーキャー鳴きながら脱糞しているサスケがいました。

える
760g
さすけ
さすけ
1260g
こういう時って、体が「大きい」「小さい」(体重の差)は、あんまり関係無いんだね!
わさび

別に仲良くしたくないなら、それで良い…けども

正直、ちょっと(私が精神的に)弱っています。

「一人っ子ずつで飼ってあげれば良い」って分かっているけど、TwitterやFacebookとかで「仲良しツーショット」のニョロズを見ると、素直に「良いなぁ」って羨ましいです。

無理に「仲良くしなさい」なんて言わないけど…

「これから先ずっと、会わせることも出来ない2人になるのかなぁ…」って、愚痴をこぼすと、ニョロ友達は皆、それぞれ、自身の多頭飼いの苦労話をして慰めてくれたりします。

当たり前ですが「会わせることも出来ない相性」はあります。

「完全一人っ子ずつ」の多頭飼育なんて、珍しい事でもなんでも無く、私の周りにもそうやって、パパ・ママをしている飼い主さんは何人もいます。

「そうだよな」って分かってはいるのですが、ワサビとエルが本当に仲良しだからかな…やっぱりちょっと欲が出てしまいます。

いや、でも、そんな事よりも何よりも

「遊びたいエル」と「遊びたくないサスケ」

お互いがお互いのストレスになってやしないかって、飼い主として、どうしてあげたら良いんだろう…って、毎日、そればかりを考えています。

どっちも「他のイタチがダメ」同士とかなら、話はまた違ってくるんですけどね。

これから、どうなっていくのかなって、先がまったく見えなくて、方向性も定まらないまま、ここ最近は「様子見」みたいな毎日を過ごしています。

風邪気味なせいもありますが、私が精神的に弱モードになっています…

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