クリスマスお終いのフェレット

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2018年はどんな年?最高の運気で過ごすために!今からでも間に合う開運術!

2017年12月26日

ガッツリ本格的に「クリスマスシーズン」を楽しみたいなら、年明けのこの日まで、存分にお楽しみ頂いちゃったって、何も間違ってませんよ。

って、お話しはこちらの記事で書かせて頂きましたが、

クリスマスのフェレット
クリスマス飾りにはどんな意味がある?ツリーを飾る正式な日にちは?非リア必見!真実を知ればクリぼっちが正解!?

ここ、いたちのおうち.xyzは早くもクリスマスチックにサイトカラーをチェンジしてみたのですけども、これ、全然、正しくない ...

日本では、経済的な意味で、早くもお正月に向けて企業が動き出していますし、何より私は占い師ですので、この時期には、「来年に向けてのお話し」をしないと、何だか落ち着かないのです。

節操無く踊らされるとか、そんなんじゃ無くて、クリスマスという可愛いイベントを楽しんだ後は、気持ちをスッと切り替えて、今度は、

年末には、年末らしく「年末にすべき事」に取り掛かった方が運気アップに繋がるって、今日はそういうお話しをさせて頂こうかなって思います。

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2018年はどんな年?

2018年は数秘術では「2=調和」。
今後の基本的な方向を決定づける重要な時期で“何かを起こすと大きく広がる”年です。
2017年がスタートの年だったので、そこから軌道に乗り、2つに分かれたレールが動き出すことで大きく分かれていく一年です。これまで準備してきたことや撒いてきた種が成長していくイメージ。
この時期に成し遂げたことは、生涯不動のものになります。特に経済的には、この時期に得たものは生涯、あなたが財運に恵まれる要素となります。

って、CHIEちゃんが言ってました⇒CHIEオフィシャルブログ

これだけでは、なんなんで、ちょっとウンチクを語ってみようと思います。

十二支:じゅうにし(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)でいうと、11番目の「戌(いぬ、じゅつ)」

十干:じっかん(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)でいうと、5番目の「戊(つちのえ、ぼ)」

よって、

2018年は「戊戌(つちのえいぬ、ぼじゅつ)」となります。

時々「つちのえいぬ ぼじゅつ」と表記してある不親切なサイトや本などもありますが、これは1つずつ別の単語ですからね。

「つちのえいぬ」「ぼじゅつ」です。

我々、占い師やその他それ系の本職さんでも無い限り、その使い分けは細かく気にする必要はありません。

「音読みと訓読みの違い」程度の認識でいて頂いて全然、問題ありません。

詳細はWikipediaにも載っていますので、興味がございましたら、こちら(十二支)でご確認頂ければと思います。

戌(いぬ)年とは?

「戌」は「滅」(めつ:「ほろぶ」の意味)で、草木が枯れる状態を表しているとされ、後に、干支を覚え易くするために現在の動物の漢字が割り当てられたともされています。

そして、

五行:ごぎょう(木・火・土・金・水)でいうと「土」

この「土(土行)」とは、植物の芽が地中から発芽する様子が元となっており、万物を育成・保護する性質を表します。「季節の変わり目」の象徴です。

「戌年」は

陰陽でいうと「陽」

間違ってほしくないのですが「陽」というのは、その字面から受ける印象で、「陰」と比べて何か陽気で「良い」ような感じもしますが、決してそういう意味ではありません。

「陽は善ではなく、陰は悪ではない。」が基本です。

陽は陰が、陰は陽があってはじめて一つの要素となりえる。あくまで森羅万象を構成する要素に過ぎず、

これは、秋・冬(陰)をきちんと乗り越えた草花が春・夏(陽)に芽吹き開花するという例を出すと陰の性質と陽の性質が分かりやすいんじゃないかと思います。

戊戌(つちのえいぬ)とは?

前を丁酉(ひのととり)、次を己亥(つちのとい)とする干支の組み合わせでいうと35番目。

その組み合わせは全部で60種類あります。

そうです!ちょうどこの干支の60種類が一回りしたことを意味するのが「還暦(かんれき)」ですよ。

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話しを戻しますが、

十干の戊は陽の土、十二支の戌は陽の土

これは、

陰陽五行思想(説):(相生・相剋(相克)・比和・相乗・相侮)でいうと「比和(同じ気が重なると、その気は盛んになる。その結果が良い場合にはますます良く、悪い場合にはますます悪くなる)」です。

比和の中でもとりわけポピュラーに使われているのは、性質上最も分かりやすい「陽の火+陽の火」で「丙午(ひのえうま)」でしょうか。

まぁ、それは良いとして、この陰陽五行説というのは、

もともとは別々の思想や学術に基づいていた陰陽説と五行説のうち、後から出来た五行説の方でも、混沌から太極を経て生み出されたとする陰陽説と同じ考え方を基に成立しているものとして、五行の「生成」とその「順序」を確立させた物になります。

える
える
ちょっと長くない?
簡潔に出来ない?
わさび
わさび
アタチはなこ
アタチはなこ
もうちょっとだけ語らせて!!

 前回の戊戌(1958年・昭和33年)はどんな年だった?

  • 1月 東京通信工業がソニーに社名を変更
  • 1月 大日本製薬がサリドマイド配合の「イソミン」を発売(後にサリドマイド訴訟に発展)
  • 1月 ジェームズ・ヴァン・アレンによるヴァン・アレン帯の発見
  • 3月 関門トンネルが開通
  • 4月 衆議院解散
  • 11月 宮内庁、皇太子・明仁親王と正田美智子の婚約を発表
  • 12月 新1万円札(聖徳太子像)発行
  • 12月 国民健康保険法公布

これらは、後々に大きく、白黒はっきり明暗が分かれる事となった、重要な分岐となる出来事です。

って、…ここから、良い感じにまとめようと思ったら、もうすでに、ガッツリまとめてある素敵なサイトがありました。

2018年の干支は戊戌。進化のためには捨てる勇気を!

じゃあ、良いや。

結局、ぶっちゃけちゃいますけども

こういうのって、毎年のそれに「振り回され過ぎない事」が大切なんです。

占いというのは、あくまでも占い。

統計学に基づいた物でも、スピリチュアル的に感じたものでも構いませんが「占い」で「ここに川がある」と出たとします。

その時に、その川へあなたは「行った方が良い」とか「行かない方が良い」を視てお伝えするのが私たち「占い師の仕事」です。

脅すような怖い話をして、行くなら「壺買え」とか、行かなかったら「地獄に落ちる」とか言っちゃうのは占い師の仕事ではありません。

また、事細かに「行くならあーしろこーしろ」と言いすぎるのも私は違うと思っています。

私の基本は「氣」を扱うそれなので、「魂の成長のお手伝い」がその役目だと思って勉強をしてきました。

だから、「そのやり方」にまで口出しするつもりはありません。

でも、言っちゃう♪

今やるべき事

運気というのは、ある一瞬を境に急に変わるものではありません。

例え、そう見えたとしても、そこへ至るまでゆっくりゆっくりそう進んでいた運気が、何かのきっかけで急にそうなったように見えるだけです。

だから、10月、11月、12月の3か月間を「翌年の運勢の予告時期」だというのですよ。

これは、この3か月の間に起きたことが翌年の運勢を表していて、その時期をどう過ごすかで未来も変わってくるんだという戒め的な意味もあります。

「終わり良ければ総て良し」か・ら・のぉ~、そのまま「未来に続けちゃおうぜ!」的な事です。

とは言え、もうこんな時期ですので「どう過ごす」もへったくれもありません。

だから、せめて、この3か月を振り返って下さい。

例えば、「転職の話しがあった」、「体調を崩した」、「気になる人と出会った」、、、、

何でも良いです。

来年の「あなたの運気につながりそうな種」を、今きちんと、あなたの為に見付けて下さい。

その「種」を持って「陽の土(比和)である戊戌年」を迎えて下さい。

それだけで違ってくるのですよ。

良いですか?それでは、まとめます。

まとめ

戊戌とは

草木が枯れる状態を表している「戌」

植物の芽が地中から発芽する様子(季節の変わり目)を指す「土」と、陰(それまでの事)を受けて(花開くようなイメージである)「陽」を表す「戊」からなり、

結果が良い場合にはますます良く、悪い場合にはますます悪くなるという意味を持つ「比和」です。

そして、これらの事を踏まえた上で、「振り回され過ぎずに」考えて下さい。

例えば、持っている種が

「病気をした」だった場合、その事に気付いていなければ、「ますます悪くなって」しまうかもしれません。

今のうちに「それが種だ」と気付いてさえいれば、気を付ける事が出来ます。

治療に専念するのはもちろんの事、例年より詳細で丁寧な健康診断を受けるなどして下さい。

きちんと病気と向き合う事で「ますます良くなる」に出来ればこっちのものです。

「転職」などの話しだった場合、ちょっと先を見て「ますます良くなりそうな話」か「ますます悪くなりそうな話」なのかを基準にすると上手くいきます。

ちょっと先行きが不安な場合はもちろんの事、「ちょっとした障害がありそうだ」という時は、一呼吸置いて「戊戌」の性質を考慮してみて下さい。

根拠無くただ楽観的に「多分、乗り越えられるだろう」と括った高の当ては外れる場合が多く、その時にそれは「どんどん悪くなって」しまう事に繋がりかねません。

また逆に、それまでに培った色々で「絶対、いける」と自信がある場合は、そこから「どんどん良くなる」きっかけになるかもしれません。

気になる人が既婚者だった場合などはダメです。

「どんどん悪くなって」いく関係しか築けないと思って下さい。そもそも不倫なんてものは(略)

そういう、悪くなりそうな運気を断ち切って、良い年に出来るか出来ないかは全部、「今」のあなた次第なのです。

「それまでの過ごし方」に大きく左右される流れで、「良いか悪いかの両極端」。

「戊戌」ってそういう年です。

「占い」「開運」とはこういう事だと思って頂けたら良いなって思います。

「どんどん良くなる一年」にするために、負の種を今のうちに見付けて、バッサリ切り捨てておきましょうね!!

今日のアイキャッチ画像

ノンビリわさび君が「そろそろ、クリスマスはお終いですな」って出て来たみたいで可愛いでしょう♡

わさび君に習って、

ここからは、日本人らしく「年の瀬」に向けて過ごしましょうね!

ちなみに…

「金運アップ」について、占い師らしからぬ暴言でまとめた記事はこちらです。

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「ケージに対する考え方」の参考にして頂けたらなって思って書きました。

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