この度、第二回目の開催となった花いたち祭
昨年10月の開催回より、2倍の皆さまがご来場下さった事が分かりました。
開催直前になって一部スタッフの入れ替えがあったり、
前日に我が娘の可愛いエルちゃんの体調不良が疑われる事態が発覚したり
フェレット ミゾオチにポコっとしこり発見【胸骨(剣状)突起】これは何?野村先生はただそこに居ただけなのに人騒がせな飼い主
これは花いたち祭の前夜から翌日にかけての、私の 「またやってしまった…」 な、お話です。 ご存知の方も多いかとは思います ...
で、
運営陣としても、特に私個人としては大いに…細部まで行き届かない面も多々ありましたのに
多くの
「楽しかったよ」のお言葉を頂戴し、
改めて泣きそうです。
今日のお話しはこちらからの続きとなります…
フェレットのコクシジウム症(画像あり)とは?第二回 花いたち祭1
この記事は色んな出来事と絡めてお話しさせて頂いているので、とても肉付きが良いです(要は話があっちこっちに行く)。 「無駄 ...
本当にありがとうございました。
第一回 花いたち祭のお話しはこちら
【花いたち祭】フェレット好きに昭和も平成も無い!新参vs古参なんてネタにしかならないって話
【第一回 花いたち祭】 こちらでも何度か告知いたしましたイベントを先日、大盛況で終える事ができました。 初めての事で至ら ...
どんな時でも我が子からは絶対に目を離さないで下さい!
本日のアイキャッチ画像は
「まろ君」です。
なんて可愛いらしいんでしょう♡
コロン♡
あんまりにも可愛いので、私…
ずーっと抱っこさせてもらっちゃっていました。
以下、友達である花いたち祭スタッフとのやりとりです。
可愛い子を抱っこさせてもらいニヤニヤとご満悦の私を見付け
可愛い子を抱っこさせてもらったまま、いつまでもニヤニヤしてそのまま場内をウロウロする(私は会場の案内係です)私を見て
この時、私はまろ君しか見ていませんでした。
「可愛いねえ。良い子だねえ。」とか何とかかんとか言ってずーっとニヤニヤしながらラウンドしつつ、たまに場内の様子に気を配る(案内係としてはダメな事)
それでもって、飼い主様の事はちょっと見失っていました。
私が飼い主様を見付けた時、飼い主様はこちらを見ていました。
バシっと目があったので安心して
下手したら誘拐になっちゃうよ!もうっ
彼女は笑って言ってくれたけど、すごく怖くなりました。
って、抱っこさせてもらったまま奪うように飼い主様の元を離れた私
まろ君、最初はソワソワしていたけど、すぐに落ち着いた様子を見せてくれたから
私に安心してくれたのかと勝手に自惚れて連れまわしちゃったけど、違ったのかもしれないね。
パパがそうやってちゃんと見守ってくれてる氣を感じたから、それで安心して
「そういう事なら大人しく抱っこされててあげますよ。」だったのかもしれないね。
まろ君、ごめんね…
初めての場所で、そんな…知らない人に連れまわされて、ちょっと不安な気持ちにさせちゃったかもしれないね。
誘拐なんてするつもりは全然無いよ、そんなつもりは本当にこれっぽちも無いよ。
まろ君があんまりにも可愛いから、ちょっと浮かれちゃっただけなんだ…でも本当にゴメンね。
パパの所へ帰ろうね。
飼い主様もごめんなさい。
その後、カルタ取りで頑張ったパパとの写真撮影!
カメラマンは私です。
じゃんっ!
見て!まろ君のこのお顔!
「あっ…この人、さっき、ボクをずっと抱っこして可愛い可愛いばっかり言ってた人だ…」ってお顔に見えませんか?
ずっと抱っこさせてもらっていたから少し氣が通じる関係になれたんだと思うんです。
こうしてちゃんとこちらを見てくれているのが、その証拠!
(って事にして下さい…氣を扱う占い師の私の名誉のために)
パパの抱っこが一番良いに決まってるよね。
安心感が違うよね。
まろ君、抱っこさせてくれて、ありがとうね。
飼い主様はこちらフェレット専科にてspecial thanksです。
本当に、ありがとうございました。
放牧サークルは託児所ではありません
まろ君は、飼い主様のお膝の上から私が奪い取ったんです。
勝手に連れまわす私を飼い主様はずっと目で追っていました。
上記のお話しは私が誘拐犯だったというだけで、飼い主様に本当にすみませんでした。
のお話しなのですが、
花いたち祭の報告書によると、何やら
放牧スペースでは軽い置き去り未遂があったようです。
それは
フェレット同士の喧嘩(噛みつき)で発覚したそうです。
「噛み付きを引き離した時に片方の飼い主様がその場におられなかった」と報告書にはありました。
放牧スペースでのケガその他は基本的に飼い主様の自己責任とさせて頂いています
フェレット同士のやり合いを本当の意味でご存知でしょうか?
これはアンゴラフェレット同士のそれなので、
かなり激しめではありますが、決して特例ではありません。
一方が乱暴者だとかどちらかが悪いとか、そんな事では無いのです。
どちらにも直接会った事がありますが、2人とも穏やかで優しい男の子です。
もちろん、この時が初対面という事でもなく、この2人だけが特別に仲が悪いわけでもないのです。
※かと言って、仲良くさせる必要もないとして、この2匹のケージは分かれています。今では放牧時間も別だそうです。
これは単なる
「フェレットの習性」の一部で
「こういう事もあるんだよ」なお話しです。
こうなった時、人間は迂闊に手を出して止めようとしてはいけません。
この勢いの中でうっかり手を噛まれたら確実に大ケガをします。
いったん落ち着くまで待って引き離すか
タオルを被せるなどして引き離すなどのコツが要るのです。
フェレット同士でも、やられ慣れていない子はケガをします。
ケガをさせてしまうかもしれない。
ケガをさせられるかもしれない。
そういう事が起きうる可能性がある事を忘れずに、放牧スペースでは決して目を離さないであげて下さい。
フェレット同士【ケガした】させた?させられた?飼い主の責任と自覚
人間の子供同士の喧嘩…これには子供のいない私は無責任なことしか言えません。 犬同士の喧嘩…その責任ある立場でお話ししなけ ...
今回のイベントで
「スタッフの数が少ないんじゃ?」というお声も頂戴しましたが、
今後スタッフを増員していくとしても、
放牧スペース(サークル)内での事故に関しましては花いたち祭運営事務局としては基本的に
「責任は持てません。自己責任でお願いします。」の姿勢である事は変わらないとしております。
どこでもいつでもこの注意事項は忘れないでいてあげて下さい
「飼い主の自己責任」これはどこのイベントでも大概そうです。
どちらのイベントへ参加される時でも、そのつもりで見ていてあげて欲しいんです。
もし仮に
「全ての責任をとります!」って主催者側が言うイベントであったとしても、ケガをするのはあなたではありません。
可愛いニョロリン達なんです。
人間同士は
「責任取った」
「取ってもらった」で済む話かもしれませんが、
実際に痛い思いや怖い思いをするのは、その子だという事を忘れないであげて下さいね。
楽しかった花いたち祭のお話しは
また次回に続く…
追記
前述のまろ君の飼い主さまより
「誘拐犯だなんて微塵も思っていないから安心して下さい」と
直接お言葉を頂きました。
ありがとうございます。
まろ君、またフワフワのモチモチのキミを抱っこさせてね♡
本当にありがとうございました。