フェレット【里親募集】お知らせ

2023年2月13日 2023年2月15日

募集の受付、本日（2月15日）をもって締めきらせて頂きます。

たくさんのご協力ありがとうございました！

~~今日は里親さん募集の記事になります。~~

新しい家族にこの子のお迎えを考えてださる方は必ずこの記事をご一読ください。

早い物順ではありません。

一時預かりさんが3ヶ月間、毎日ずっと大切に大切に愛情をかけて「この子にとって一番幸せな環境」だけについてを考えながらお世話を続けて書いてくれた、「この子が幸せになるために必要な項目」です。

必ず、全てをお読み頂き、ご理解頂いたうえで、よろしくお願いいたします。

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フェレットの女の子　しいなちゃん（仮）

推定年齢3才前後

ホールデンの女の子です

耳にH

しいなちゃんの性格

噛み癖あり(強めに噛みます)
甘えん坊のツンデレちゃん(行くとこ行くとこついてきます)
抱っこは嫌いです
たくさん遊ぶのが好きです
好奇心旺盛
ビビリちゃんです。（予防接種の時はかわいそうなくらいブルブル震えていました。）
決まった場所以外では寝ません(お気に入りハンモックあり)
基本トイレでうんちオシッコはします（たまに部屋の隅ですることもありますが、たいてい同じ場所なので、ペットシーツを置いておけばOK）
快食快便で健康です。

「噛み癖」について

「噛み癖」についての認識は人によってさまざまですが、今日ここでいう「噛み癖」の中には「ペロペロペロペロ…カプッ」や、「ビックリしてとっさに噛んじゃう」などは含めません。

「噛んではいけない」を受け入れる気がそもそもないんじゃないのかしら的な可愛い野性味たっぷりのガチパターン子ちゃんのお話しとしてお聞き下さい。（※それでも根気よく教えれば、多少は噛まなくなるようにはなると思いますが、今日のお話とは逸れるので省略します）

ガチの「噛み癖」にはザックリ2パターンあって

シャッと飛びついてきてシャープにサクッと牙を刺して引きちぎろうとする系
ガバッときてゴリリリリっと噛みついて食いちぎろうとする系

しいなちゃんは「２」です。

これは、ご飯を入れ替えてあげようとしたらスッポンになったしいなちゃん（袖口の穴はその日の朝に噛まれて破れた穴です）

ブログ投稿用③ pic.twitter.com/PQjcSeylwt
— 滝川🌻いたちのおうちの中の人 (@MaikoTakigawa) February 13, 2023

ガチ噛み系の子に咬まれると「あ、血がでちゃった」よりワンランク上のケガをします。

こちらは、しいなちゃんによるものではありませんが「ガチ噛み系のフェレットに噛まれるとは」が分かりやすいお写真をお借りしてきました。

※苦手な方は閲覧（＋クリック）をお控えください。

知人

ガチ噛み系と暮らすならこの程度は日常茶飯事って事で！

+ 軽くジャレ噛みの痕

こちらは

知人

油断したら、まぁ、こんなもんかな

+ 流血写真です

「噛み癖」には矯正できるものと出来ない「癖」の種類があるのですが、しいなちゃんは後者です。

それでも「時間が解決することもあるよ、年単位になることもあるけど」なので、その間「噛むこと」を個性だと捉えて、その行為を許容できる方にしか、しいなちゃんのお迎えは難しいです。

里親さまに希望すること

預かりさんからの希望条件（最優先事項となります）

放牧時間をなるべくとれる方
先住フェレさんがいないお家(でもこれはなんともいえない部分でありますが、ただ先住ちゃんを噛んだりする可能性もあるためです)
噛みグセを理解してくれる方
フェレットをお迎えしたことがあり、長く暖かい目でしいなちゃんを迎えてくれる方

いたちのおうちが定める必要最低限の条件

先住ちゃんがいる場合、相性次第では別部屋飼育等のご配慮をいただけるお家。（ホールデンの中でもかなり力が強い子です。無理やり遊ばせようとすると先住ちゃんが大ケガに至る事が予想されます。）
ペット可物件である事は当たり前ですが、ご同居されている方全員が「フェレットのお迎え」に賛成していて、且つ、「しいなちゃんの個性」を受け入れて下さっていること。
今回は、しいなちゃんの個性を優先して、小さなお子様がいるご家庭、フェレットの飼育経験がない方からのご応募は不可とさせて頂きます。
「フェレットの適正飼育」についての考え方や価値観がいたちのおうちと同じであること（例：ケージはフェレットを守るために必要で大切な個室、等）
こちらからご自宅までお伺いして、飼養環境の確認をさせて頂きます。
譲渡前健診とワクチン費用、譲渡の際にかかる往復の交通費（東京都内からになります）のご負担をお願いします。

その他の詳細はこちらでもご確認ください。

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一緒に暮らす上での注意点など共有事項

預かりさんはどなたも皆さんが絶対にそうなのですが、「自分より幸せにしてくれるお家」への譲渡を切に願っています。

だから、かなり細かいお話に見えるかもしれませんが、これらは全て、「しいなちゃんにとって」「しいなちゃんが幸せに暮らせるように」と願いをこめた「注意点」です。

さっと目を通すだけでなく、心にしっかりと落とし込むようにお読み頂きたい大切な共有事項となります。

噛み癖があります。慣れるまでは手を近づける際気をつけてください。(抱っこする時、下ろす時や、ケージに手を入れる際など)
今はここまで酷くないですが、最初は抱っこしようと、後ろからそっと手を近づけるだけでも気配を感じ、パッと振り返りガブっと噛んだり、抱っこからおろした瞬間噛まれたり、ケージにフードを入れようと手を入れた瞬間に噛まれたりしました。
かなり本気噛みです。人の手が怖かったのかもしれません。
慣れるまでは少し時間がかかるかもしれません、我が家では1ヶ月ほどして徐々に慣れてきたかな？っと言った感じでした。
放牧時間はなるべく多めに取ってあげてください。我が家では日中出勤している時は、朝1時間程度、夜は帰ったら寝るまで放牧させています。
放牧に満足すると、自分でケージに戻りハンモックで寝ます。休みの日などは、満足して自分でケージに戻るまで遊ばせておきます(遊んであげる)
放牧時間が短いとストレスが溜まるのか
すごい勢いでケージをかみます。(1回、仕事が忙しく放牧時間が短かったことがあるのですが、その時にケージを噛んでいました(その時1回だけ) それからは放牧時間はなるべく多くとるようにしているので、それ以外は、だしてほしい時はぴょんぴょん立ちあがろうとしたり、ケージをぐるぐるして、だせだせアピールをしてきます。
放牧時はとにかく後をついてきます。
追いかけっこをしてあげたり、トンネルで遊んであげるとクッククック鳴きながら走り回ります。
そのほかのおもちゃは、あまり興味を持ちません。
音のなるおもちゃも、あまり関心をしめしません。
あそぶのはトンネルくらいです。
好奇心旺盛で、ドアの向こうがとても気になります。ドアが開いた瞬間猛ダッシュで向かってくるので挟まらないように気をつけてください。
基本ですが、窓も換気で開けるならケージに入れてください。外にも出ようとします。
おやつは、バイトと、げんきいたちさんの栄養スープが大好きです。
それ以外、ミルク、肉系などは、まったく興味示さず。
カリカリを必ずハンモック下に隠します。それも大量に。
たまにその隠したカリカリを食べています。カリカリがなくてお腹を空かせるような状況にしたことないのですが。すごい備蓄をします。いざという時のために備えているのか？？
なので毎日隠しているカリカリを拾って捨てるなり、お皿に戻してあげないと古いカリカリを食べる恐れがあるので、まいにちお掃除が必要です。