私は仏眼相もソロモンの環も神秘十字線も聖職紋も常時あり「霊感が強い」と言われている手相の持ち主です。
※手相は変わります。運命が変えられるのと同じです。
今日はそれがいつもよりハッキリしていたのでなぞってみました。
ウトウトしていたエルちゃんに
「ジャマ」だって押し退けられてる画像です。
こんなに抜群な手相でも残念ながら私に霊感はありません。
昔からフワフワした物が見える事がありますがそれが何なのかは分かりません。
守護霊とかオーラとかそういうのが分かる人って良いなあって思います。
1993年 フェレット元年
この年の春からフェレットがペットとして正式に日本に輸入されるようになったと聞いています。
フェレットの歴史【毛皮・動物実験】反対運動しましょう!みたいな話じゃなくってさ、ちょっと知っておいて欲しいこと
私の認識ではフェレットは愛玩動物(コンパニオンアニマル)です。 エルちゃんは娘も同然です。 私がバランスを崩しやすい人間 ...
その年の夏、赤いおメメの可愛いカワイイ小動物に一目惚れして「目があった♡」なんて今から思えばふざけてると言われても仕方がない軽率な話しですが…
そうして連れ帰ったのが私の初フェレット「いたぞう」くんです。
店員さんの言われた通りに設備を整え、教わった通りにお世話をして毎日毎日ニヤニヤして過ごしました。
秋を迎える頃、いたぞうが下痢をするようになりました。
近所の動物病院に電話をしたら「フェレットを診られる先生がうちにはいない。買ったお店に聞いて下さい。」と言われたので、店員さんに直接聞きに行きました。
いたぞうの時は一匹しかいなかったのですが、その後たくさん入ってきたのかそこにはたくさんのチビチビニョロリン達がいました。
その中で「フェレットはよく下痢をする生き物だから気にしなくて良い」と言われ、
確かにショップのおトイレもユルユルうんちばかりだったから、そんなものなのかと安心しました。
でも、いたぞうは段々元気がなくなっていってるように見えてきて、そこから慌てて本格的に病院を探し始めました。
インターネットという便利なものがこんなに身近ではなかった当時の事です。
タウンページで動物病院と書かれている所へ片っ端から電話をしました。
- フェレットは診てない
- 病状が出ている子の初診はやってない
- 体力が落ちてる子をここまで連れてくるのはそれこそ殺してしまいかねないからダメ
どこからもこんな理由で断られ続け、困り果てて両親に
って泣きついたところ
って叱られました。
診てくれる病院を探してあげることさえ出来ない愚かな飼い主に
ってアドバイスをくれました。
野毛山動物園の「タヌキの」の方、その節は本当にありがとうございました。
お名前は忘れてしまいました。
タヌキの何だったのか、はたまた「タヌキの薬ならある」というような事を言われたのだったか…それさえ思い出せません。
でも、私はあなたに救われました。
本当に感謝しています。
ありがとうございました。
その後、知り合った獣医さんに言われました。
って。
2016年 フェレットはもう珍しい生き物じゃない
何度かの「フェレットブーム」を経て、流行りだからじゃなく、本当に好きで飼ってる人の方が多くなってきたフェレット。
今フェレットを診察してくれる病院はこの先もずっと診てくれる先生だと思います。
フェレットの診察をやめてしまった病院の先生が「もう、フェレットは正直ちょっと」って言っていました。
表現は悪いけど「医者的に厄介な病気やケガ」が多いそうです。
それはペット保険におけるフェレットの立ち位置からも推測できます。
フェレットが入れるペット保険の最新情報と病院代(治療費)について…医療費貯金の勧め!
皆さんご存知の通り ペット(動物)には人間でいうところの健康保険制度というものがありません。 ※人でいうところの健康保険 ...
それでも、それまでたくさんのニョロリン達を診て頂いてありがとうございました。
あの時、、、
いたぞうが死んでしまったのは、ショップの店員さんがいい加減だったからじゃありません。
病院が診てさえくれればなんて言うつもりもありません。
私が浅はかだっただけです。
先日、エルちゃんが体調を崩して病院で診てもらったのですが「どうしてこうなっているのか分からない。様子を見てください。」と言われました。
本当に様子見で良いのか?
以前、何度かお世話になった事がある野村先生の所へ行こうか、その交通手段はどうしようか、近くですぐに診てくれる病院を探した方が早いのか…
「どうしよう…どうしよう…どうしよう…どうし…」
って、それを聞きつけたニョロ友が心配して連絡をくれました。
電話で話しながらTwitterで呼びかけてくれたら(私はいまだにあれの仕組みが分かりません)その電話中にもうすぐにモリモリ色んな情報を皆さんがくれていました。
もちろんお医者さんより一般の方のほうが多かったと思います。
それでも「こうじゃないかな」っていっぱい教えてくれていました。
知らない皆がエルちゃんの心配をしてくれていました。
すげー時代になったもんだと今さら改めて感心しきりですが、その時はただただひたすら心強くて有り難くて涙がでました。
フォローとかリツートとかよく分からなくて何もできないまま今日まできてしまっていますが、あらためて今ここで御礼申し上げます。
「ありがとうございました。」
おかげ様でエルちゃんは元気です。
本当に本当にありがとうございました。
今度の連休にはいたぞうのお墓参りに行ってきます。
ペット霊園はいつもフワフワした物がいっぱい見えてくすぐったい気持ちになります。
二代目にお迎えした子は長生きしてくれました。
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追記:2020年 今は野村病院をかかりつけ医としています
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健やかなニョロニョロ生活を☆彡