「もうちょっと懐いてくれたら可愛いと思えるんだけど…」って事でいたちのおうちに来たプップくん。
「犬みたいに懐くと言われたから買ったのに…犬みたいにオモチャを取ってきたりして一緒に遊べると思ってた」って、そういう動画をたくさん見て「プップは私に懐いてくれないから手放そう」と思っちゃったそうです。
確かにワンちゃんみたいな遊び方をするフェレットもいます。
でもそうじゃない子もいます。
…っていうかそうじゃない子の方が多いです。
それでも皆、「懐いていて可愛い」のがフェレットです。
20代みたいな40代の需要ってどこにあるの？
「若く見えますね」って言われたら、それは素直に嬉しいです。
「気を遣わせちゃって悪いわね」とは思うけど「そんな事ないわよぉ」から、しばらく続くやりとりが面倒くさいとか本気で思うコミュ障なので私は「ありがとう」しか言いません。
嬉しい気持ちは本当ですが、その言葉になんの意味があるのかが全く分からなかったりするのが本音です。
仮に異性の目を意識してこの言葉を考えたとしたら、
若い女が好きな男は本当に若い女の子の所へ行くのだし、BBAが好きなら明らかなるそちらへ行くのだから
って思うのです。
同性の目を意識して、そこが同窓会だとかそんな風な場所でなら、その後に美容法だの何だのの会話に発展するのかもしれない導入的な会話にもなり得ますが、そうでは無いのだとしたら…
やっぱりなんの意味があるのかが分からないので「挨拶」程度に受け取っておけば良いのかなって思います。
誤解されると困るのですが、当たり前の感覚として、「美魔女」と呼ばれる類の方々を見れば、純粋に、素直に、素敵だなと思う価値観と目を私はきちんと持っています。
そしてその「ブームに振り回されている」方々の努力についても、周りが冷やかしたり茶化したりするような事ではないと、同性として、それは心から強く思っている事の1つにちゃんとあります。
…今更になって、こんな事を切り出すのもなんなんですが、
ここで一番重要なお話しをさせて頂きますと…私自身は別に、若く見られるタイプでも何でもないです。ごめんなさい。
自分はそうして何でもないうえに更に特段これといってそういう努力を何もしていないくせに、そういう方々をただこうして卑屈に捉えて好き勝手な事を言っているのも、何だかみっともないな、恥ずかしいなって思うから、この件はここまでにして話しを続けさせて頂きますけど…
メロンみたいなキュウリが美味しい…？
これは例えばの話でね、
よく食レポで「○○みたいな☆☆（例：ステーキみたいなトロ、等）」って言う方がいるじゃないですか？
あれにものすごく違和感を感じるんですよ、私。
「メロンみたいで、このキュウリ美味しい♡」とか言われても
「えっ…？」って思っちゃうのです…
メロンはメロンで好きだけど、私はキュウリからはキュウリの味がした方が良いです。
食感にせよ何にせよ食べるのなら、ちゃんとキュウリらしいキュウリを美味しく頂きたいと思うのです。
キュウリ農家の方もメロン農家の方も別にそんな風には思っていないとは思うけど、勝手に比べられて「メロンみたいで美味しい」だなんて言われたら
キュウリ的に「はあ？俺、キュウリだし！メロンが良いならメロン食っとけよ！！」って気分が悪いんじゃないのかな…って思ったりなんかしちゃうのです。
だからって言う事じゃなくて、それとこれとは全然違うお話しなのかもしれないけれど、
「犬みたいに」ならなくて良いんですよって言いたいのです。
あなたと一緒にいるその子はフェレットなんだから…
そんな理由で手放さないであげて欲しいのです。
先日、興味深いお話しを目にしました。
キキのテーブル ブログ「猫の思う距離、人が願う距離…ココさんの実例」
こちらが思う「仲良し」と動物側が思うそれが違っている事があるのです。
でもそれは懐いてないわけでも心を開いていないわけでも無いのだって、改めて教えてもらった気がします。
みんな違って良いんです。
犬には犬の、猫には猫の、フェレットにはフェレットの良さがあります。
その中でもその子にはその子の良さがあって、それが「その子らしくて一番可愛い」のです。
あなたとその子の「仲良しの距離」を見付けてあげて下さいね。
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今日は、ほうれい線をどうにかするアンチエイジング的な何かを一日中探していようと思います。
