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ペットと暮らす

「病院へ」以外答えようがない【一番困る問合せへの返信】フェレットの飼育相談

初めまして。
生体の病気に関する質問は答えることができませんと、書かれていることは知っていますけど、他に頼る人がいません。1才8ヵ月になる女の子のフェレットと一緒に住んでいます。この間卵巣の取り残しと思われるものを手術で取って、カラーも外れて部屋で放牧して元気に遊んでいるのですけど、ケージに帰って寝ている時に空咳をするようになりました。エアコンの掃除、ケージの掃除、ハンモック、できることはやったつもりです。病院にも行きました。レントゲンも異常はないです。一応咳止め薬貰って飲んでも治りません。8時間から10時間ケージで寝ている間2回から3回ぐらい空咳をします。時間にしたら10秒もないぐらいです。周りに似たような症状のフェレットはいませんでしたか?もしいたら、どのようにして治まったかが知りたいです。
長文すみません。よろしくお願いします。

というお問い合わせがありました。

A. セカンドオピニオンをお勧めします。

以上です。

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診て(見て)もない子の症状で診断できる(分かる)事なんかない

あのですね、こちらの内容をそのままどこかの獣医さんに送ったとしましょう。

返信は「一度、診察にいらしてください。」ですよ、きっと。

それ以外の答えは無いはずです。

獣医さんでさえそうなる事が分かる内容に、獣医でも何でもないずっぶずぶのド素人から、お話しできる事なんか何もありません。

素人とはいえ多少は「フェレットに」詳しい方かなと自負はしておりますので、その知っている限りではありますが、フェレットについての一般的なお話しをブログでこうして「一般論」としてさせて頂いている事と、「その子について」のお話しをする事とでは全くその意味合いが違ってきます。

何度も何度も書いてきている事ですが、私は「その子」の事は分かりません。

その子の事を見たことも、あなたの事を知りもしない私では、どんなに詳しくその説明をされたとしても、何も答えられる事はありません。

これは今回のメール主さんに限った事ではないのですが、こういったお問合せを送ってこられる方の中には「他に頼る人がいない」「どこに相談したらいいかが分からない」から、『あなたに問合せています』とおっしゃる方が多いのですけど、それ、逆なんですよ。

「私だから」答えられないのです。

これが例えば、フェレットの飼い主さん達が集うコミュニティなどで、そういうお話しをされたとしたならば、きっと、色々な経験談やアドバイスなどがもらえると思うんです。

私だって、顔見知りや友達から同じような相談があったら、もっと他に答えようもあるってものです。

だって多少なりとも知っている子であれば少しはお話しできる事があるかもしれないし、飼い主さんの人となりを知っていてそこに信頼関係があればこそできる話ってあるじゃないですか?

それを何も分からない知らない子に対して、軽々しく同じような話しをしていたとしたら、そんなに無責任な事はないですよ?

だから、いたちのおうちの問合せから個人的に送られてくる病気についての質問に「私は一切お答えしません・出来ません」って、それしか言えないって事を分かっておいて下さいね。

参考にする意見はたくさんあった方が良いと思うの

いつだったかの記事にも書きましたが

フェレ友さんと繋がって欲しい!
フェレットちゃんの病気はもちろんのこと、
災害や 飼い主さん自身に何か起きた時にも
きっと誰かが、アドバイスをくれたり助けてくれる。
特別な仲良しさんじゃなくてもいい!
フェレットと一緒に生活している人にしかわからないことがたくさんあるから。。。

これは、関西で保護活動をされている方の言葉(信条)です。

私たち保護活動者は、一人では何もできない事を身をもって知っています。

だから、何かがあった時に助け合える「横のつながり」を全ニョロ飼いさんに持って欲しいと願っているのです。

そしてこれは私がそうだというだけなのですが、ぶっちゃけ人間関係が煩わしいとか色々と思うところはあるんじゃないかとは思うんです。

でも、だから、「特別な仲良し」になる必要のない、友達作りとかそういう事ではない、「フェレットのコミュニティに属する」とか、そういう事をして欲しいって思うんです。

FacebookでもTwitterでも、そういうサークルというかコミュニティの案内はたくさん見かけますので、是非、ご自身に合いそうな所をお探しになられると良いのではないかなって…少なくとも「答えません」と言っている場所に問い合せるより、ずっとずっと有益なのではないかなと思います。

でも、一番は「獣医さんのお話し」です

メール内にもありますが、このように「病院へは行った」「検査もした」「お薬ももらってる」等々…

それでも症状が治まらない、心配事が消えない、そういう時の「どうしたら良いですか」も、本来ならば病院にするべきなのですよ。

かかりつけ医の先生に症状が治まらないことを何度でも伝え、自身が不安に思っている事はそのまま先生に相談するのが一番良いんです。

メールにもあります「他にも似たような症状のフェレットはいなかったか」はもちろんの事、いたとしたならば、回復期間はどれくらいだったのか、予後はどうだったのか、そういった事も病院で聞いて良いんですからね。

それを面倒くさがるような病院なら、先生との良い関係は望めないと思って、その子のために転院を考えるべきだと私は思います。

まぁ、転院の事は今回は置いておくとして、大切なのはセカオピの検討です。

セカンドオピニオンとは

病気の治療方法や病気へのアプローチの仕方は必ずしも1つと限っているわけでは無いですから、他の治療方法は無いのかな?と思ったり、別の角度からの意見も聞いてみたいなと思った時には、何度も言うように、ネットやその他ではなく、まずは、やっぱり獣医さんの意見。

そんな時こそのセカンドオピニオンです。

中にはそれを嫌う先生や方針としてそれを行っていない病院も時々はありますがそれはそれです。

セカオピというのは患者側のれっきとした権利ですので、誰に遠慮する事でもありませんからね。

是非、正しくその仕組みを理解して、間違っても病院ジプシーみたいな事にはならないよう、賢い患者になって下さい。

セカンドオピニオンと転院の違いや、そもそもセカンドオピニオンとは?といったお話しはこちらをお読み頂ければと思います。

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まとめ

相談できる先は一つでも多い方が良いです。

横のつながりを作って下さい。

病院をとことんまで使い倒すくらいの勢いで、先生を頼るようにして下さい。

今回は、私からお話しできることは何もなく、お力になれず申し訳ないのですが…

お大事にしてあげて下さいね。

健やかなニョロニョロ生活を☆彡

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