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動物たちの言葉

フェレットがフェレットであるが故…起きてしまった事故、死んでしまったあの子の話

投稿日:2018年12月11日 更新日:

少し前の事になりますが、プロのアニマルコミュニケーターさんから「フェレットさんについて2~3教えて頂きたい事があるのですが」と連絡がありました。

以前、いたちのおうちが企画した(私がやりたかっただけの超個人的な)イベントにも快くご参加下さった

雑記
ロシアンブルーのレオ君
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というより、公私共にとてつもなくお世話になっているキキのテーブルの前田理子さんです。

時期はちょうど、フェレットの脱走・迷子が増える秋口の事でした(窓の施錠が甘くなる春と秋はフェレットだけに限らず多くのペット達の「迷子の依頼」が増えるそうです)。

理子さんは迷子の子を捜索するプロではありません。

あくまでもアニマルコミュニケーターとして、その子とコンタクトをとってお話し(セッション)をするのがお仕事です。

その中で、フェレットという生体にはこういう習性があるのだろうか?ときちんと事実を確認しなければいけないと感じる事が出てきたそうで、「フェレットさんはこのような事をしますか?」と具体的に質問を受けました。

それはきっと、屋外へ出てしまったその子に生きていて欲しい=「自分のリーディングが間違いであって欲しい」という気持ちからだったんだと思います。

だから、フェレットの事に少し詳しい私に白羽の矢を立てて下さったのだと思いますが、その内容は私でなくても、ニョロ飼いなら誰しもが即答出来るものでした。

その答えは、もう亡くなっているという理子さんのリーディングを「間違いないです」と裏付ける事に繋がるわけで…涙が止まりませんでした。

「フェレットがフェレットであるが故に」起きた事故です。

あの子がワンちゃんや猫ちゃんだったらきっと結果は違っていました…

知っておいて下さい。

この子達は「フェレット」なんです。

そんなこんなな「まさか!」を平気でやってのける生き物なんです。

そして、

普段の生活からそうは見えなくても、例えば今日のアイキャッチ画像のサスケみたいに「お腹がいっぱいになったらその場でコテンと寝る」だなんて小動物としての本能をどこかに忘れてきちゃっているように見えても小動物は小動物なんです。

「フェレット」としての習性をきちんと知っておいてあげて下さい。

フェレットだから起きる事故は、フェレットのそれさえ知っていれば未然に防いであげられる事が増えるんですからね。

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フェレットは屋外では生きていけない!野生化して存命だなんてラッキーは無い!と思っておいて下さい

今日は「うちではもう飼ってあげられないから外で楽しくたくましく生きていくんだよ」みたいなバカげた話ではないので、「脱走」「迷子」に焦点を絞ってお話しをします。

まず、この子達と比較対象される事が多い「猫」

理子さんは個人の猫ボラさんであり、実際に猫ちゃんを飼ってらっしゃるので、猫という生き物にとても詳しいです。

私たちニョロリストが他の動物について考える時、フェレットを基準に考えるのと同じように、理子さんは(無意識にでも)「猫」を基準にされているのだと思います。

だから、「猫ではこのような事はあまりない(考えられない)のですが、フェレットさんではどうなんでしょうか?」というご質問でした。

前田理子さん
フェレットさんも肉食ですよね?土を掘ったり畑の作物を口にしたりしますか?

最初から「食べよう」と思っていたわけでは無いかもしれません。でも食べちゃいます、それが「フェレット」です

迷子になってすぐ、お腹が空いていた子がいました。その子は、畑の作物と土を掘って植物の根をかじっていました。すると急にお腹が痛くなり、力尽きる姿が観えました。

…と、大分、省略して書かれていますが、実際にお話しを聞いた時のそれは「フェレット」を知っている人間なら誰でもが想像に容易い描写でした。

「部屋の観葉植物の土を全部掘り返された」なんてのはフェレットあるあるです。

これは以前の記事『「花より穴掘り」それがフェレット』でご紹介させて頂いた写真ですが、見て下さい。

えるちゃんのこの楽しそうな姿!

「掘る」のが好き!目的はきっと楽しいから!

穴を掘るフェレット

フェレットは「土を掘って遊ぶ」んです。

個体差があるので全ニョロがそうだとは言いませんが、土に興味を持つ子は多く、たいがいのニョロはそこらじゅう(絨毯やら飼い主やら)をホリホリホリホリーってします。

理子さんからのご質問

前田理子さん
フェレットさんは土を掘ったりする事がありますか?

お腹が空いて食べるものを探していたのか、ただ楽しくなって遊んでいたのか、それは私には分かりません。

でも確実に言えることは

土を掘って遊ぶ子はたくさんいます。それくらい、フェレットが土を掘る事は何も珍しいことではありません。
アタチはなこ

何でも口にします。そこでお腹が空いていたらなおのこと…間違いなく食べます。

ニョロ飼いが一番気を付けなければいけない事故が「誤飲・誤食」です。

これはもう何度も何度もお伝えしてきています。

「カバンの荷物を掘り返して、中にあったイヤホンのゴムを食べちゃってた」なんて、(あってはいけない事ですが)本当にしょっちゅうしゅっちゅう耳にします。

こちらの記事でも書きましたけど、

変なこだわり
カナディアンフェレット
フェレットは飽き性?超グルメ?隣の芝は青く見える?無邪気なムギオくんの「つまみ食い」で確信したこと

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フードの切り替えにはなかなか応じてくれないくせに、食べ物でも何でも無いそこら辺の物は、「とりあえず口にいれてみますよ♪スン」なのがフェレットなんです。

そして、「完全なる肉食動物です」と言うわりには、スイカやレーズン、ニンジン、などなどのお肉以外の物も好きな子は好きです(※栄養その他のお話しは内容とそれるので今日は無し)。

ホリホリ掘っていたらそこに見付けた何か…

前田理子さん
フェレットさんは畑の農作物を口にしたりしますか?

それを食べ物だとその子が認識していたかどうかは分かりません。

お腹が空いていて仕方なく口にしたとかそんな事では無いにしても

フェレットがそれを口にしてしまう事はかなり高い確率で有りえます。
アタチはなこ

更に続けさせて頂きました。

その経緯を聞いていなかったとしても、私の経験から言わせて頂くと、外に出たフェレットはとりあえず土を掘って遊びます。
掘り返した中から出てきた農作物…いえ、それが例え食べ物ではない何か球根のようなものだったとしても間違い無くそれを「かじる」事は普通にあると言い切ります。
それは、その子が「フェレットらしい行動をとった」というだけです。
私はこれまで、そういう(誤飲誤食・中毒・その他)事故で亡くなった子を何例か見てきました。
アタチはなこ
前田理子さん
そうなんですね…

「フェレット」を知っているあなたも今ここまで読んできっと、色々な事が我が子の姿で想像できてしまうんじゃないですか?

無邪気にホリホリして出てきた何かをカプカプするニョロ

それがたまたま食べてはいけない物だった…

胸が苦しくなりました。

何でもかんでも口に入れたがる「フェレット」じゃなければ、そんな事にはならなかったのに…

理子さんのリーディングでは、その子は「お腹が空いていた」からそれを口にしたそうです。

もう涙が止まりませんでした。

そんな悲しい事故…悲しすぎるよ、そんなの…

何度でも言う!外で目を放してはいけません!見てない所で「まさか」は起きる!

基本的に私はこの子達は外へ出たら「自力では帰ってこれない生き物」だと思っています。

たまに、「うちの子には帰巣本能がある」として超絶カワユスな動画などをあげてらっしゃる方なども見かけますが、そのお話しとは別です。

もちろん、毎日同じ道を通ってお散歩をしていたら「道を覚える」事は十分に有りえます。

フェレットは賢いですから!可愛いし!!

帰巣本能がある子もいるでしょう。

フェレットは賢いし!可愛いから!!

大事なことだから二回言いましたけど、今日はそんな話じゃないんです。

何にでも興味を持つフェレット

楽しそうな事は何でもやってみなきゃ気が済まないフェレット

目の前の事にすぐ夢中になるフェレット

道草がメインになっちゃう事だって十分に考えられるのがフェレット

何でも口にしてみるフェレット

あなたの可愛いその子は「フェレット」なんです。

まとめ

時々、「野生のいたちで考えたらそんな事をするはずがないから!」とか言いだす人がたまにいますけど、何を言ってくれちゃってんですか?って話です。

この子達は「ペットのフェレット」です。

「これは毒があるから食べちゃダメだ!」なんて知らないし、考えてないんです!

…って思っておいて間違いないです。

おしまいに、

理子さんの言葉をそのまま引用させて頂きます。

再会を果たせない場合

迷子のセッションは、リーディングしている私自身もとても苦しく切なく、
時に体調が悪くなる時もあります。
特に、コンタクト取った瞬間、帰れなくてごめんなさいと言われると、
胸が張り裂けそうになります。切なくて、息ができないこともあります。

そんな思いをしている帰りたくても帰れなかった子たちへは、
愛を送ってあげていただきたいと思います。

温かい光をイメージして、その光の中に包んであげてください。
淋しく悲しい気持ちを取り去るイメージで。
同時に、自分自身へも光を注いでいただきたいと思います。

深い反省と、激しい叱責や自責は違います。
自分を責め深い悲嘆にくれていると、あなたの愛する行方不明の動物は
2重の苦しみ・淋しさ・悲しみを感じてしまう。
そのことを忘れないでいただきたいと思います。
「いなくなってごめんなさい。帰れなくてごめんなさい」の他に、
「こんなに、お母さんを悲しませてごめんなさい」と言わせないでほしいのです。

「おかえり」と言って、光で包んであげてください。
目で直接視ることはできなくとも、
心で会うことはできるのですから。

こちらはFacebookの投稿から引用です。

前田理子さん、アニマルコミュニケーションについてその詳細は『キキのテーブル』よりご確認下さい。

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気を付けていてあげて下さいね。

健やかなニョロニョロ生活を☆彡

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