今日は里親さん募集の記事になります。
が決まりました。
訳アリで複雑なので、詳細は後日お知らせ致します。記事の加筆修正は少しお待ちください。
新しい家族にこの子のお迎えを考えてくださる方は必ずこの記事をご一読ください。
早い物順ではありません。
この子はいたちのおうちの定義するいわゆる「保護っ子」ではありませんが、事情がちょっと複雑ですので、必ず、全てをお読み頂き、ご理解頂いたうえで、よろしくお願いいたします。
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フェレット 女の子 里親さんを募集します
2017年3月生まれ（日にちは里親さんにのみお知らせします）
6才
ピーターセンの女の子
経緯
ちょっと複雑なので時系列としてざっくりシンプルに
元親さん：家族がアレルギーを発症した
↓
里親さん１：家庭の事情で飼育困難
↓
里親さん２：「そんな急な事情で、だからと言って誰でも良いからもらって下さいみたいな事になったら怖すぎるから、取り急ぎいったん私が引き受けました」
便宜上「里親さん２」としましたが、この方は善意の第三者さんです。
フェレットがそんな急な事情で、ちゃんとした里親さん探しができないような状態でこれ以上またあっちこっちに行かされるのは可哀想だと思っていったんの引取りを買ってでて下さったうえで「いかんせんフェレットに詳しくないので…」と、
ボラさん：に、更にいったんのお預かりをお願いしている状況なのですが、里親さん２のお家に来たのがこの４月という事で、「何度もお家が変わった子を更にまたってなると可哀想なので、一日でも早く（自分のお家に慣れてしまう前に）一生のお家を探してあげて欲しい」
というわけで
この子のこと
お引き受け直後
健康状態は「良好」とのことで、病歴もありません。
副腎疾患で２年前からリュープリン投薬中である事が動物病院への確認で分かりました。
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副腎疾患【フェレットの三大疾病】副腎腫瘍とは？
今日のアイキャッチ画像は「副腎腫瘍予備軍（グレー）」と診断された女の子の外陰部です。 すごく驚きました。 フェレットの三大疾病の1つである「副腎疾患（腫瘍）」 昔は「中～高齢のフェレットによく見られる
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脾腫もみられます。
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フェレットの脾臓は腫れやすい【脾臓の腫大】脾腫（ひしゅ）って何？原因・症状・治療の仕方
フェレットの脾臓（ひぞう）は年齢とともに大きくなると言われています。 その原因は分かっておらず、それらは「加齢による現象（老化現象の一つ）」とされています。 もちろん個体差はありますが、そういった（他
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最初にペットショップでもらう販売証明書は、元の飼い主さんの手元にあるそうなので後日、郵送で私の所へ送って頂くお話になっています。
「少し噛みます」との事でしたが、お爪をよく見て頂くとお分かりの通り、この子はフェレットに慣れていない方には「お世話が難しい」子です。
そして、このお顔、これは「すごく緊張している」顔で、ビビりな子が「初対面の人や場所」で見せる表情です。
数時間ほど経って緊張がほぐれたところで「カブリッ！」ときたそうです
この時はまだ緊張や疲れがあったのかも分かりませんが、こちらはその翌日（血が写っています。苦手な方はクリックをお控えください）
「シャッと飛びついてきてシャープにサクッと牙を刺して首を振る系」だそうです。
が、ここまで全て文字と写真、電話だけのやり取りで、私も預かりさんもその子に直接触れたわけではありませんので、明日（4月25日）のお引き受けまで何が起きるか分かりません。
そんなの関係ないわ！って、この子にビビッと運命を感じた方
いたちのおうちが定めている里親さんの必要最低限の条件
- 先住ちゃんがいる場合、相性次第では別部屋飼育等のご配慮をいただけるお家。
- ペット可物件である事は当たり前ですが、ご同居されている方全員が「フェレットのお迎え」に賛成して下さっていること。
- フェレットの「６才」を分かっている方。この子に今後かかる「医療／医療費について」をご理解頂けていること。
- 「フェレットの適正飼育」についての考え方や価値観がいたちのおうちと同じであること（例：ケージはフェレットを守るために必要で大切な個室、等）
- こちらからご自宅までお伺いして、飼養環境の確認をさせて頂きます。
- 譲渡の際にかかる往復の交通費（東京都内からになります）のご負担をお願いします。
追加の条件となります
- 副腎疾患についての知識をもって今後も継続して治療を続けてくれること。
- この子の個性（咬み方の癖）を優先して、小さなお子様がいるご家庭、フェレットの飼育経験がない方からのご応募は不可とさせて頂きます。
- ６才のこの子に「噛み癖の矯正」や「みんなと仲良くして欲しい」を無理強いしないであげてください。全てこの子の個性だとそのままをお受け止め頂き、もう最後までこの子の好きに生きさせてあげて欲しいです。そういう環境を整えてくださる方を最優先とさせて頂きます。
この子は外にいた子ではなく、きちんとした飼育環境で暮らしていた子なので譲渡前検診はありません。
が、今月のリュープリン費その他のご負担をお願いします。
健康状態のご確認は「かかりつけ医」へ連れて行って頂き、そちらでしてあげて下さい。
ジステンパーワクチンは来月５月が次の接種時期となりますので、「ワクチン接種したよ」のご報告だけ（その一回限り）必須とさせて頂きます。
その他の詳細はこちらをお読み頂くとして…
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- 年齢、ご職業 （平日、休日どのくらい遊んであげる時間がとれるか教えて下さい）
- お電話番号
- 同居ご家族について
- 先住フェレットの有無（匹頭数）
- 他にもペットがいる場合は、種類と匹頭数をお知らせください
- 「フェレットの6才、副腎疾患」について、簡単にで構いませんのでご自身の考え方を教えてください
- ご質問などあれば
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素敵なご縁がありますように
いたちのおうちは「誰でもいいからもらってください」「困っているからもらってください」ではありません。
いくら急いで探してあげたいとはいったって、「この子が一番幸せになれるお家」を探してあげるのが役目ですから、そこに手を抜く事はないです。
また、「里子が欲しい」というだけの方に里親さんになって頂く事もありませんのでご理解のほどよろしくお願いいたします。
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